http://analyzer.fc2.com/ --> Dendrodium 泥の中の蓮の花 中村哲さんの菩薩行に思う
FC2ブログ

泥の中の蓮の花 中村哲さんの菩薩行に思う 

植草一秀さんが「不正が正されず、悪徳が栄えるこの国」というブログ記事を書いておられます。
今の日本もアメリカも世界も、
将に不正が糺されず悪徳が栄える世界となっていますね。
安倍総理のモリ・カケ疑惑もそうでしたが、
桜を見る会疑惑も不正があったのは一目瞭然の状態となっても、
安倍内閣の面々は知らぬ存ぜぬで押し通してしまいました。
そして日本の検察は職権乱用や、公職選挙法違反の証拠があるのを見ても、
全然動こうとしません。
(小沢一郎さんの時は疑惑だけで2年間告発し続けていましたのにね。)

アメリカのトランプ大統領が告発されたウクライナ疑惑も、
民主党の元副大統領バイデン氏が在任中やらかしていた悪事を元に、
トランプ大統領を弾劾するという、常識では考えられないような告発劇が報じられています。

DEEPLY JAPAN「NATOの迷走&アフガニスタン」によると、
ドイツまでもがアフガニスタンのミッションを捨てたくないと、
米軍がアフガンから撤退することに、反対しているのだそうです。
    (一部引用)
ドイツが、アフガニスタンのミッションの延長を言い出している。現在1000人ほどドイツ兵を出している。
ドイツの国軍の兵か否かはともなく、中東からシリアにかけての過激派の流れの中ではドイツ人が結構目撃されている。ナチス以前のドイツ帝国から、イランを狙っていたドイツが活躍しているっぽくて実に気持ちが悪い。
ミッション延長を言っているのはCDUの党首で防衛大臣の、あの人気のないクランプ=カレンバウアー。


このアフガニスタンでペシャワール会の中村哲さんは、
戦乱の中、干ばつに苦しむアフガニスタンの人々をほっておけなというお気持ちから、
米軍の攻撃の的となっていたアフガニスタンで、
命の危険も顧みず20年近い歳月を、危険な野外での作業を続けて来ておられたのでした。
誰もが認めているように中村さんのなさっていることは、
苦しんでいる人をほっておけない、只、助けて上げたいというだけの、
無償の愛以外の何物でもなかったと思います。

「泥の中にも蓮の花」という言葉があるけれど、
泥の中だからこそ清らかな蓮の花は咲くのだと、父がよく言っていたものでした。

そう言えば「家貧しゅうして孝子あり、国乱れて忠臣あらわる」とも言うそうでしたね。
現代は乱れに乱れた悪徳栄える世の中であると同時に、
平和で豊かな時代だったらあり得ないような、
素晴らしい人も現れる時代なのかも知れませんね。

高徳な人は普通の世の中だったら、控えめにしておられるから、
世の中にその存在さえ知られないまま終わってしまわれたかも知れませんが、
そんな控えめな方も、じっとしておられない位の酷い世の中になった時、
その重い腰も上がって、目覚ましい働きをされるのかも知れません。

ペシャワール会の中村さんのような方は、
こんな方が今の世におられる(おられた)というだけで、
世の人に勇気を与えて下さる存在だったと思います。

中村さんは昔だったら神様にされていた方ではないかと、娘がしきりに言っていましたが、
中村さんはクリスチャンだったが、キリスト教の聖者に列せられたのだろうかと、
ブログに書いておられる方がありましたね。
仏教徒だったら、佛・菩薩様と崇め奉りたくなるところでしょうか・・・・・

「中村哲さんの様に、人の為にこんなにも、つくし尽くすことの出来る”人”があるのだ!」と
見せて頂いただけでも稀有の体験だったと、私は有難く感じていますので、
アフガニスタンで救われた思いをされた方々が、
どれ程深く中村さんに感謝しておられるか想像に難くないところです。

そんな中村さんがアフガニスタンの国内で殺害されたという事は、
現地の方々にとってどれほどショックなことだったでしょう。
でも起きてしまったことの取り返しはつきませんし・・・・・

今はアフガニスタンの方々が、中村さんのご遺志を大事になさって、
中村さんがおられた時の様に、いつまでも仲良く助け合い、
用水路や取水堰を守って行っていただきたく存じます。

それが中村さんの一番お喜びになる事なのではないでしょうか?

Comments

イスラム国で「菩薩行」が災いした、と見ています。

ましま様

コメント有難うございます。
犯人(仕掛け人)についていろいろなことが取りざたされていますが、
中村さんはこれで自分の事業は完成した、
とお感じになっているのではないかと私には思えるのです。

そんなことを言ったら未亡人に叱られるかもしれませんが・・・・・

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

Trackback URL
http://dendrodium.blog15.fc2.com/tb.php/3279-33c410a2