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コロナウイルス 何故中国なのか?のもう一つの検証 

昨日の記事「武漢のコロナウイルス・パンデミックに思う 」で、
コロナウイルスに感染しやすいのは圧倒的に東洋人が多い理由について、
独自の説を述べたものを二つご紹介しましたが、
今日もう一つ別の説の主張に出会いました。
In Deep「インフルエンザウイルス感染から私たちを守ってくれているのは「喉と鼻の細菌叢」だったことがアメリカの研究で判明。そこから悟った中国でのコロナウイルスの感染力が爆発的である理由」

この記事によると
ある研究では、マウスを抗生物質で治療すると、細気管支上皮の変性が増加し、インフルエンザ感染後の死亡リスクが高くなることがわかったことから、
呼吸器に存在する微生物叢とインフルエンザウイルス感染との間に関係があるらしいという事で研究が開始されることになったそうです。
研究では、研究の開始時にインフルエンザが陰性であった 537人のデータを使用したそうです。
研究者たちは、プログラムの開始時に、咽喉および鼻の細菌のサンプルを採取し、
DNA シーケンスを使用して、存在する細菌の種類の写真を構築することに成功しました。
このデータを 5つのクラスターに分割しました。
細菌群のタイプを 5つのグループに分け、喫煙、年齢、生活環境、インフルエンザワクチン接種など、
他の変数を制御したそうです。

「私たちは誰がどのクラスターを持っているか、そしてそれを持つ人がインフルエンザにかかったかどうかに違いがあるかどうかを調べました。その結果はとてもエキサイティングなものでした」
「この特定の細菌群集がある場合、インフルエンザにかかるリスクが低いことが見出されたのです。このような結果はそれまで示されていなかったことでしたので、大きなニュースだといえます」


と、この研究論文の著者米ミシガン大学のベッツィ・フォックスマン教授(Prof. Betsy Foxman)が
言っておられるそうです。
更に、
フォックスマン教授は、「私たちの現在の医学は、常に新しい抗生物質が必要になっていますが、微生物叢での防御のようなものが確立されれば、私たちはより長くウイルスからの感染に耐えることができる可能性があり、このような方法で介入することができれば、副作用はずっと少なくなるでしょう」と述べておられるそうです。

華南師範大学による英米中3カ国の抗生物質使用量の比較
抗生物質使用料の比較
China must reduce antibiotic use
この図のように現在の中国では抗生物質の使用量が英米に比べて非常に高いのだそうです。
(中国の人口がアメリカの4倍以上の人口であるとは言っても、相当多いのではないでしょうか)

中国の1人あたり抗生物質使用量、米国の10倍
中国では毎年、抗生物質の原料約21万トンが生産されており、輸出分約3万トンを除くと、18万トンが国内で使用されている。1人当たりの年平均消費量は約138グラムで、米国人の10倍となっている。
また、小児科における抗生物質乱用も深刻だ。北京児童医院の1日あたり患者数は約1万人で、うち約3分の1の子供が点滴を打ち、点滴薬には抗生物質が含まれているという。2009年に北京、上海、広州、武漢、重慶の病院の5カ所の病院の小児科で調査を行ったところ、抗生物質の使用量は国外の小児科の 2- 8倍に達していた
そうです。(2011年で)

除菌石鹸で洗った時、細菌は殺せても、
ウイルスを殺すことは出来ないのだそうです。
ですから抗生物質を使って体内の細菌を徹底的に殺して体内の免疫力を落とし
除菌石鹸で手を徹底的に消毒することによって、
喉などの細菌叢を形作らせない事になって、
中国で今回のコロナウイルス肺炎が蔓延する遠因になったとも考えられるようです。

つまり、近代化に伴って取り入れられた中国の衛生思想そのものが、
逆効果となってウイルスを蔓延らせてしまう遠因になって仕舞った
という事なのかも知れません。


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