Dendrodium 猛暑の夏をすごして

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猛暑の夏をすごして 

今日9月9日は重陽の節句、6日のあやめ10日の菊と言う様に、菊の節句として知られている。
しかし今年の暑さでは、とても菊の節句と言う気がしない。
昨日の台風で、関東地方には水害で大変なところも有ったそうでお気の毒な事であったが、
滋賀県の辺は台風9号は海上を通過したので、雨も風もたいした事も無くすんでくれて、
おまけに昨日一日と今朝まで、かなり涼しくなっていたのだった。

しかし今日は午後からは、暑さがぶり返してきた。
現在4時過ぎの気温が30℃だから、ひと頃よりは下がってはいるのだけれど、
今朝までの涼しさを味わった後では、やっぱり暑い。

私はこの夏、食事時クーラーをつけるだけで、そのほかの時には暑さを我慢して、ほとんどクーラーなしですごして来た。
昼間35~36℃の温度に耐えて過ごしていたら、
夜間、二つの窓を開けて、風通しさえ良くしていたら、
充分涼しいと思える温度に感じられてきていた。

大学時代の数年間、安全のため夜間は施錠を義務ずける女子学生会館に住まわせたために、
娘はすっかりクーラーなしでは遣っていけない人間になってしまって、
昼間家にいる時、一日中クーラーをつけて部屋にこもっているだけでなく、
夜も私には充分涼しいと思える温度が、
これでは暑くて寝られないと、一晩中クーラーをつけて寝ていた。

最近のニュースで、9月になっても猛暑が続くため、
クーラーがない小学校で、子供達が暑さにうだっている話が、テレビでしばしば取り上げられている。
クーラーの付いた図書室や、音楽室をクラスごと交代で使いながら、暑さをしのいでいると言う話であった。

夏休みの間中クーラーの利いた部屋で過ごした子供達には、
今年の新学期は、さぞかし絶えられないものだった事だろう。
それには同情するけれど、この話の流れから行くと、
小学校にもクーラーをつけよと言う動きに、なって行くのではないかと心配になってきた。

私達の子供のころには、学校だけでなくどこにもまだクーラーなどなかったから、
どんなに暑くても、氷を食べたり水をかぶったり、色々工夫して暑さを堪えるしかなかった。
だから、自然暑さに耐えうる体を養う事が出来ていたのだった。

最近は温暖化の影響で猛烈に暑いとは言っても、
昔も年によっては猛暑の年もなかったわけではない。
しかし、耐えるより方法のない時代には、暑さは我慢するより他に仕方なかったのであるが、
そのお陰で、子供達はそれなりに丈夫な体を養う事ができていたのではないかという気がする。

エコポイント制度が終わったら、電気製品の売れ行きが冷え込む事が予想される今、
この温暖化の時代に、小学校と言えどもクーラーがないのは可哀想であると言って、
全国的に小中学校に、エアコン設置の動きが出てくるのではないだろうか。
今の時代のエアコンは、ほとんどが冷暖房エアコンになっているから、
冬になったら当然の様にヒーターが使われる事だろう。

こうして日本の児童は、一年中家にいても学校にいても、
エアコンで適温の中にだけ暮らす、天上人のような生活をするようになってしまうかも知れない。
そうなったら、只でさえひ弱な子供が心配されている中、
日本の子供の虚弱化が、ますます進んでしまうかもしれない。
「学校にはクーラーは無いのだから、夏休み中も出来るだけクーラーのないところで過ごしましょう」と指導する必要もなくなってしまったら、夏休みはひたすら室内のクーラーの下で過ごす子供が増えて、
子供時代に体を鍛える機会を失う事になりかねない。

そんな事にならなければ良いがと、私は俄然心配になってきたのだった。

Comments

NoTitle

エアコンをエコとかで今年買い換えました。

前のエアコンは夏冬とも使わないため壊れました(機械は使わなさ過ぎても壊れます。)

長年使った前のエアコンを使った以上に今年の夏の1年に長時間エアコンを使いました。今年は本当に暑い夏でした。

日本政府がエコと云って買わせているエアコンは中国製です。量販店の店員にで日本製のエアコンはどれですかと聞いたらありませんとのことでした。日本の税金で中国の製品の製造を助けるってどうなんでしょう。

で、T社ブランドのを入れて貰いました。あまりの悪さに工事の人にそのことを云うと同じブランドに替えますとのことで、1週間待って入れ替えて貰いましたが、やはり良くないのです。我慢しようと思いましたが工事の人が替えますとのことで、何日かして量販店からの電話でF社のブランドに換えますと云って来ました。

量販店の価格で差額が相当高価になりますのでその差額の半分を値引きすると云うのを、少し値切ってそれからに1週間待って入れて貰いました。

T社もF社も日本ブランドですが、中国製としっかり書かれています。

ガス機器のP社と云う会社の不良(メーカーの不良と云うより修理会社の不良だとのことですが、そのような修理が出来る設計がなされたので会社の責任とのようです)として、賠償の裁判結果が出たと昨日だったかの新聞で読みました。

日本の製造業はどうなるのでしょう。高いから日本製で、安いのは中国製と云う話は通りません。

クーラーはおろか暖房の火鉢も無い、そして日除けのカーテンすら無い教室で勉強したことを思い出して少しピント外れのことを書きました。

NoTitle

今のご時世、暑い日には家でもお店でもエアコンで涼しくなっていて快適になっているのが当たり前なのが一般的ですよね。もちろん涼しく快適な方が良いと思います、が、実はそれはとても贅沢な事なのだと私は思います。確かに今年は記録的な暑さでエアコンが必要だったのも事実ですが、快適さに慣れきったからこそ余計に暑さもこたえたのもあるのでは。
あとあまりに快適に慣れるとちょっとした気温の変化、所謂日本人の感性で'粋'と言われる部分が失われていく気がします。気候自体もおかしくなってますけど。

エムエム様

コメント有難うございます。
電気製品は全然使わないで置くと毀れるというのは、私も実感したことがあります。
ビデオをほとんど取らなくなったら、機械が駄目になっていたり、ファックスも新し物好きで買ったけれど、ほとんど使わなかったら、これも数年で駄目になってしまいました。
でもエアコンは引越しの時も持ってきた、買ってから30年近いものもあります。
お寺さんのこられた時にはつけるので、夏冬あわせると年に数回はつけることになっていたのが、エアコンの命をつないでいたのかもしれません。

ところで、エアコンは、メーカーは日本でも、中国で作られているのですか。それで最近のエアコンはびっくりするくらいに安くなっているのですね。
でもそれで、日本人が失業しているのでは、どうしようもないですよね。
日本の企業の40%が外資にのっとられていると言うことですから、尚更日本の国民の雇用のことなどどうでも良い体質になっているのでしょうが・・・・

車は燃費が悪かったとしても、まだ使えるものを使っていた方が総合的にはエコのはずですのに、新車を買ったらエコポイントが付くし、
テレビは小さい方がエコのはずですのに、大きいのでないとエコポイントが付かないとか、
車でも家電でも、エコポイントと名づけながら、エコとは反対の働きをしているのが見え見えの補助金を出していますよね。明らかに業者を助けるための補助金。(これは自公政権の制度をそのまま踏襲したのでしたが・・・・・)
業者の圧力は、自公政権の時も民主党政権になってからも、跳ね返しようがないのでしょうか?
何しろ彼等は、マスコミのスポンサーですから・・・・・
最近のマスコミの、菅さんに対して優しいこと!!

ジョンテリー様

コメント有難うございます。
確かに近年気温が高くなっているのは確かですが、
エアコンに慣れてしまって、暑さに弱くなっているのも確かでしすね。
大人は兎も角として、生まれたときから小中生時代を通じて、ずっとエアコンに守られて成人したら、日本人は一部の運動選手以外は、からっきし弱くなっているかもしれませんよね。
このままだと日本人は、ひ弱な貴族の運命をたどることになるのではないかと、心配になっています。

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