http://analyzer.fc2.com/ --> Dendrodium 治まらない金融危機
FC2ブログ

治まらない金融危機 

今日十月十日は小泉改革以前だったら体育の日であった。
東京オリンピックの開会式の日を晴れの特異日であった十月十日にしたのが、体育の日となったきっかけであったと聞く。
晴れの特異日と言うジンクスは、今年も当っていたようで、今日も朝から良く晴れてちょっと暑い位の、穏やかな秋日和の一日であった。
やっぱり体育の日は、今日の方がぴったりの感じがして、祝日が月曜日と日にちが決まらないのも、何となく面白くない気がする。

田舎は何事も無く長閑な1日であったけれど、入っていた夕刊を開いた時、東証8100円台と大きな見出しが目に飛び込んできた。
グーグルのニュースで紹介してあった終値は、8276円だったようである。

日経平均、終値は881円安の8276円 
10日の東京株式市場は、前日のニューヨーク株式相場の大幅続落や、外国為替市場で急速に円高が進行したことを受けて暴落し、日経平均株価(225種)の前日終値からの下げ幅は、一時、1000円を超えた。

 午後には一部の銘柄で買い戻しが入り、日経平均株価の終値は前日比881円06銭安の8276円43銭だった。

 東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同64・25ポイント低い840・86。東証1部の出来高は約32億7400万株だった。

 前日の不動産投資信託(Jリート)、ニューシティ・レジデンス投資法人に続き、10日に大和生命保険が経営破綻(はたん)に追い込まれたことで、保険株や不動産株を中心に、幅広い銘柄が売り込まれた。

(2008年10月10日15時15分 読売新聞)


今はまだ私の傍までは来ていないけれど、この世界恐慌とも言えそうな経済界の嵐は、少々では収まりそうにない様である。

*******
昨日郵便局に行った時、もやいに、それこそ貧者の一灯に過ぎない金額だけれど。送金させてもらいました。
今、住宅を借りるにも困り、ネットカフェとか、先日火事で死者まで出し驚かされましたが「個室ビデオ店」に寝泊りする毎日を送っている人も多数あるということです。
 ネットカフェやビデオ店に宿泊する方が、高くつくことはわかっていても、保証人とか権利金とかが必要な為に、住宅を借りる事が出来ないで困っている人が、大勢有ると聞きます。もやいはそういう方の
アパート入居支援、生活相談、交流事業(居場所作り)を通じて、貧困状態に追い込まれた人たちが生活基盤を作るお手伝いをし、孤立を防ぎ、人々が安心して生きられる社会の実現に向けた活動を、維持・発展させていく仕事をしておられるそうです。
このNPO法人自立生活サポートセンター・もやいを助けていた株式会社リプラスが、アメリカの金融破綻で、破産しそうになってしまったため、
急遽一般からの寄付を呼びかけておられるようです。
宜しかったらご協力して上げて下さい。

Comments

幸せに暮らせればそれでいい

株価が世界中で暴落していますが、マネーゲームの結果に過ぎず、もともと株式市場が異常な状態だったということです。

日本の株式市場の6割が外資の取引ということ事態が、市場をおもちゃにして金儲けしているだけのことだったのです。

本来こういった時には、マスコミは冷静に対応を求めるように報道するのですが、今の日本のNHKは北朝鮮の報道と間違えるくらい洗脳的です。
臨時にテロップでニューヨークの市場の下落を報道すること事態非常識で異常です。
臨時の解説番組でも、米国の株価下落は日本の市場と直結していて、米国を救済することに協力する以外に日本の選択無いと洗脳色一色でした。

NHKは確実に政権与党の洗脳組織になっています。

間違いなくNHKの報道は、日本の国民の判断を誤らせて、不幸に誘導するでしょう。

NHKがここまで報道するのですから、近日中に、正式に、米国から多額の資金援助を求められるのは決定的です。

それまでは株式市場は派手に暴落させて、中小の企業は見せしめ倒産です。

どこかコイズミカイカクの初期と同じ雰囲気です。

多くの国民は只幸せに暮らせればそれで充分なのに・・・援助、わこ様は本当に立派です。

scotti様

コメント有難うございました。
昨日の朝日新聞の朝刊に、空港の外資規制撤廃という記事が載っていましたね。
株価が下がったところで、又外資に奉ろうとしているのかと、危惧しています。
しかも日本が奉った資金を用いて!!

尚私が寄付しましたのは、文字通り貧者の一燈に過ぎませんので、そんなに言っていただくと恥ずかしくなります。
私も寄付しましたと書くことによって、自分も寄付しようかなと思ってくださる方が、お一人でも有れば良いかなと思って、自慢しているみたいで気がひけたのですが、敢えて書いた次第です。

グリーンスパンと70年前の大恐慌

歴史は繰り返すと言いますが70年前の世界恐慌もアメリカが震源地。
当時第一次世界大戦で西欧が疲弊した為に直接の破壊を免れたアメリカが戦後復興のための需要で大盛況。
史上空前の好景気のやりすぎ(バブル)で大恐慌を招いてしまう。
今株価が最高値の16000ドルが半分になったと騒いでいますがブッシュが9・11直後にアフガン進攻を始めた01年当時の株価は今の半値の4000ドルですよ。
アメリカは無茶な戦争で国家財政を食いつぶし財政収支も経常収支も大赤字、しかも実体経済は良くないのに株価だけがどんどんウナギノボリに上がっていく異常状態。今度の破綻は有る程度は最初から予見できた。

特に良くないのは大恐慌の経験から銀行と証券会社の分離を決めていた銀行法を改悪して骨抜きにしたことで破綻の規模を最大限に拡大した事。
この銀行と証券会社の垣根を取り払う愚行をアメリカ国内だけに止まらず金融ビッグバンとかグローバルスタンダードとか規制緩和の美名の下で世界中に押し付けて経済崩壊が世界規模で起こるように仕向けていた。
現在の自体は、今までの自国の特殊で異常な経済モデルをアメリカが世界に押し付けていた事から起きた事件で「起こるべくして起こった」当然の事態ですね。
アメリカ型経済をカジノ経済と評する考え方も有りますが、私の考えでは金(証券)を遣り取りするだけで実体経済からは離れているのでアメリカ型経済の実体は必ず破綻する事が確実なねずみ講経済あるいはマルチ商法(ネットワークビジネス)経済ですね。
今のアメリカはネズミ講と戦争ビジネスが合体した史上稀に見る腐敗した経済システムです。
其のどうしようもない程に腐敗した経済システムと日米同盟という名で組み込まれているので日本も有る程度の被害は免れないでしょう。

逝きし世の面影様

コメント有難うございます。
正にねずみ講ですね。
誰かが最後にババをつかむことは、初めからわかっていたでしょうから、仕掛け人はちゃんと儲けを確保しているのでしょうね。
それを其の侭にして、世界中から世界恐慌を防ぎたかったら、お金を出せと脅している。
そしてこのままほって置いたら、経済が破綻しかねないというのですから、どう仕様もありません。

世界中の指導者はこの結末に、全然気付かないで、只踊らされていたのでしょうか?

お餅経済学

私は経済学は素人だし、株で儲けようという気がないから今起きている経済状況というものがよくわかりません。

自分なりに単純に思っていることは、経済も人間生活を無視して運営はできないということ。つまり消費する物を作ってそれを売る、物を作るというのは付加価値が創造されるわけだからその価値の分配や物流の媒体にお金や債権が介在し経済運営を円滑にしているという構図をえがいています。それが技術革新などで生産性が高まりゆっくりと豊かになっていくのだろうなと思っています。
(こんな単純なものではないかもしれませんが…)

ところが、株や債権が一人歩きし、実体より価値が膨らんだように見えるため、人間の欲がここに集中しさらに膨らむという循環に陥る。実際の価値は実体経済以上のものはないはずで、それがネオリベ的経済運営で際限なく膨らんだ結果、とうとう破裂してしまったのが今ではないかと思っています。

それは、お餅を焼くと段々膨らんできて、あるところまでいくと穴が開いて結局は元の大きさまで戻っていく。

適当に焼けたところで醤油つけパリパリの焼き海苔をまいて食べたらおいしいのに、欲をかくと膨らんだ餅の中がぎっしり詰まっているかのような錯覚に陥ってしまう。
結局最後は黒こげになってしまうまで焼いてしまい、おいしくもなんともなくなってしまうのが今の状況ではないかと、こういうアホなことを思ってしまいます。

「お餅は貧乏人に焼かせ」と昔の格言にありますが、今の経済運営を一部の金持ちにさせずに、欲をかかない貧乏人の手に取り戻すことが一番の解決策ではなかろうかと、つらつら思う今頃です。

ま様

コメント有難うございます。
面白い喩ですね。
経済が1日も早く、本来の姿にもどると良いですね。

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

Trackback URL
http://dendrodium.blog15.fc2.com/tb.php/488-91cd75f0

大統領に負けず劣らずのダメダメ総理たち

全米が泣いた! らしい……でも、こんな大統領の顔を見て大いに笑った……笑えるような事態じゃないけど、笑う以外に何ができ...
  • [2008/10/11 11:13]
  • URL |
  • とむ丸の夢 |
  • TOP ▲

米国は「敵」との対話も必要、次期米中央軍司令官

10月9日 AFP 米中央軍司令官就任が決まっているデービッド・ペトレアス(David Petraeus)米陸軍大将は8日、アフガニスタンで旧支配勢力のイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)との対話に向けた取り組みが進められていることを明かすとともに、米国は敵と対話すること...
  • [2008/10/11 13:53]
  • URL |
  • 逝きし世の面影 |
  • TOP ▲

【カネ】は3番目

10月14日、朝。ネットでニュースを見る。13日の欧州各国の株式相場は、前週末の終値から大幅に値を上げて取引が始まり、上昇基調で取...