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共産国で政府案が国会で否決される 

ベトナム:高速鉄道案、国会が否決 日本の新幹線輸出に影響も 【ハノイ共同】ベトナム国会は19日、南北高速鉄道(約1570キロ)建設計画に関する決議案を否決した。政府は日本の新幹線方式の採用方針を決めていたが、影響が出る可能性もある。計画は今国会で承認され、日本の協力による事業化調査に進む見通しだった。

 共産党独裁体制の同国で、国家的な事業計画が国会に否決されるのは異例。否決後、グエン・ドク・キエン国会副議長は、政府に対し計画をより慎重かつ詳細に再検討し、次期国会に報告するよう求めたと述べた。

 新幹線方式自体への異論は目立たなかったが、総額560億ドル(約5兆円)とされる巨額の事業費調達や採算性への懸念などから、国会審議で反対論や慎重な意見が相次いだ。


昨夜このニュースを見た時夫が、
「共産国は一党独裁と言うけれど、政府の決めたことに反対する事もあるのだから、必ずしも独裁とは言えないのではないか?」と、何だか共産国の好い面を見つけたのが、嬉しくてたまらないといった風に言っていた。(そう私が感じただけなのかもしれないが・・・・・)

それで早速口論になった。
「この件ひとつだけでベトナムが一党独裁で無いと言う証拠にはならないし、
もしかしたらまだ権力がひとつに固まっていないだけかもしれないじゃない。」と言う私に、
「日本で政府が決めた工事を、議会で否決した事があったかな?」と夫が言う。
「でも、共産主義国が全部独裁に反対できる体制を持っているとは限らないし・・・・・」と私。

二人は二人共、相手がバリバリの右翼であり、左翼であると思い込んで、ちょっとでも共産主義国の肩を持つのを許さないし、言われなくけちをつけることを許さない。と言う口吻でしばしば渡り合っている。
でも最近は余り意見が隔たってはいないのを、二人共承知しているはずなのに、
共産国がさほど悪くないと、夫が言いたそうにしていると見えると、私は黙っていられなくなってしまう。
長年の習性とは恐ろしいものである。

最近の日本では官僚が遣る事に決めていたことを、政府が覆そうとしたら、
あらゆる反対に会って、政府の方が潰される運命にあるようである。

結局どういうシステムだったら独裁的になるとかならないとか言うことではなく、
個々の国の事情によって、独裁が通るかどうかの違いが出来ると言うことなのではないだろうか?

しかしながら民主主義と言うのは夢幻なのかも知れない。
アメリカでは大資本独裁、日本では官僚独裁。
共産主義国と独裁と言うことにおいては、大差ないのかもしれない。

Comments

No title

民主主義とは幻影や夢幻ではなく“人類がこうありたい”という目標だと私は捉えています。
 何か問題があれば其れを解決したいと願い行動する事が民主主義であって一つの固定した形態やシステムではないのではないでしょうか?
 其れと、共産主義と言ってもイエスキリストと彼の弟子達のコミューンも共産主義の一形態で、以降現在まで種々の共産主義が試されているのですから共産主義と言ってもどの形態の共産主義を指して言っているのかが問題ではないでしょうか?バクーニンやクロポトキンの視点から見るとマルクス主義は共産主義や社会主義の皮を被った専制主義と捉えられているのです。
 日本では共産主義と言うとマルクス主義からロシアのレーニンによるボルシェビッキ革命政権、其の後の毛沢東の中国やカストロのキューバ等が共産主義と一般に捉えられているのではないでしょうか?

ejnews様

コメント有難うございます。
民主主義を夢幻だなんて言ってはいけませんね。
それでは現状を打開する事を、放棄してしまう事になってしまいますものね。
共産主義と言うのは、本来は家族主義と言っても良い筈のもので、
マルクス主義が特別のものなのでしょうね。
今も日本では(私の感じでは)共産主義とマルクス主義とは、同義語であると思います。
ソ連や中国での色々な問題点を知るにつけ、私は共産主義と言うものが大嫌いになっていました。
でも、今のアメリカの状態もやっぱりトップの暴走で、国民が酷い目に合わされていると言う点において、同じ様なものなのかも知れないと言いたかったのです。

悪貨は良貨を駆逐すると言うのが、どこの国においても現実だから、
国民はどんな主義であっても、決して油断してはいけないと言うことなのかもしれませんね。
安心し油断した時、次の落とし穴は掘られ始めている・・・・・

しんどい事だけれど、其れがこの世の存在価値なのかも知れませんね。
天国浄土とは只寂光が満ちているだけの、面白くもなんともないところだから、
人はこの苦娑婆に遊びに来ているのだと言う説を聞いた事がありますが、
今の世の中、映画として見るならば、迫力満点の贅沢極まりないものだとも言えますね。

この世が此の儘天国浄土。天人の遊行する所・・・・・

No title

そうですね。死んだ後どうなるのか誰も知らない訳ですから現在我々が生きている世界を大切にしてより良く皆で楽しめる世の中にしたいものですね。

ejnews 様

この世の中は、まるでガラス細工のように精巧だけど壊れやすい、
そして、ちょっと間違って触ったら,大怪我をしてしまいそうな、
行き着くところまで行ってしまっているという感じの世の中になっていますね。
良くも悪くも。

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