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オマーン国王 安倍総理訪問の直後に逝去される 

安倍総理の中東訪問の最初の訪問国はオマーンで、
9日10日の2日間だったそうです。

安倍総理大臣のオマーン訪問(概要と成果)
安倍総理は,1月9日(木曜日)から10日(金曜日)までオマーン国を訪問したところ,概要は以下のとおり。
1.主な行事(1月9日)
(1)日・オマーン首脳会談
(2)カブース国王主催晩餐会
(概要と成果の項は続きを読むに複写しています。)



オマーン国王は安倍総理が去った当日
10日に逝去なさったのだそうです。

オマーン国王、健康不安 後継者巡り、遺書用意」によると、
オマーンのカブース国王は結腸がんを患っておられるという噂で、
在位が半世紀近くに及ぶ国王だが、
2015年ごろからは公の場にほとんど姿を現しておられなかったのだそうです。

そんな国王が安倍総理と会談し、歓迎の晩餐会まで開かれたのは、
日本の総理大臣に対し失礼があったら大変との、
相当に強い思い入れがあったからに他ならないでしょう。
10日、安倍総理がオマーンを去った日に、
突然、逝去されたという事は、
安倍総理がカブース国王に命懸けのもてなしを強いた為、
国王が寿命を縮められたのは、誰の目にも明白な事態でしょう。

天木直人さんが「カブース国王の死去を予知しながら訪問した安倍首相の非礼」という記事を書いておられますが、
日本の総理大臣が重病の国王を「お見舞い」したのならともかく、
普通の外交としての訪問であった為オマーン国王は、
正式の歓迎行事を余儀なくされ、
無理の上に無理を重ねられることになったのでしょう。

日本の総理との会談と歓迎会まで強いられた国王は精魂尽きてしまわれたから、
安倍総理が退散した直後に、命終となってしまわれたのであることは、
誰の目から見ても明白と言えるでしょう。

これは安倍総理の失点というだけでなく、
日本人の配慮のなさ思いやりのなさを世界に印象付けた、
日本人にとっての大失点になる事件だと思われます。

こんな大失策をしながら安倍総理がオマーン国王のご逝去に対して出した声明が又、
世界の顰蹙を買いそうなものでした。(こちら)
安倍総理は自分の訪問の直後にオマーン国王が逝去されたのに、
オマーン国王のご遺族や国民に陳謝するどころか、
一言の言い訳さえしないで、
通り一遍のがお悔やみを言って済ましているのですから・・・・・

これを一言も批判しないとしたら、
日本の政治家もマスコミも皆世界の笑いものになって仕舞う
大変な事態だと言えるのではないでしょうか?

2 概要と成果
(1)日・オマーン首脳会談
 安倍総理は,9日午後6時45分(現地時間)から約35分,バルカ宮殿においてカブース・オマーン国王と首脳会談を行い,二国間関係に関する意見交換を行ったところ概要以下のとおり。また,両首脳は,日本国とオマーン国との間の安定と繁栄に向けた包括的パートナーシップの強化に関する共同声明(骨子(PDF)/英文(PDF)/和文仮訳(PDF))を発出した。
ア 政治・安全保障分野での協力
 安倍総理から,積極的平和主義に基づき,中東地域を含む国際社会の平和と安定により積極的な貢献を行っていくとの方針を説明した。これに対して,カブース国王から,日本の外交政策を高く評価し,歓迎するとの発言があった。また,新設した外務省間政策対話や日GCC戦略対話を通じて政治・安全保障分野における対話を促進することについて認識を共有した。 安倍総理から,海洋国家である両国にとって,海洋の平和と安定,国際法の尊重,公海上空の飛行や航行の自由を確保することが重要である旨述べたのに対して,カブース国王からは,大変重要であるとの賛意が示された。また,海洋秩序の強化が両国の共通利益であるとの認識を共有するとともに,海上航路の安全確保のための海賊対策等を含む海上安全保障分野での協力強化や防衛交流の促進について合意した。
イ 経済分野での協力
 安倍総理から,石油・天然ガスの経済的かつ安定的な供給の継続を働きかけるとともに,エネルギー分野における人材育成等に貢献したい旨述べた。また,日オマーン租税協定の署名や投資協定の実質合意,日GCC・FTA交渉の再開の重要性について述べるとともに,日本の技術を造水・発電事業等のインフラ開発に役立てたい,観光分野の交流・協力を拡大したい,コスト・シェア技術協力を用いた人材育成について検討したいと述べた。これに対して,カブース国王から,オマーンとして日GCC・FTA交渉の再開を支持する,日本による石油・天然ガスの購入はオマーン経済にとってもありがたい,エネルギー以外の産業についても多角化を進めていきたい,との発言があった。また,安倍総理から,日本産食品の輸入規制の緩和・撤廃を働きかけたところ,カブース国王から,双方で前向きに話し合いを続けていきたいとの発言があった。
ウ 文化・人的交流の分野での協力
 安倍総理から,スルタン・カブース寄付講座による学術研究支援に感謝,オマーン人留学生の増加やオマーンでの日本語教育の更なる普及を通じた教育協力の進展に期待するとの発言があった。また,イスラム社会と日本は「寛容と和」の精神を共有しており,文明対話に関するオマーンの取組を歓迎するとの発言があった。これに対して,カブース国王から,スルタン・カブース寄付講座の受入を感謝する,文化協力は重要,日本語教育の普及は,オマーンのビジネスに重要であり,日本語教育の普及を望んでいるとの発言があった。
(2)カブース国王主催晩餐会
 同日午後8時20分(現地時間)から約1時間,バルカ宮殿において,カブース国王主催晩餐会が実施されたところ概要以下のとおり。なお,晩餐会では,安倍総理から,日本食プロモーションの一環として日本産の旬な果物が供され,カブース国王を始めとするオマーン側参加者から好評を博した。
ア イランの核問題
 安倍総理から,問題の平和的解決に向けた我が国独自の取組について説明を行うとともに,EU3+3とイランによる合意の迅速な履行と最終合意の形成・実施に向け,日本は引き続き役割を果たしていく,また,イランの原発や海洋の安全等の湾岸諸国の懸念を解消するため,イランに対して様々な働きかけを行い,地域の共通利益を達成すべく努めている旨の発言があった。これに対して,カブース国王より,イランの核問題に対する日本の取組の説明を多とする,問題の解決に向けて日本の果たす役割に期待する旨の発言があり,イランの核問題に対するオマーンの取組について詳細な説明があった。
イ シリア情勢
 安倍総理から,我が国の総額約2.8億ドルの対シリア人道支援を紹介した。また,ジュネーブ2会議は今後のシリア情勢を左右する重要なものであり,日本として,同会議の成功に向け努力したいとの発言があった。これに対して,カブース国王からは,政治的解決が重要であり,ジュネーブ2会議は重要であるとの発言があった。
ウ その他の中東情勢
 安倍総理から,中東和平に関して,「平和と繁栄の回廊」構想を説明するとともに,オマーン企業の積極的な参加を呼びかけたところ,カブース国王から,有益な試みであり,可能な限り協力したいとの発言があった。また,その他,エジプト情勢についても双方の取組や外交方針について意見交換を行った。
エ アジア情勢
 安倍総理から,拉致問題を含む北朝鮮問題及び日中関係について,日本の基本的考え方の説明があった。カブース国王は,総理の説明に熱心に耳を傾けるとともに,総理の詳細な説明を多とするとの発言があった。

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