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狙われる郵便貯金 

菅首相、亀井代表らが会談 
菅直人首相は25日夜、都内のホテルの日本料理店で亀井静香国民新党代表らと会談した。亀井氏は、連立政権のパートナーとして首相を全力で支える意向を示すとともに、景気対策を最優先するよう改めて求めた。
 亀井氏はまた、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に関し「(11月の)沖縄県知事選の結果が出るまで黙っておいた方がいい」と助言。首相は聞き置くにとどめ、特に返答はしなかったという。 
 会談には仙谷由人官房長官、枝野幸男民主党幹事長、下地幹郎国民新党幹事長が同席。会談後、首相は記者団に「いい会談だった」と語った。(2010/07/25-23:05)


菅政権が国民新党との約束を守って、郵政改正法案を無事通してくれるようだと安心なのだけれど・・・・・
カナダで日本語によるとアメリカの要人マイケル・グリーン氏が、小沢一郎に郵便貯金で国債を買ってほしいと要請したと言う話である。
その中で引用しておられた『板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」』に面白い事が書いてあった。
一部引用する
◆アメリカが、マイケル・ジョナサン・グリーンらを派遣して、小沢前幹事長に懇願せざるを得なくなったのには、面白い事情がある。国民新党の亀井静香代表が、先日、アメリカに赴き、ワシントンハウスで、大暴れしたのだという。亀井代表は、要人たちを前にこうタンカを切った。「日本郵政が持っている財産は、郵貯から土地を含めた資産まですべて、日本国民の財産である。勝手なことをするな。アメリカは小泉純一郎や森喜朗、西川善文らを使ってゴールドマンサックスに運用させようとているようだが、そんなことはさせない」。亀井代表は、わめき散らしたという。
日本は既にアメリカの国債を100兆円も買っていて、その国債の換金のめども立たないと言うのに,日本は更にアメリカ国債を買い足していく事になるのだろうか?

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みんなの党・渡辺代表 郵政民営化促進法案を提出

みんなの党の渡辺喜美代表は26日、
日本外国特派員協会で 記者会見し、臨時国会で
郵政民営化促進法案を提出する考えを明らかにした。
法案では、日本郵政への天下り禁止を盛り込み、
郵政株売却促進で5兆円から10兆円の資金捻出を目指すという

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-16441120100726

なんでこういう発想を持つ馬鹿しか
取り上げられないんでしょう
まともな意見が取り上げられているのを見たことない。

これを財源にするつもりだったのでしょうか?
それなら、民主並み。
下手したら民主より視点が曇ってるといわざるを得ないです。

管理人のみ閲覧様

コメント有難うございます。
考えてみたら亀井さんが幾ら勇ましいからと言って、
アメリカの要人を前に喚き散らすなど、出来るはずはないでしょうね。

只理念として、愛国心のある向こう見ずなら、そうしてもおかしくないくらいの事を、
アメリカは日本にしていると言うことで、
このエピソードを消さないで於く事にさせて下さいね。

PHYSALIS様

コメント有難うございます。
渡辺喜美が本性むき出しにしてきたようですね。
福田総理の時も、金融危機のアメリカが日本に100兆円出してくれと言ってきたら、
二つ返事で出そうとしたので、福田総理が、切れてしまわれて突然の辞任となったと言う噂でしたが、本当だったのではないかと思われますね。

渡辺などの売国政治家は、自分が出世できるなら、
国民の財産は幾らでもアメリカ様にささげますと言う人間だから、
テレビなどアメリカ資本の傀儡に、もてはやされているのでしょう。

最近のテレビを見ていると、テレビが褒めている人間は、
疑ってかからねばならないと言う感じがしますね。

国民新党の書いている郵政改革 http://www.kokumin.or.jp/seiken-seisaku2010/yuuseikaikaku.shtml#top
に詳しく書いてありますが、郵政民営化して郵政株を売り払ったりしたら、
日本国民の郵便貯金はアメリカ資本に握られる事になるでしょう。

新しい経営者に日本の国債を売り払われたりしたら、
国債の値崩れが起きて、国債を保有している銀行も国債を売りに出す事になり、
それだけで日本は一気に負債国になってしまう恐れがあるらしいですね。

又郵便貯金を資本にして投資をして、
大損させられるかもしれません。
国民に政府は保障した金額を払い戻してくれるかもしれませんが、
そうする事によって日本の円は益々値打ちを下げていく事になり、
これまで100円で買えていたものが、200円も300円もするようになるかもしれないという恐ろしい予想も聞いた事があります。

郵貯の株を売って5兆円か10兆円国庫に入れたからと言って1年も税収を補う事は出来ません。
たったそれだけで、日本にとっても虎の子の350兆円もの郵貯の貯金を、
只同然の値段で金融資本にくれてやるようなことをしようと言うのですから、
渡辺喜美も小泉純一郎の後を継ぐ売国奴である事は明白の様ですね。

ブログ主様へ

郵政株を売る事によって市中からお金を吸収する結果となって
デフレに寄与してしまいますからね。
その後、それを財政出動したところで±0

たった5兆円の株買い占めれば
郵政が持つ300兆円の郵貯とか
百何十兆円の日本国債とかを自由にできる。
外国企業に買われたら日本国と日本人が終わりますねえ。

そして買うのはアメリカのハゲタカだけでは無く
中国のハゲタカもいるのをお忘れなく。
アメリカサイドと中国サイドで火花が散るでしょう。

PHYSALIS 様

前のコメントで提示して下さったニュースを基に、記事を書かせていただきました。
好いものを教えてくださって有難うございました。

中国もアメリカも金融を動かしているのは、同じ穴の狢らしいですものね。
禿げ鷹の面々はアメリカを食い荒らしてしまったから、
今度は中国で一儲けしようと狙っているようですね。

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マイケル・グリーンが小沢一郎にあったのは、米国債を売りつけるためだった

またまた今話題の板垣氏が面白いストーリーを展開して下さっている。それによると、八丈島で小沢氏に会ったとされる米国の要人とは、やはり...
  • [2010/07/27 14:19]
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