Dendrodium 天命の革まる時?
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天命の革まる時? 

今日の世に倦む日々UBSの危機とスイスの破綻 - 資本主義の歴史と象徴が崩れる を読んだ時、もう1週間が経とうとしているのだけれどど、先週のサンデーモーニングで、解説者の金子勝さんが言っておられた言葉を思い出しました。
『これはいわば革命、産業革命のような、大きな世界的な経済革命の時にきているのではないかと思うのです・・・・・』というような意味のことを言われたのでした。

マルクスの本を私は読んだことは無いのですが、「資本主義が爛熟した時に、共産主義になる」と言う事が説かれているそうですね。
資本主義に拘る人が,『そんなのは社会主義の政治がやることだ』と言うような事をよく言われていたようですが、自分の儲けだけ考えて、儲かる為だったらどんなことでもするという事を追求し続けて来て、その行き着くところに行き着いてしまった今、どういうことになっているか・・・・・
詐欺まがい、博打まがいの事が経済活動として大手を振って、世界を覆い尽くし、合法的に行われる略奪、武器商売の為の戦争行為、ありとあらゆる悪い事が束になってやって来ました。

これからしばらくは混乱が続くのかもしれませんが、金子さんが言われるように、世界は大きく回転し、
今度こそ本当の共産主義、社会主義社会が形成されていくのではないでしょうか?
これまでの共産主義革命なるものは、資本主義が爛熟してなったものではなかったので、
有名な経済学者マルクスと言う人の名を遣って理想郷幻想を抱かせるだけの、
新型の覇権主義に過ぎなかったのではないでしょうか。
だから国民は、折角命がけで革命をしたのに、それまでの王政の時と大差ない状態で、
集団的支配者又は指導者という名の支配者一族を、崇拝させられ支配されるだけの、
それまでの身分とほとんど変わりがないものに、なっていたのではないでしょうか。

その身分では支配者の都合で、時には善政を敷いてもらえる事も有るけれど、
理不尽な圧政にも抗議する事は許されない、
只の被支配者に過ぎなかったと言うのが現実だったのではないでしょうか?

もし本当に新しい産業革命が起きたなら、国民はもっと自立した意識を育てているはずなので、
理不尽な扱いを受けたときには、身分を問わず国民全てが、それに抗議する事ができるシステムになっていることでしょう。
そして儲ける為にいらないものでも大量に作って、無理やり消費させようとするのではなく、
必要なものを分担して製造し、分け合うと言うシステムを作り上げる事ができたら、
地球環境も不必要に痛めつけられる事もないでしょう。

今までの資本主義の良い所は残し、矛盾点を是正して行き、素晴らしいシステムを作ることが出来たらどんなに素晴らしい事でしょう。

そんな日がいつか来る事を信じて、今を大切に生きて行きたいものです。

Comments

大雑把に言って、生産力の大きさが経済関係を規定する、という命題を唱えたのがマルクス。

しかし、資本主義体制でも生産力がどんどん伸びていけば今のような混乱(矛盾)が表面化していき、資本主義という制度そのものが生産力を伸ばす為には弊害になる。

そういう矛盾を解消するには生産力に応じた体制に代えていくしか矛盾は解消しないという論。商品一個の性格を分析することから資本主義の矛盾を証明した。(資本論第一巻)

でも、それは明治維新を見てもわかるように時の権力者が権力をスムースに明け渡すことはない、激烈な権力闘争をした結果新たな階級が権力を奪取するが、資本主義に続く新たな権力者は労働者(社会主義)であるという。

この考え方が正しいかどうかは、よくわかりませんが、今の混乱を見る限り経済制度がこのままでは収まらないと思います。その新たな制度を採用するかどうかを選ぶのはやはり有権者でしょうね。民主主義が貫徹している限り経済制度がどうであれ資本主義であれ社会し主義であれ、独裁者が好き勝手できないと思います。

御元気ですか?此方は未だ日曜日の朝8時位です。私は政治も経済も全くの素人ですが、社会主義と言っても喋っている人によって概念が違っている様な感じを受けます。私の受け取っている社会主義は北欧社会主義の様な政治の仕方です。北欧の国々は皆小国ながら市民の幸福度は高いようです。つまり資本主義は現在の様な大規模な人間社会には必要ですが市民が(つまり政府です)企業の活動を法律で規制する事が大切な訳です。(規制緩和は資本家層の御伽噺です。)それには無知な国民ばかりでは不可能で、教育が非常に重要になって来ます。実際、北欧諸国ではフィンランドの様に教育制度が確りしていて、大学まで国家の費用で行ける様になっています。其れと全く反対なのがアメリカで、アメリカの義務教育を見ると吃驚する様な状態です。私が特に問題だと思っていることは19世紀~20世紀前半までにアナキスト、社会主義者、共産主義者、フェミニスト、等々が戦い取った“庶民の権利”についての教育が殆どされていないのでは無いのかと言う事です。義務教育で民主主義の歴史、機能、重要さを教える事(特に労働者の権利について)が現在の様な“無能でナルシスティックな政治家達”を選ばない様にする一番有効で安上がりの方法だと思います。
 資本家は競争は嫌いで、出来れば独占を望んでいます。其れを阻止しているのが法律です。其の法律を良くないと言う人は居ないでしょう?でも、こんな簡単な事が分らない人がアメリカには居るのです。
 教育が不完全なら幾ら良い政治主義、哲学を説いても、其れを理解する市民が居なくなるのです。其れが、20世紀後半から現在までのアメリカの歴史です。此れは教育を支配的保守派層が故意に歪めていった結果なのです。少数の知識者だけでは民主主義は機能しないのです。民主主義は多数決が基本ですから、正しい教育を受けた多数者が存在しなければ、政治家の口先だけの言葉に騙され“民営化!”と言われると民営化が良いと思い“規制緩和”と言われると規制緩和が良いと思い、“経済的衰退の原因が外国人が原因だ”と言われると外国人を差別し始めると言う様な、単なる煽動政治に陥ってしまいます。

コメント有難うございます

ま様
コメント有難うございます。
良いとは分かっていても、スムーズに体制を変えると言うことは、なかなか大変な事なのですよね。
民主主義のままで、経済体制を徐々に、改良できたら理想的なのですけれど・・・・・

ejnews様
今こちらは月曜の朝7時40分過ぎです。書いてくださったのが、0時40分となっていますので、そちらは今午後の3時ごろになるのでしょうか?
土曜日曜に続いて、今日も良いお天気になりそうです。
昨日など雲ひとつない秋晴れで、正に日本晴れと言う感じでした。
そちらだったら、ロス晴れ?

それは兎も角、やっぱり教育と言うものの力が、一番ものを言うのですね。
何年か前、文部省の指導で、ゆとり教育とかいうのをやって、これで日本人の学力が落ちたと、今度はそれをやめたりと、政治が教育を色々いじくっているようです。
安倍総理も教育基本法を変えましたが、
教育によって自立した人間を作ることも出来るし、あやつりやすい人間を作ることも出来る、極めて政治的な意味を持つものでもあるのですね。

日本も一時は、社会主義国かと言われる位に、社会保障制度も充実していましたのに、いつの間にか何もかもなし崩しにされています。
私達が誰がやっても同じと、政治を見限っていた間に、
政治家はやりたい放題をやったと言う事なのでしょうか。
そろそろ日本人も目を覚ます頃かもしれません。
そして新しい経済体制にスムーズに移行できるように、それの出来る政治家を、選挙で選べるようになると良いのですが。

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