エルサレム 神学校銃乱射事件 

神学校で銃乱射、8人殺害 西エルサレム、ガザ攻撃報復か
2008年3月7日 16時09分

 【カイロ=萩文明】イスラエルからの報道によると、西エルサレムにあるユダヤ教の神学校に6日、パレスチナ人の男が侵入し、銃を乱射。イスラエル人の学生ら8人を殺害した。犯人も現場で射殺された。負傷者は約10人。

 イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザへの攻撃で120人以上を殺害したことへの報復の可能性があり、暴力の連鎖が泥沼化しつつある。無名組織が犯行声明を出したとの報道もあるが、背後関係は不明。

 犯人は、大勢の学生が集まっていた図書室で無差別に発砲した。この神学校は、ヨルダン川西岸での入植活動を推進し、入植地建設や拡大で指導的役割を果たしていることで知られる。学生の大半は20歳代。

 事件後、現場周辺にユダヤ人らが集まり「アラブ人に死を」と連呼した。ガザを支配するイスラム原理主義組織ハマスは犯行を「英雄的作戦」「シオニスト(イスラエル)による虐殺への自然な反応」と称賛。パレスチナ自治政府のアッバス議長は犯行を非難した。

 イスラエルでは、2006年4月にテルアビブでの自爆テロで9人が死亡して以来の惨事。エルサレムでもかつて自爆テロが頻発したが、昨年1年間は、パレスチナ側からの攻撃は未遂にとどまっていた。

(中日新聞)


ガザのパレスチナ人虐殺事件とは違って、
この事件は朝からテレビで何度も報道していた。
アメリカのブッシュ大統領は、この事を取り上げて、国連の人権委員会(だったと思う)に、パレスチナに抗議するように申し入れたけれど、報復との見方も出来るとの事で、国連は取り上げなかったとニュースで言っていた。
 流石にガザ地区で120人も惨殺した直後の事だから、パレスチナだけを咎める事はできなかったようである。
しかし、イスラエルの政府の蛮行の所為で、ひどい目に会うのは、無辜の青年であって、決して首謀者の政府関係者や将軍などではないのである。

イエスキリストの
災いなるかな・・・・・・・・・
と言いう言葉が思い出されてしまう。

痛ましい事である。

Comments

今日のニュース23で

ヒトラーの偽ポンド紙幣製造をアウシュヴィッツで手伝わされた90歳のユダヤ人の老人が、ドイツで十代の若者でネオナチに入る子が増えていることを嘆いて、中学高校での講演を精力的に行っている様子が報道されていました。
ところで、『パレスチナ問題についてこの老人はどう考えているのだろうか』と、ふと思いました。ぜひ意見を聞きたかったな、と。
そして老人に、シオニズムの弊害を嘆き、イスラエルにおける独善的ナショナリズムに警鐘を鳴らしてほしかったと思うのです。
でも、老人の雰囲気からわたしはその期待がかなえられない可能性が高いのではないかと、実は感じてもいました。
本当に世界は混迷していますね。

naoko様

イスラエルの人達は、いろんな意味で気の毒だな〜と思います。
 日本も同じような運命に見舞われなければよいのですが・・・・・

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