Dendrodium 戦争特需を願う経済界が有るとしたら
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戦争特需を願う経済界が有るとしたら 

「総ての物を金に変えてしまおうとしている資本主義の戦士達」に寄せられましたコメントへの返事コメントを書いたら、2回もスパムに指定されましたとの表示が出て、記入する事が出来ませんでした。(こちら)
自分のブログに書いてもスパムになるんですね!吃驚!!

それで、ここに記事として記入する事にしました。
まず中国はチベットにしたように、日本を支配下にしようとするのではないかとの危惧に、対する返事を、前回のコメントで書いていました。
チベットは昔、一時中国を支配下においていた時期があったでしょう?
中国と言う国は、一度でも中原を支配したら、
その支配民族が、中原の民族とは異民族であっても、
中国を名乗った(支配した)事が有ると言うだけで、
その民族の本拠地も総て、中国であると思う不思議な国です。
(モンゴルも今は独立国ですが、一時中国の一部に組み込まれていましたね。)

ですからチベットが中国の一部として扱われたとしても、
日本が中国の一部として扱われる心配は、ないだろうと私は思っています。
日本は中国に朝貢した事はありますが、中国を支配した事はありませんから。

もし秀吉の明征伐が成功していて、中国を本拠地にする王朝を開いていたとしたら、
日本も中国であると言われかねなかったかもしれませんが・・・・・


それではここからが、新しい返事コメントです。
まず私の言葉を引用しておられたのに対する返事から始めました。
>その民族の本拠地も総て、中国であると思う不思議な国です。

だから中国は隣の国でも、朝鮮やベトナムを中国だと主張する事はないでしょう?
秀吉が明国支配に失敗していて良かったですね。

ところで「不況だから戦争特需があったら楽」と言う考え方ですが、
経済活動と言うものは、本来人間が生きていくために(生かすために)、するべきものでしょう。
其れを人間を殺す事で、経済をまわそうと言う発想その物が、もう狂っていると思います。
個人的にやる悪事に、保険金殺人と言う忌まわしい事件が有りましたが、
経済活性化の為に戦争を始めるとしたら、国家ぐるみでやる保険金殺人のようなものではないでしょうか?

長年アメリカは東西冷戦を言い分けに、巨大な軍備を作ってきました。
多分中国はアメリカの軍事的脅威を言って、軍備を拡張している事でしょう。
日本がその尻馬に乗って、中国の脅威を言い立てて、軍備を拡張したら、
これこそ軍備製造業者の思う壺ですね。

軍備製造業者は時々使う事がないと、政府に次を作らせにくいので、戦争を起こさせかねません。
特に昨今はブラックウオーターのような人殺し派遣会社の存在を許していますから、
(戦争派遣会社は戦争がなくなったら失業してしまいますから)
せっせと戦争の種になるような謀略を、あちこちで仕掛けているのではないでしょうか?(これも営業活動!)

だから私達は、日本にも武器業者や人殺し業者の営業社員がうようよしている事を常に考慮に入れて、用心してかからねばならないのではないでしょうか。

Comments

大中華帝国

中国の歴代王朝は衰えているときには「辺境」を守り
栄えているときに「辺境」を押し出すという伝統があります。
「辺境」とは中華と夷狄の境界線のことです。
この「辺境」の考え方は、現代的な”国境”とは違います。
辺境は固定されたラインではなく、あくまで中華と夷狄の
勢力均衡線です。機が熟したときにいつでも押し出せる
柔軟なラインという感覚のようです。
このような拡大路線は周辺の国々にとっては迷惑な話です。
しかし中国は周辺の国々に配慮せず自国の勢力拡大を
告知しています。
その代表が『領海法』と『海洋法』の制定です。

「うちの領土だ」と宣言した島々を中国は実力で自分の
ものにしてきました。南シナ海はそれが顕著です。
南シナ海への押出しは80年代から始まりました。
西沙諸島をはじめとするベトナム周辺の島やサンゴ礁を
実力で占領していったのです。
80年代始めから、中国は南シナ海でまず海洋調査を
盛んに実施し、軍艦を送って軍事演習をさかんに行いました。
そしてついに西沙諸島に海軍陸戦隊を上陸させ、
実力で係争地を占領してしました。さらに88年には
ベトナム近海のサンゴ礁に陸戦隊を上陸させ
「中華人民共和国」の標識を設置させました。

続いて90年代に中国は南シナ海のフィリピン付近にも
進出します。90年にフィリピン・パラワン島西方の
サンゴ礁にも同じく「中華人民共和国」と標識を設置しました。
さらに94年にはフィリピンの領土だったミスチーフ環礁に
勝手に軍事施設を建設しました。フィリピン政府は
これに強く抗議しましたが、中国は聞く耳を持ちませんでした。
2000年代に入ってからの中国は東シナ海などの
日本近海にも活発に進出しています。
海洋調査船を送り込んで盛んに海洋調査を行い、
日本領だと国際的に認められている沖の鳥島を
「あれは島ではなく岩だから、領土とは認められない」
と主張したり、日本領である尖閣諸島の領有権を
主張して漁船を送り込んだりしています。

かように「西沙諸島」「南沙諸島」を一方的に占領し
現在は「尖閣諸島」に侵略の魔の手を延ばそうとしています。
このような事例があるのにアメリカを一方的に悪の
帝国呼ばわりするのは考え物です。

PHYSALIS 様

コメント有難うございます。
そうですね。
アメリカだけが悪の帝国ではないでしょうね。
アメリカ、ロシア、中国、英国etc.軍事大国と言うのは、多かれ少なかれ周辺の小国を蹂躙していますね。
アメリカの場合は周辺だけでなく、遠路はるばるですから別格ですが・・・・・
(アメリカの軍備予算は、列国の群を抜いていますからね)

私はこれらの軍事大国に張り合って軍備拡張することの,馬鹿らしさを考えるべきだと思います。
軍拡競争で張り合ってもきりがないし、絶対に安全と言うラインはありえません。
おまけに国民生活はドンドン貧しくなっていくでしょう。

現在日本が掛けている軍事予算でも、多すぎるくらいだと思います。
後は外交努力で何とかするべきでしょう。
まして、もっと予算を増やせなどと言う意見には絶対に反対です。

高コスト&外交の道具

日本の軍事予算が装備、人員数の割に高額なのは
「武器輸出三原則」の縛りで国内でのみ消費せざる
を得ない為、必然的に製造調達コストが高額になってしまう
というのが根本的要因です。大量生産によるコストダウン
が出来ない以上、費用負担は我慢せざるを得ません。

>おまけに国民生活はドンドン貧しくなっていくでしょう。
日本の防衛費はGDPの1%縛りがありますので、戦前の
如く破綻する事は先ずありません。

>後は外交努力で何とかするべきでしょう。
軍事的プレゼンスも外交の一環なのですが…
例えば艦隊は自由に公海上を移動できるために
外交の後押しをすることができます。
他国の港に盛んに入港すれば友好親善となり
演習の名目で係争地域をうろついてみせれば
威嚇恫喝となります。
海軍は「外交上のアピールの道具」として活用できるのです。
その気になれば日本にもできることです。

侵略的な脅威を与えるのではなくて
地域のバランスを保ち安定化させるアピールとして
やるのならば、外国から頼まれることすらあります。
80年代にタイから提案のあった
「最近、中国が南シナ海に出てきてしょうがない
中国に対抗して日本も艦隊を出してくれ。
南シナ海で日タイ合同演習をやろう」という
事例もその一例です。
こういった手段を外交カードの一つとして活用すべきでしょう。「砲艦外交」と眉をひそめられるでしょうが…

PHYSALIS 様

専門家には色々な構想が有るでしょうから、その人達には本気で取り組んで貰いたいものですね。
今のように、アメリカの意向を伺い従属してるのが一番みたいな感じで、
手抜き外交をしているのでは、軍備にどれだけ予算をかけても、
殆ど意味がないことになるでしょう。

又軍備を大量生産したら割安になるから、
日本も大量生産すべきだとのご意見ですが、
軍備など民生に役立つものではないのですから、
割高であっても、大量生産などしてはいけないと思います。
軍備業者に誘導されて、アメリカは外国を攻撃し続けて安全な国になったかと言ったら、
アメリカ人は今、恨み骨髄の相手国の人々からのテロに、
絶えずおびえる生活を、余儀なくされているようですね。

それから、お金をかけたら充分な設備ができるかと言ったら、
そうとばかりは行かないもので、
行政責任者が職を汚すようになったら、高額の予算を掛けていても、手抜き工事が続出したり(阪神大震災の時色々ばれた)するように
軍関係の商社に取り込まれた者が、割高な物や無用な物を買ったりと言うことになりかねないので、その点注意が肝要かと思います。

私の夫は昔(50年位前)電機メーカーの技術関係の社員として、
防衛庁に収めた電気製品(パワートランジスター)の品質検査に立ち会ったことがあるそうですが、
当時は防衛庁の関係者も清廉だった所為か、決められた検査を総てを、きっちりやったそうです。
その検査と言うのが、2階から落としても故障しないか、100℃のお湯で何分間煮ても大丈夫か、叩いても大丈夫かとか、どんな事故にも壊れないということを確保するための様々な検査があったそうです。
総てクリアした時、防衛庁の人が「お見事」と言ってくれたと、夫は若い頃の思い出話をしていました。

それで、昨年防衛艦が民間船にぶっつかられて、強い方の船首が当たったのが自衛隊で、船腹に当てられたのが民間船だったのに、壊れ方は自衛艦の方が凄まじかったので、
あれは、賄賂が動いた所為ではないかと疑いたくなったのでしたが・・・・

いずれにしても、担当者が国の事より自分の欲を満たす事を第一にするようになったら、
国は衰退を免れないのではないでしょうか。

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