Dendrodium 世界中を手玉に取ろうとしたアメリカの過ち

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世界中を手玉に取ろうとしたアメリカの過ち 

旧聞に過ぎるかもしれませんが、先日美容院に行った時、「女性自身」(1月始め頃のもの)の『雅子さまのご快復に水差す「ご公務半減計画」進行中』という記事を目にしました。
(詳しく読む時間がなかったので、見出しを見ただけなのですが・・・・・)
雅子妃がご病気中には「ご公務をしない・税金泥棒」と言って散々叩かせていた人たちが、
雅子様のご快復が確かなものになってきたら、
今度はご公務に出したくない症候群に犯されているように見えます。

日本の官僚は日米合同委員会(米軍軍人と日本の官僚の会議)に従って行政をし、
政治家に対してもアメリカの意向に従う様指導しているそうですから
日本の政治の方向性は、ほぼアメリカ(米軍)が決めていると言っても過言ではないのでしょう。

かつて鳩山由紀夫元総理は、外務省の役人から偽物の文書(日米の秘密協定)を見せられて、
普天間飛行場の県外移設は不可能と観念させられたそうですが、
「「総理として、外務省からレクを受けた文書が出所不明」とはどういうことか」
官僚は嘘をついてでも、政治家(総理大臣)を自分達(米軍軍人と官僚)の意思に従わせるのですから、
日本の政治家は官僚に牛耳られるより仕方ない状況にあるようです。

宮内庁の役人も官僚ですから、
彼等の皇族への仕え方や、雅子妃殿下に対する長年のバッシングにも、
多分にアメリカの意向が入っている事でしょう。
マスコミを挙げての長年のバッシングにも耐えられて快復され、
本来のお姿を見せておられる雅子様を、
官僚が公務に出したがらない(国民の目に触れさせたがらない)のは、
国民に雅子妃ファンを増やしたくないからなのではないでしょうか。
これには官僚の意向であるだけでなく、
アメリカの意向でもある可能性が濃厚であると考えられます。

先日もご紹介しました田中宇「サウジアラビア王家の内紛 」に、次の記述がありました。
そもそもイエメン戦争は、米国が起こした戦争だ。以前の記事に書いたように、米当局は昨年3月、イエメンでフーシ派が首都サナアを掌握し、それまでのハディ大統領から権力を奪ったまさにその時に、ハディ政権に支援してあった5億ドル分の兵器を放置したままイエメンから米外交団を総撤退させ、フーシ派に兵器がわたるようにした。フーシ派が急に戦闘機やミサイルを手に入れ、隣接するサウジを攻撃できる力を持ったため、サウジはフーシ派が態勢を整える前に、急いでイエメンを空爆し、米国が放置していった戦闘機やミサイルを破壊しなければならなくなった。米国は、昨年1月にサルマン父が国王になり、息子が国防相になって、サウジが非米的なサルマン親子の体制になった直後に、この展開を引き起こしている。 (◆米国に相談せずイエメンを空爆したサウジ)

 イエメン戦争は、米国がサウジの対米自立を阻止するために起こした戦争だ。サルマンが若気の至りでイエメンに戦争を仕掛けたという「解説」は、軍産傘下のマスコミによる、善悪をねじ曲げたプロパガンダである。 (The Young Saudi Royal At The Heart Of The Middle East's Great Power Struggle)

 昨年12月には、ドイツの諜報機関BNDが、サルマン親子を酷評する報告書を作り、マスコミに流した。報告書は、イエメン戦争を起こしたのも、イランとの敵対を扇動して中東の混乱に拍車をかけているのもサルマン親子だと書いている。私から見ると、イエメン戦争やイランとの敵対を起こしているサウジ国内の勢力は、サルマン親子でなく、サルマンの対米自立戦略をつぶしたいナイーフ皇太子らの方だ。この報告書は、サルマン親子に濡れ衣をかけることでドイツやEUとサウジの関係を悪化させたいと考えた米英の軍事諜報筋(国防総省やCIA、MI6)が作ってBNDに出させた感じがする。 (German spy agency warns of Saudi intervention destabilizing Arab world) (Saudi Arabia Stoking Sectarian Conflict)


欧米はアメリカから自立をしようとしているサウジアラビア王父子を、
事毎に困らせたり、
マスコミを使って酷評させたりしている様です。
日本の天皇陛下と皇太子様もアメリカの戦争に参加する事を肯定されないので、
天皇父子を引きずり下ろせとの指令が、米軍筋から出ている事は、充分に考えられますね。

サウジアラビアがイエメンを攻めている事で、私はサウジアラビアの王様を一方的に悪く思っていましたが、
米軍に図られたという面もあったのですね。

アメリカの罠に嵌められたサウジアラビアの王様は、
このままアメリカに従っていたらサウド王家も、
イスラム世界の人々を地獄に落とす手伝いを、目一杯させられた挙句に、
最後は同属を滅ぼした人非人として、
欧米勢力から、残虐に始末されるだろうと、
遂に気付いたのではないでしょうか?

最近のアメリカは「上手の手から水が漏れる」の諺のような状態になって来ているように感じます。
総てに於いて上手に立ちまわり、周りのものを騙し続けていたアメリカも、
アメリカに散々協力させられた挙句に、
残虐に滅ぼされた権力者達の人数が増えるに従って、
サウジアラビア王にも、アメリカに協力し続ける事が如何に危険なことであるか、分かってきたという事なのでしょう。

中国の故事に「周りの敵が俄かになくなった時、国が滅亡する始まり(孟子)」というのがあるそうですが、
徳川家康は長年苦しめられた強敵武田信玄が急死した時、
この言葉を思い出し、心を引き締めたそうです。
アメリカはソ連が滅んだ時、その真逆をしてしまった様ですね。

怖い者なしになった時が、滅びへの道の始まりだと喝破されるなんて、
中国の古賢は凄いですね。

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