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硫黄島玉砕を見て 

昨夜テレビで硫黄島の玉砕を取り扱っていました。
硫黄島で亡くなった軍人や兵士たちと家族との手紙の遣り取りをテーマに、硫黄島の厳しい生活とその終りが描かれていました。
2万人以上の人が、日本本土の空襲が1日でも遅くなる様にと文字どうり命がけで、厳しい暑さの中お風呂どころか、飲み水もそして食べ物も足りない劣悪な環境の下での、地獄のような労役を経ての後に玉砕したのでした。
戦争の酷さを凝縮したような悲惨な事例であったかと思います。
戦争を計画し遂行させている人たちは、安全な所で快適な生活を送りながら、心優しい人たちに犠牲的精神を強要して、日本人なら当然そうあるべきであった位にしか考えていなかったであろうことを思うと戦争は絶対に始めてはいけないと思いました。
例え日本人全体のためであるとしても、そのために1部の人が犠牲となって地獄の境涯に落とされるなど不条理だと思います。その人達だって日本人なのですから。
戦争指導者たちは結局戦犯として死刑になりました。、一般の兵士には捕虜になりそうになったら自決せよと強要していながら、なんだかんだと理屈をつけて自分たちは捕虜になって死刑になるまで自決してはいないのです。虜囚の辱めどころか死刑の辱めを受けて初めてこの世を去ったのです。遅かれ早かれ敗戦は見えていたはずなのに、何故硫黄島を玉砕させなければならなかったのでしょうか?
戦争指導者たちが自分たちの没落の日を1日でも先に延ばしたかっただけの為だったような気がしてなりません。
硫黄島玉砕は決して美談にしてはならないと思います。
あれは軍人が同僚の軍人を見殺しにした、悲惨きわまりない物語に私には見えました。
戦争指導者たちは、防ぐ事は不可能と分かっていながら戦争を終わらせようとはしませんでした。他人の犠牲の下でも権力にしがみついて居たかった人達の為に、硫黄島の守備を押し付けられた人たちは、あの様な地獄の苦しみを強いられたのだと言うのが現実だったのではないでしょうか。
結局日本は焦土となって敗戦を迎えたのですから!
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Comments

何故かと言えば、日本は硫黄島の守備兵が玉砕するまでの時間を使い、本土での決戦の準備を稼ぐつもりだったからです。

硫黄島の将兵は全てその為の捨石になるのだと理解していました。(納得していない人も居たでしょうけど)

硫黄島の勇戦を見て、たかだか孤立した2万の兵士に対して、海を埋め尽くす大艦隊の砲撃と爆撃、優秀な装備の海兵隊と揚陸部隊が大損害を出すのを見て、アメリカは日本本土の占領を諦めます。

しかし、栗林中将の予想しなかった代物が日本に使われます。原爆です。

その後の経緯は歴史のとおりです。
日本本土での血腥い最終決戦を回避できた。
それだけでも彼等の死戦には意味があったと思います。

東条英機は自決を思い留まり、天皇陛下が責任を問われるのを防ぎました。
特攻隊の発案者、大西中将は割腹し、宇垣参謀長は停戦後に最後の特攻機となってアメリカ艦隊に撃墜されました。

日本が終戦の際に交わした条件があります。
・奴隷にされない事
・皆殺しにされない事
・独立を認める事

その為に彼等は死んだのです。
アメリカがいまもってインディアンを収容所に隔離している事を知る日本人は少ない。
そして、戦争を行った日本人はその事を皆知っていた。

そう言う事です。最後まで戦わなければ奴隷や絶滅すらありえた戦いだったのです。
当時の有色人種は、同じ人間として白人に認めて貰えていなかったのです。

どこを持って最後とするかの問題で、陸軍はあの時もまだ最後とは認めたくなかったのですよ。
それを押さえる為に阿南陸相は切腹をして抗議する事によって陸軍の不満を抑えざるを得なかったのでしょう?
又東条英機は自殺に失敗したと聞いています。
天皇のお立場を守るために犠牲となって身の証を立てることを敢えてしなかったのは、広田弘毅だったかと思います。

若い方たちへ

(若い方達へ)

キリスト教は贈り物とか、讃美歌とか、外見上は優しく見えますが、若い方達は特にご注意ください。
虐殺や戦争の事例が実に多い宗教です。
  それは『(キリスト教の)神の義によれば、人を誅しても良い』という教義から来ております。
他人を絶対にあやめてはいけません。間違った宗教に幸せな未来はありません。

キリスト教の罪悪の一例である、ヨーロッパの30%もの方々が亡くなった戦争事例がどの様なものかをお調べ下さい。そしてまた、この%の異常さをお感じ下さい。どの宗教も同じという話は無くなると思います。やはり、教え・教義からくる悲惨な結末なのです。

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  • [2006/12/10 14:32]
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