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「令和」の拠典の含むメッセージ 

老人党リアルグループ「護憲+」ブログで、
安倍総理が新元号を令和と決めた時の根拠としていました万葉集巻五「梅花歌三十二首」の序で、大伴旅人が伝えようとしていたメッセージについて、
詳しく解説された記事を紹介しておられました。
「東大教授が解説!「令和」から浮かび上がる大伴旅人のメッセージ」
昨年4月のもので,しかも一寸長い解説ですが、
とても興味深く読める面白いものでしたのでご紹介したくなりました。

この記事の最後を執筆者の日本文学者 品田 悦一氏は、
下記のような言葉で〆ておられました。

新しい年号「令和」とともに〈権力者の横暴を許さないし、忘れない〉というメッセージの飛び交う時代の幕が開いたということは、
そろそろ横暴の数々に枚挙の暇が無い安倍総理の権力に、終焉の時が近づいているのかも知れませんね。
         (記)
安倍総理ら政府関係者は次の三点を認識すべきでしょう。
一つは、新しい年号「令和」とともに〈権力者の横暴を許さないし、忘れない〉というメッセージの飛び交う時代が幕を開け、自分たちが日々このメッセージを突き付けられるはめになったこと。
二つめは、この運動は『万葉集』がこの世に存在する限り決して収まらないこと。
もう一つは、よりによってこんなテキストを新年号の典拠に選んでしまった自分たちはなんとも迂闊
うかつ
であったということです (「迂闊」が読めないと困るのでルビを振りました)。
もう一点、総理の談話に、『万葉集』には「天皇や皇族・貴族だけでなく、防人や農民まで、幅広い階層の人々が詠んだ歌」が収められているとの一節がありました。
この見方はなるほど三十年前までは日本社会の通念でしたが、今こんなことを本気で信じている人は、少なくとも専門家のあいだには一人もおりません。高校の国語教科書もこうした記述を避けている。かく言う私が批判しつづけたことが学界や教育界の受け入れるところとなったのです。
安倍総理――むしろ側近の人々――は、『万葉集』を語るにはあまりに不勉強だと思います。私の書いたものをすべて読めとは言いませんが、左記の文章はたった一二ページですから、ぜひお目通しいただきたいものです。

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