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COVID‐19のPCR検査に思う 


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東京都の感染者が増えたとか減ったとか、
さも重大な事件であるかのように毎日のニュースで報道していますが、
誰の検査をするのかは、どういう基準で決めているのでしょう?

91人の感染者が出た3日の検査人数は399人で、
87人の感染者が出た4日の検査人数は219人
感染者58人となった5日に検査した人数はわずか109人だったのだとか・・・・・

それを取り上げて新聞は4日連続で感染者が100人を割ったと、
麗々しく書いているのです。

一時は百何十人もの感染者が出たと大騒ぎしていましたが、
その時、検査した人数は何人だったのでしょうね。

東京都では感染者がまだまだ大勢あると言いたかったら、
PCR検査を大勢に実施すれば良く、
都知事の意向で感染者が減ったと言いたかったら、
PCR検査をする人数を少なくすれば済むのですから、
感染者数の増減に何の意味があるというのでしょう?
それに気付かない振りをしているマスコミが、
只の馬鹿である筈はないと思いますが・・・・・

日本で行われているPCR検査の実施数は、
ロックダウンもせねば隔離もしないと、
賛否両論で話題になっているスエーデンでのPCR検査の割合よりも少ないのだそうですね。
(日本の検査数は1000人当たりわずか1.8人で、下から2番目。メキシコの0.4人に次ぐ少なさ。スエーデンは1000人当たり9.4人)(こちら
スエーデンでは重症患者を治療するためなら、積極的にPCR検査をしているそうですが、
日本では重症者でも、やすやすとはPCR検査をしてくれない場合があったようですね。
PCR検査をしないでもCOVID‐19対応の治療をすれば済むことなのかも知れませんが、
外国から感謝されるくらい優秀な検査器具を作っている日本で、(こちら
必要な検査さえ渋るとしたら、どういう理由があるのでしょうね。
やっぱり児玉教授が言われる通り、学会でのメンツ問題なのでしょうか?
だとしたら馬鹿らしい限りですが・・・・・

Comments

縦割り行政の悲劇

山中伸弥教授がニコニコ動画で安倍首相とリモート
対談されるのを見ました。(YouTnbeで見ました。)
印象に残っているのは来年に延期されたオリンピッ
クについて、山中教授が「世界中の国が参加するオ
リンピックは、日本だけが終息しても駄目で、世界
中でコロナ流行が終息する必要がある。あと1年で
ワクチン開発して、大量生産して・・・どう考えて
も無理ではないか?」アベシンゾー「実現できるよ
うに頑張っています」
山中「京大にはPCR検査機が30台ある。東大に
はもっとある。フル稼働すれば京大だけで1日に2
万人分の検査が可能になる。文部科学省へ命令して
国立大学で検査するように言ってください」アベシ
ンゾー「まあ、西村大臣が頑張ってやっていますの
でムニャムニャ・・・」
児玉教授が言われるように、東大などはすごい設備
を持ちながら、まったく動いていない。なぜならば
感染症は厚生労働省の管轄であり、国立大学は文部
科学省管轄下の独立行政法人だから。
コロナ対策トップの西村氏は、経済再生担当大臣が
本職だから、彼が「金を出せ」と言っても財務省は
無視するだけ。

 

隠居老人様

コメント有難うございます。
お見捨てなくコメント頂けて、
とても嬉しく存じます。
(これ本気です。お上手を言っているなんてお思いにならないでくださいね。
「言いたいこと言い」なので、
自分ながら恥ずかしくなってはいるのですが、思いこんだら百年目の馬鹿な所は,どうしようもない様です。)

昨日晴耕雨読さんの所に寄稿された内田樹さんの記事
「「ほんとうに新しいもの」は残念ながら、この先もうアメリカからは出て来ない」
https://sun.ap.teacup.com/souun/21426.html
に、
日本の医学生物学では実地で実験する若手は自由に論文を発表できず、論文発表の権利をもつ教授らの多くは最新の実験方法・生データ・解析法を理解できず、レトリックと空想に依拠して論文を書いている現状がある
   (中略)
こんな事態になった大きな理由のひとつは、研究を実地でしている現場(ジュニア)と教授たち(シニア)の能力・意識・立場がこの十年くらいで急速に乖離していっていることがある。年を取った教授たちがお手盛りで定年を延長して長居しているうちに、最新の研究データを理解できないようになり、実験方法の機微を理解していないのはもちろん、特に最新機器(マルチカラーフローサイトメトリー、次世代シークエンス、マイクロアレイなど)の生データを理解できないどころか、マイニング・データ解析の理論についても全く分かっていないひとが多い。著明な教授たち偉い面々は、日々の研究の場では、学生たちが図に加工したデータしか見ていない」

と、現在の日本の医学界が想像以上に酷い状況にある事を書いておられるのを読ませて頂きました。

それもあって、児玉教授の告発は本当だったのだろうと思えてきました。
縦割り行政の所為もあると思いますが、学会トップに君臨している人が、学問よりも地位の方に熱心な人だらけになっていることも、
今日の体たらくを齎した原因かもしれません。
現在の日本は、総てに於いて劣化しているのですね。
  • [2020/05/10 13:15]
  • URL |
  • 和久希世    
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