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生徒の保護者は、地下人? 

「20mSv」撤回求める福島の父母を雨中コンクリートに座らせた文科省2011年5月23日 22:15
福島の父兄
福島の父母らの鬼気迫る追及にうなだれるばかりの渡辺原子力安全監=中央奥・水色のジャンパー。 (23日午後、文科省中庭。 写真:筆者撮影)

 「放射能から子供を守れ」、父母らの不安と怒りは募る一方だ。児童の被曝許容量を20mSvとした通達の撤回を求めて福島県の父母らが23日、文科省と交渉した。関東一円から駆け付けた親たちは文科省を包囲し、交渉を後押しした。

 福島からバス2台を連ねて上京した父母たちが通されたのは文科省の中庭だった。「会議室はどこも塞がっている」というのが文科省の口実だ。高木文科相は本会議、政務三役は不在を理由に交渉出席を拒否した。

 前回、参院会館で行われた同省との交渉からちょうど3週間が経つ。前回の交渉で明らかになったのは、「20mSv」とした理由を文科省が説明できない、ということだった。

 説明がつかないのも当然だ。ICRP(国際放射線防護委員会)の2007年勧告では公衆の被曝量は 、1mSv/年 以下とされている。20mSv/年というのは仕事で放射線を浴びる職業被曝の基準なのである。ただ日本政府がICRPの07年勧告をまだ受け入れていないため“違法扱い”されていないだけだ。後ろめたいことには変わりない。

 梅雨のはしりの雨が降るなか、福島の父母たちはコンクリートの上に座らされながらも粘り強く文科官僚を問い詰めた。文科省は渡辺格・原子力安全監が対応した。

 上述したように「20mSv」は後ろめたいのである。渡辺原子力安全監のあいまいな答弁に対して父母らから怒号が飛んだ。「毎日子供は被曝してるんだぞ」「高木(文科相)を出せ」。皆、子供を守るために懸命だ。

 2時間半に及ぶ交渉の結果、渡辺原子力安全監は次の点を政務三役に諮り回答することになった――

 「20mSv/年を被曝許容量としていることを撤回し、1mSv/年に近づける」と通達すること、「現在、福島県内の自治体が行っている校庭の除染などの費用は国が持つ」ことなど。

 交渉が終わっても父母や支援者の大合唱が中庭に響いた。「子供を守れ、(20mSv)を撤回しろ」。

 文科省を包囲する人々のなかに福島原発が爆発して間もなく郡山市から東京に避難してきた母と娘(4歳)がいた。「いつかは帰りたいが、今は住むところではない。家のローンが残っていて苦しいが、娘の健康を何より優先した」。母親は自らに言い聞かせるように語った。


これは酷い!
大人でも許容範囲ぎりぎりと言われている20ミリシーベルトを、
小中学校での許容範囲と決めた文部科学省だけの事はあるということか!

子供の健康を心配して、福島県から文科省に訴えに来た父兄たちに、
文科大臣は忙しいからと言って,合おうともしなかった。
それどころか、文科省は雨の日であるにもかかわらず、
100名に上る福島から来た父兄たちを〈デモは在京者合わせて500人)
会議室はふさがっているからと言って、庁舎の屋根の下に入れることさえ許さず、
雨の中庭で応対したそうである。

福島県の子供達を放射能の雨の中に、放り出しているのと好一対ではないか!
日本は何時から平安時代に戻ってしまったのだろう?
殿上に入れるのは、位のある者だけ、
地下人(じげびと)は例え雨でも、屋内に入れることまかりならぬ。
地面にひれ伏しているのが、分相応であるとでも思っているのだろうか?

だから今後病気が懸念される値だと分かっていても、
「20ミリシーベルトの基準は絶対に守りぬく。地下人ごときの為に、大事な文科省の予算を使いたくない。」という事なのだろうか?

子供が居るから学校を管理せねばならない。
文部省という省に入る事ができ、仕事をさせてもらっておれるのは、子供達のお陰という自分達の立場を忘れてしまって、
自分達の権益を守る事に汲々としているから、こういう民主主義国らしからぬ事を、平気でやってしまうのか?

通産省は原発利権を守る為に、地震国日本に次々に原発を造り続けたが、
文科省は子供の教育以前の問題として、
その為に首相補佐官が抗議の辞任をしたくらいに、体に悪いと分かっている放射能汚染を、
あくまでも許容範囲として、
子供の健康を考えて学校を安全にしようと努力せず、大人の放射能許容量基準値の最大の値にして、経費を抑えようとしている。
子供の命を何と思っているのだろう!

その挙句が、将来的には福島の放射能の値と健康被害の関係を調べて、
「(データとして)将来的な疫学に寄与する」との認識を示す様な厚生省の副大臣まで出るというわけなのだろう。

私達主権者国民は、公務員を平安時代の貴族階級にした覚えはない。
私達国民が主人で、公務員は公務について、私達国民に仕える者というのが、
民主主義の原則だったのではないのか?

民主主義でない国に厳しい筈のアメリカなら、
「民主主義に反する」と、今の日本政府を非難しそうなものだけれど・・・・・・

Comments

ロシアですら5mSVで居住禁止ですが日本は逆に引き上げましたからね。北関東の私も被爆してますね。
役人、政府のどちらもが「国民の為」になっていません。存在自体がもう腐敗していると言っても過言ではないと思います。NHKですら内部から抵抗しているのに、官僚も政治家も日本人を見殺し。やってることは「売国」ばかり。いい加減キレそうです。

鳥居様

コメント有難うございます。
全く嘆かわしい限りですね。
しかし反菅を言っている人たちも、
国会審議の時間を、過去の原発事故処理の仕方について、
責任がどうのこうのと過ぎた事を論う事で時間を潰して、
現在せねばならない事、国民の安全について、問題提起さえしないのですから。
それは大勢の人が期待していた、鳩山さんや小沢さんも含めてなのですものね。
それどころか、鳩山さんも小沢さんも、自民党の原発推進派と組もうとしてさえいるのですから、
もう誰を頼りにしたら良いのか・・・・・

人気取りの為とは言っても、脱原発を言ってる菅総理が、今や国民にとってまだましな総理と言う事になりそうなのですから、嘆かわしい限りです。

2代続けて妄想を国際公約しやがって

自然エネ割合20%へ 首相、OECDで公約
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052501001223.html

CO2削減 20% 国際公約 ←鳩山
自然エネ割合20% 国際公約←管
いつも思いつきをその場のノリで口走るそこだけはブレない。
そして思いつきが(日本の為になる事は)果たされることは99%無い。

世界が開いた口が塞がらない状態に
する能力だけは史上最強な民主党。

PHYSALIS 様

コメント有難うございます。
そうですか。
自然エネルギーはお気に入りませんか?
口先だけでも、原発守り抜くと言う人よりは、余程ましだと私は感じるのですが・・・・・

全ては

20mSV、全てに優先されているのは補償費抑制なのでしょう。

scotti 様

コメント有難うございます。
そういう事なのでしょうね。
全く嘆かわしい限りです。

毎年原爆記念日に、総理大臣が出席して、大々的に式典を行っていたのは、単なるパホーマンスに過ぎなかったと言う事なのでしょうね。
被災国民の為に何かするとき、政治家も官僚も、どうやったら安上がりにできるかしか考えないらしいですね。

被爆数値は安全ではまく我慢する数値

原発事故
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-05-24/2011052402_01_1.html

エネルギー政策の転換を 参院委で識者が脱原発訴え
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011052390232348.html

原発と知識人、墜落した鉄腕アトムたち
http://news.livedoor.com/article/detail/5578826/

「原発と知識人、墜落した鉄腕アトムたち」は素晴らしいブログです。

講演:脱原発、京大・小出裕章さん「生き物と放射線、相いれない」 /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110515ddlk26040315000c.html

◇低線量でも被ばくのリスク

京都大原子炉実験所助教(原子核工学)の小出裕章さんが14日、
京都市左京区の百万遍知恩寺瑞林院で講演した。
市民団体「まちカフェ京都」が「原子力ってホントにいるの」と題して主催。
定員を超える約150人が集まり、「脱原発」の必要を語り合った。
【太田裕之】

小出さんは米科学アカデミーの委員会報告(05年6月)などを基に
「どんなに低線量でも被ばくのリスクはある」と指摘。
「生き物と放射線は相いれない。
(一般人の人工被ばく年間限度)
1ミリシーベルトは我慢しろと決められたもので、
安全を意味しない」と強調した。

日本の原発推進について「東京電力も
関西電力も自社の給電範囲には原発を作れず、
過疎地に押し付けてきた」などと批判。
東電福島第1原発事故を
「四つの炉で同時進行という人類が経験したことのない事態」と評し、
「我々にも原子力をここまで進めさせた責任がある」と述べた。

赤ん坊の放射線感受性は成人の4倍と指摘して
「今なすべきことは子供を守ること」と強調。
子供の屋外活動制限基準の
年間20ミリシーベルトについて「私は許せない。
戦時中のような疎開の必要性を真剣に考えている」と語った。

参加者も活発に意見を述べ、
小学生の子がいる母親らからは「給食にも適用される暫定規制値
(1キロ当たり500ベクレル)は安全か」
「京都では雨に打たれても安全か」などの質問が相次いだ。

小出さんは「被ばくで大丈夫・安全との説明は間違っている。
我慢しなければいけない状況ということ」と回答。
一方で「汚染地の農業を支えるため、大人が食べればいい。
『この食品は60歳以上』と表示するなど、
子供には汚染の低いものだけを食べさせる
仕組みを作らねばならない」と提案した。

小出さんはまた、原発以外の発電設備能力や
最大電力需要量のデータを基に
「私たちが決断すれば全原発を即刻やめても困らない」と話し、
「福島の事故後になお国内で二十数基の原発が動き、
それを国民が支持することに絶望しかけている」とも吐露。
参加者から「定期点検に入った原発に
運転再開を許さない運動もある」などと励ます声も上がった。

記事から。

55分間海水注入中断されず注入されていた。
安倍晋三のデマ?
国会で攻めた谷垣禎一は「開いた口がふさがらない」ですって。

みちのく様

コメント有難うございます。
私も参議院で小出さん後藤さん、石橋さん孫さんが出られて講演され、質疑応答されたビデオを見たところです。

小出さんが言っておられた事に、「本当は福島県の全員が避難しなければならないくらいなのですが、だからと言って強制非難させたら、福島県民から故郷を奪ってしまう事になりますので・・・・」と言っておられた事が印象に残っています。

原発とはこんなにも恐ろしいものですのに、まだ続けたがっている人々が、公務員の中に大勢居るのですから、呆れかえったことですね。

過ぎたをとやかく議論して、国会を混乱させた挙句が、実はその事自体がなかったなんて、国会議員の馬鹿さかげんを、曝されてしまいましたね。
東電もここまで酷い事故に、混乱してはいるのでしょうけれど・・・・・

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