Dendrodium 兎と亀の話

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兎と亀の話 

年末も押し詰まって、28日となった。
年末寒波も一休みで、今日は割りと暖かいが、明日から又厳しい寒さになると言う予報である。
お正月の仕度と言っても大した事はしないのだけれど、ここまで押し詰まってくると何となくあわただしいような気がしてくる。

今年は民主党政権の政治改革が、張子の虎であることが、あからさまになった年であったが、
来年は兎年、どんな年になるのだろう?

私は小学校の低学年の頃には、おとなしいばかりで成績も振るわない、鈍な子だった。
そんな私が小学2年の時、通知表を貰いに行った母が担任の先生に、「西本さんは亀さんになりなさい」と言われたと話してくれた。
兎は足は速いけれど、途中で居眠りして、結局亀に負けてしまった。
亀は足は遅いけれど、真面目に歩き続けるから、最後は亀のほうが、足の速い兎に勝つ。
担任の先生は、あのイソップの話を引き合いに出して、私を励ましてくださったらしい。

先生は成績の悪い通知表を母に渡す時、ちょっとばつが悪くて、そんな慰め言葉を言われただけだったのかもしれないけれど、
当時の私にはとても嬉しい言葉だったのだと思う。
古希も近くなった今でも、私はこの言葉をはっきりと覚えているのだから。

小学校卒業の時皆勤賞は貰ったけれど、相変わらず成績は振るわなかった。
中学校1年の2学期、1学期にはどうしても理解できなかった事が、
夏休み中に特訓したわけでもないのに、突然分かるようになっていたので、驚いたことを記憶している。
分かってみたらどうしてこんな簡単なことが分からなかったのだろう?と不思議に思えるほどの簡単なことが、1学期の私にはどうしても理解できなかったのであった。

それ以後の私はどちらかと言うと、成績の良い子の部類に入る様になっていて、
我ながら隔世の感があった事を思い出す。
人間生きてさえいれば、明日はどんな道が開けるか分からないものだと思う。
とにかく毎日を大切に生きていたら、色々な景色が見えてくる。
それが生きる意味なのかもしれないと言う気がしている。

来年は兎年と言うことで、兎と亀にちなんだ思い出を書いてみました。
来年が良い年になりますように。

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