http://analyzer.fc2.com/ --> Dendrodium 被爆し再生した楠の歌 浦上天主堂のパイプオルガンの伴奏でby福山雅治
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被爆し再生した楠の歌 浦上天主堂のパイプオルガンの伴奏でby福山雅治 

今朝のNHK「残響の街長崎」で福山雅治さんが長崎の色々な所を紹介していました。
私は小学校4年生から高校1年生まで長崎に住んでいましたので、長崎はとても懐かしい町です。
小学校に通う道筋に大浦天主堂が有りましたので、
ステンドグラスに惹かれて、大浦天主堂にはしばしば寄せていただいていました。(当時は拝観料不要)
大浦天主堂は今も変わらず素晴らしい佇まいでした。

長崎のキリスト教徒が江戸時代あれだけの迫害を受けながら、
信仰を守り続けることが出来たのは、
当時の神父さんの「必ず黒船があなた達を救いにやって来ます。」
との言葉を信じ続けたからだったのだそうです。

それで幕末の開国後長崎の隠れキリシタンだった人々が、
本当に黒船で助けに来たくれたと喜んで、フランス人の神父さんの下にやって来たそうです。
それを知った西洋人たちは吃驚して、当時東洋の奇跡として大騒ぎになったそうです。
それもあって、1865年(元治2年)に、
あんな立派な大浦天主堂が長崎に建てられたのだそうです。

番組ではその他長崎の色々な所も紹介していたのですが、それは省かせていただきまして・・・・・

昭和20年8月9日長崎の浦上天主堂の直ぐそばを爆心地にした原爆が、
キリスト教国アメリカの軍によって投下されました。

黒船来航では日本はそれ程攻撃を受けなかったのかもしれませんが、
黒船の主である人々によって、
事もあろうにキリスト教会が原爆で爆撃されたのです。

浦上天主堂は広島の原爆ドームのように保存される事なく、
昭和34年には再建されたそうです。
キリスト教国としては、
キリスト教会の原爆ドームなど絶対に残させたくなかったという事なのでしょうが・・・・・

再建された浦上天主堂には信者達によって保管されていた
原爆で壊されたマリア像の頭部が祭られていましたが・・・・・

爆心地から800mほどの場所に位置して被爆した山王神社の2本の巨大な楠が、
被爆2ヵ月後には奇跡的に新芽が芽吹き、樹盛を回復したそうです。
この楠は今も元気に茂っています。

福山雅治さんが2014年にこの楠を題材にして創られた歌「クスノキ」を、
被爆後再建された浦上天主堂の拝殿の前で、
重厚なパイプオルガンの伴奏の下、歌っておられました。

その素晴らしかったこと!

*************
クスノキ

我が魂は この土に根ざし
決して朽ちずに 決して倒れずに

我はこの丘 この丘で生きる
幾百年越え 時代の風に吹かれて

片足鳥居と共に
人々の営みを
歓びを かなしみを
ただ見届けて

涼風も 爆風も
五月雨も 黒い雨も
ただ浴びて ただ受けて
ただ空を目指し

我が魂は この土に根ざし
葉音で歌う 生命の叫びを





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