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中東世界を一変させようとしているS400 

マスコミに載らない海外記事「グローバル軍事結社を弱体化させるS-400」に、
アンカラに、ワシントンのパトリオット・ミサイルの代わりに、ロシアのS-400システムを購入するようにさせた理由をより良く理解するには、NATOが課しているワシントンの集団防衛と共通安全保障政策は一体何であり、一体誰がそれで恩恵を受けているかを思い起こさなくてはならない。
 たとえアンカラが、NATO経由でパトリオット・ミサイルを購入すると決めたとしても、引き渡し後はペンタゴンに委任されて交替勤務するNATO要員が配備されるだけで、トルコ軍はシステムの直接運用にかかわらないはずだ。過去のワシントンからの兵器購入で、トルコは既にこの種の経験をしており、どこかの時点で、この構造はトルコの国防目的で設計されておらず、国家安全を保障しないのをトルコ指導部は悟ったのだ。本質的に、アンカラは購入した武器のいずれも、国防総省が使って良いと言った時しか使うことができなかったのだ
。という件があります。
どうせ買うならアメリカに好かれようと、アメリカ製の武器を選んでも、
お金を払って自国の武器になったはずの武器が、アメリカ国防総省の許可がない限り利用できないなんて・・・・・

そんな武器等どうして国民の税金を莫大な額投入して迄、買う必要があると言うのでしょう?
これでは一国の首長がアメリカ製の武器を買う動機は、
宗主国に「私を属国の支配者として容認して下さい」という、
宗主国への賄賂贈呈目的でしかない様な気がします。
その上ワシントンは傀儡を約束した属国支配者が、少しでもアメリカの意に沿わない行動をしたら、
暗殺やクーデター等、様々な手を使って殺してしまうという事が、広く知られるようになってしまっています。

長年アメリカに従ってきた属国首長たちでも、
トルコのエルドアン大統領が受けたアメリカからの仕打ちを身近に見せ付けられたら、
出来ればワシントンの頚木から逃れたいと模索するようになるのは当然の事だろうと思われますね。

そこにアメリカの兵器よりも優秀だと折り紙のついたロシア製の武器が、アメリカ製兵器よりも可也廉価で、
しかもアメリカが要求する様な紐付きなしで買う事が出来るとなったら、
これまでアメリカに従順だった属国首長たちの食指が動くのは当然の事だろうと感じられます。

かくして中東世界は今下記のような状況になっているそうです。
S-400のようなロシアの新世代レーダーと防空体制の購入が、アメリカの単極支配体制全体を破壊するのは確実だ。2015年、中国は最高高度36キロ、最長400キロの距離で、超音速迎撃が可能なS-400に賭けた。S-400を入手する機会を待っている国々のリストには、カタール、サウジアラビア、エジプト、アルジェリア、モロッコ、ベトナムや他の多くの国々がある。

 トルコのテレビ局T24が明らかにしたように、アメリカとトルコ間に、このような緊張をひき起こしたS-400システムは、中東政治の世界で形勢を一変させるものに思われる。S-400は、ワシントンへの属国服従を離脱する抵抗枢軸の象徴になったように思われる


これはロシアが悪いと言うよりアメリカが悪いとしか言い様がないでしょう。
アメリカは武器の性能よりも儲けの方を優先してきたから、
ロシア製の武器に適わないようになってしまったのでしょう。
それでも従来どうりの高圧的な武器輸出をし続けようとしているのですから、
何所から見てもアメリカの武器産業に勝ち目が出る訳がありません。

こんな武器購入を日本国民に押し付け続けるなんて、
安倍総理は自分の地位保持だけの為に、どれだけ国民に迷惑を掛ける心算なのでしょうね。

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