浪花節の世界に帰る方がましかも 

田中宇さんの言っておられる、アメリカの覇権主義と多極主義とのせめぎあいが、金融に大きく影響しているという説を読んでいて、これが陰謀論だとか陰謀論の否定とか言うものなのかなと、初めて気がついた。(全くとろいですね)

この論はそうだと思えばそうであるような気がするし、そういう立場で書いてあるだけだと思えばそのような気がするし、読む人によって議論の分かれるところなのだろうという気がする。

この論文は卓越した知性の賜物かもしれないし、この論文そのものがある陰謀の手段なのかもしれない。所謂今が騙しの真っ最中ということかもしれない。

一つだけ分かった事は、頭の良い人たちは庶民には想像も付かないような事を考えているもののようであるという事だろうか。

私達は色々な手を遣われて頭の良い人たちに騙される危険性の海の中に,住んでいるということなのではないだろうか。

この騙しから身を守る道は只一つ、其れが人道に外れていないかどうかしかないのではないだろうか。
戦後世界は義理人情を、浪花節と言って貶め馬鹿にしたけれど、この義理人情を守っている方が、結局庶民の身を守れるのではないだろうか。
要するに、明日はわが身となるということを知るべきなのであろうと思う。
権力者が人情に外れた事を要求した時には、其れが自分にかかる火の粉で無い場合も、これを放っていたらいつか自分の所に、難が来るのだと国民の一人ひとりが肝に銘じて居る事しか、欲ふかの権力者から身を守る事はできないということなのかもしれない。

其れは自分の国民に対するだけではなくて、外国の人に対しても同様に、持つのでなければ、
あれは外国人だからかまわないと、不公正を許していたら、
其れは必ず自分達に帰ってくるということを知らねばならないのではないだろうか?
自国にとって迷惑な事をやっている国の者だから、殺してもかまわないという考えから、戦闘は正当化されるし、実行されてきたのだった。
そして国民は過酷な戦争へと狩り出されることに繫がるのだった。

色んな理由を付けて、軍産複合体は戦争をさせたがっているし、国益を損なう事を我慢する必要はないと息巻いている人たちも多いけれど、だからと言ってその悪い事をしている国の国民だというだけで、殺してよいというのは、本当は無茶な言い分ではないだろうか?
(これは歴史的には疑われた事もないし、当然視されていた事では有るけれど・・・・・)
現実に襲ってきたものを、返り討ちにするというのは、正当防衛として認められるけれど・・・・・
だから日本の自衛隊という精神は、絶対に守るべきであると思う。
攻撃は最大の防御というのは、庶民にとっては嘘だと思う。
大将にとっては本当かもしれないけれど、庶民はそんなものに乗せられてはいけないのではないだろうか

Comments

田中宇の情報収集と判断力

日本で一番有名な諜報員はリヒャルト・ゾルゲですが、彼の情報収集のほとんどが一般に公開されている出版物の解読(情報分析)だったそうです。
アメリカも戦争中に敵国(日本、ドイツ)の情報収集の主力が、公開されている情報の解析に因っていた。
現在のCIAなども世界のマスコミ報道を精細に収集して分析しているはずです。
田中宇の手法は、外国語報道をウオッチして分析する正統派ではないでしょうか。?
『田中宇の国際ニュース解説』はぜひ読むべきですね。参考になります。
彼の解説は、世界の主要マスコミの報道を読んで分析した結果、『アメリカの覇権は自滅に向かっている』『内部の国際派がアメリカの覇権を自滅させようとしている』と言うものです。
前者は同意見ですが,後者の『国際派の云々』は賛成しかねます。
しかし田中宇の中東に対する情報量や分析は、大手マスコミを遥かに凌駕しています。
必ず失敗するイラク戦争にアメリカを引きずり込んだネオコンは、単独覇権を装った隠れ多極主義だとの判断も、後半部分に対しては首を傾げざるおえない。
この考え方が正しいなら、日本を民主化する遠大な目的のために、邪魔な大日本帝国を崩壊させるために日本海軍は真珠湾を攻撃したことになる。
まあしかし、日本海軍幹部が米英と結託していたとの説も有りますね。
何故なら、極東裁判で裁かれたのは海軍軍人は一人だけであとは全部陸軍関係者ばかりだった。
一人だけ入れたのは、アリバイ作りだったとの説です。

『現実に襲ってきたものを、返り討ちにするというのは、正当防衛として認められるけれど・』
正当防衛を安易に認めると大変なことになります。真珠湾攻撃も自衛の為の正当な行為と日本は発表していますし。・・・

『正当防衛』其れが、何時ものアメリカの手口なんですよ。
インデアン相手に何千と条約を結びことごとく無視する。我慢に我慢を重ねた相手がとうとう最期に我慢しきれずに、白人に刃向かった時に正当防衛を主張して騎兵隊が皆殺しにする。
相手が挑発に乗ってこなかった場合には、トンキン湾事件の様にでっち上げて正義の戦争にもっていく

逝きし世の面影様

コメント有難うございます。
実は今朝この記事にコメントが入っているのを見て、驚いたのでした。
昨朝これを書いて、もっと手直しせねばこんなものを出せないかなと思って、下書き設定にし、(設定にしていたつもりだったのでした。)其の後終日、ネットに触れることが出来ないままになっていたので、公開されているのに気づかないでいたのでした。
今朝見て予約設定になっていた事に初めて気付き、
コメントまでいただいていることに気付きました。

恐ろしく掴みどころのない、頭の中に思い浮かぶままを書いていましたので、ちょっと恥ずかしい気がします。

確かに正当防衛という名の下に色んな戦争が、始められていますね。
全く政治の世界というのは難しいですね。

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

Trackback URL
http://dendrodium.blog15.fc2.com/tb.php/395-3fd72907

暴力をふるう政権と戦闘警察の前に、抗議する人々はあまりに無力、狡猾なグローバル企業の前で、アフリカの子どもたちはあまりに無防備

<韓国>米国産牛肉輸入反対デモが過激化…メディア襲撃も 6月28日19時3分配信 毎日新聞 と書いてハムニダさんを怒らせた日本の新聞。29...
  • [2008/07/01 15:00]
  • URL |
  • とむ丸の夢 |
  • TOP ▲

バチカン奇跡の証明、キリスト教に潜むカルト

『バチカン:奇跡の証明 厳正調査に5年』毎日新聞 2008年7月1日 【ローマ藤原章生】 世界各地のカトリック教徒の間には、さまざまな「奇跡」が伝わっている。 聖書の中にではなく、「病気を治した」など、地元に伝わる「現代の奇跡」だ。 信徒に「本当?」と問えば「バ...
  • [2008/07/01 14:31]
  • URL |
  • 逝きし世の面影 |
  • TOP ▲