Dendrodium IS撲滅 米露の共闘

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IS撲滅 米露の共闘 

ロ米 モスクワでの会談でシリアのテロリスト根絶で合意
2015年12月16日

15日にモスクワで行われたプーチン大統領及びラヴロフ外相と米国のケリー国務長官との交渉は、実質的なものだった。ロ米両政府は、テロリズムのような現代の悪を根絶する覚悟を確認した。ラヴロフ外相は、クレムリンでの会談を総括し、このように指摘した。

ラヴロフ外相は、次のように総括しているー

「交渉は、具体的で実質的なものだった。注意の中心に置かれたのは、ダーイシュ(IS,イスラム国)やテロリズムとの戦いの活性化に関連し、シリア危機調整に向けて、事をいかに前進させるかという課題だった。ダーイシュ(IS,イスラム国)や「アル=ヌスラ戦線」その他のテログループは、我々すべてにとって共通の敵であり、我々は、そうした悪を今根絶する覚悟を確認した。

ロシア及び米政府は、シリアにおけるテロリズムとの戦いに向けた作業を、より打ち合わせのなったものとするのを助ける今後の措置の数々について同意した。実際面で、今後のいくつかの措置が合意された。それらは、並行してなされている我々の仕事を、今までよりも効果的でかつ調整されたものにするのを助けるだろう。

ロシアと米国は、他の国際シリア支援グループ各国に秘密で、行動する事はない。」

一方米国のケリー国務長官は、クレムリンでの記者会見で「米ロが効果的に共同作業をすれば、世界全体が勝利する」と指摘し、次のように述べた―

「米国とロシアが、一緒になって効果的に働けば、両国は勝利し、世界共同体全体も勝利する事は、疑いない。

我々の会談は、基本的に、シリア、テロリズムとの戦い、そしてウクライナにテーマを絞ったものだ。私は改めてプーチン大統領に対し、米国は、ダーイシュ(IS)と戦うためにロシアと働く用意があると事を確認した。

米国は現在、シリアの体制の交代を目指いてはいない。米国と我々のパートナー国は、シリアでの所謂体制変更を.目指していない。我々は、将来もアサド氏が指導者で有り得るとは思っていないと言ったが、現在我々が注意を集中しているのは、この問題に関する意見の食い違いではない。

交渉では、政治プロセルにアクセントが置かれた。その過程で、シリア国民は、自分達の国の将来について決定を下す事になるだろう。」

なお、モスクワでの交渉では、ウクライナ危機もテーマとして取り上げられた。ラヴロフ外相は「ロ米は、ウクライナ問題調整のために、あらゆる可能性を利用するだろう」と述べ、次のように強調した―

「我々は、ウクライナ危機調整をめぐって、意見を交換した。ロシアも米国も、プーチン大統領とオバマ大統領の間で達成された合意の数々を発展させてゆく中にある。我々は、ミンスク合意やノルマンジー・フォーマットを支持し、ミンスク合意を完全に遂行するために、自分達が持っているあらゆる可能性を利用してゆくだろう。」

プーチン大統領とケリー国務長官の会談は、クレムリンで15日夕方、ラヴロフ外相も出席して、3時間以上に渡って行われた。


アメリカのケリー国務長官は本気でロシアと協力して、ISを根絶する覚悟なのだろうけれど、
事態が国務長官=大統領 の思い通りに進むかどうかが不明という所が、
現在のアメリカの厄介な所と言えるのだろう。
桜井ジャーナル「米国の国務長官が露国外相と会談してISを全世界の脅威だということで合意したが、米国はISの黒幕 」に下記のようなエピソードを書いておられる。
ケリー長官は5月12日にキエフでペトロ・ポロシェンコ大統領と会い、クリミアやドンバス(ドネツクやルガンスク/ナバロシエ)の奪還を目指す作戦を実行してはならないと言明、その足でロシアのソチを訪問してウラジミル・プーチン大統領らと会談してミンスク合意を支持する姿勢を示した。
 ところが、その直後にキエフ入りしたビクトリア・ヌランド国務次官補は5月14日から16日にかけてポロシェンコ大統領のほかアルセニー・ヤツェニュク首相、アルセン・アバコフ内務相、ボロディミール・グロイスマン最高会議議長らと会談し、ケリー長官に言われたことを無視するように釘を刺したと言われている。

国務長官が出した指示を、直後に配下の国務次官補が、
長官の言った事は無視するようにと、関係者に釘をさして回るというのだから、
現在のアメリカの指令系統は滅茶苦茶である。

例えオバマ大統領やケリー国務長官の希望は、
ISのような危険なテロリスト達を根絶してしまう事だとしても、
ISを創り育てて行った勢力が、アメリカに厳然と存在しているからには、
政府の意向が通るかどうかは不明と言えるのかも知れない。

ISを作り育てた勢力=戦争屋勢力は、米軍をほぼ握っているそうだから、
米政府がロシア政府と協力して、IS撲滅に全力投球する積りであったとしても、
軍部の背後に控えている戦争屋が、政府の命令は戦争屋勢力の利益に反すると考えら、
どんな謀略を使ってでも、
アメリカがロシアと協力して、ISを撲滅しない方法を編み出してくることだろう。

日本は太平洋戦争に惨敗して、戦後70年間軍備を創る事が禁じられていたから、
軍備製造企業及び軍備販売業者=戦争屋が蔓延る事を免れて来たが、
アメリカは第2次世界大戦の戦勝国になったから、
米軍の発言力は米政府の中でも絶大なものとなって行ったのではないだろうか?

その上、東西冷戦という構図が作られ、
米ソ両国では、軍拡競争が延々と続けられる事になった。

冷戦中の米ソ両国は互いに軍事力で、引けを取らないために、
第2次大戦終了の直後から、数十年間軍備拡張にしのぎを削ってきたのである。
武器を造る企業は、東西冷戦が続いている限り、
延々と仕事が与えられ続けていた。
武器が消費されようと、されまいと、
両国の武器製造業は常に性能を上げる事が求められ、
性能の上がった武器が、政府によって購入され続けていたのだろう。

こうして武器業者はどんどんと研究所や工場を拡張して行ったことだろう。
又、長い冷戦の間に、軍部と武器業者との間には、切っても切れない絆が育って行った事だろう。

武器業者が武器を造る工場を維持し、
性能を更に上げる為には、常に莫大な資金が必要である。
又、労働者の技術力を維持する為には、
労働者に仕事を、切れ目なく与え続けねばならない。

という事情もあり、武器業者は冷戦対策で作る武器需要だけでは、物足りなくなって行った。

利潤を上げる為に、工場を有効活用し、製品がどんどん売れる事を期待するのは、
企業として当然の心理である。
しかし、武器製造業者が営業活動は、
生活必需品の営業活動とは分けが違う。
武器の売れ行きを伸ばすための営業活動となると、
戦争が最適である。
戦争があったら武器がどんどん売れる。
戦争とは公然と大量殺人をする事である。

武器業者の営業活動とは、戦争(人殺し)を増やさせようとする取り組みとなるのだから、空恐ろしい事態となる。

長い冷戦の間に、アメリカの軍部と武器業者との間は、
切っても切れない間柄に育って行ってしまったのだろう。
武器業者の営業を助ける為に、
軍部は業者の武器を購入してやる為に、戦争を画策する羽目になった。
そして武器業者の為に武器を購入することが、軍人にとって莫大な副収入(賄賂)をもたらすものである為に、
軍人も武器業者も心を合わせて戦争を画策するようになって行ったのだろう。

勿論軍人の中にはその様な、儲ける為に戦争をするという事を、
忌み嫌っているマトモナ神経の持ち主も大勢あったことだろう。
しかし、ここでも悪貨は良貨を駆逐するという諺どおりになって行き。
軍人の幹部の大部分が、戦争屋と一心同体の様なものとなり、
現在のアメリカの戦争屋政治・経済が出来上がってしまったのではないだろうか?

そして日本は戦争屋勢力のラストリゾートだそうだから、
安倍ノ戦争法案が、米軍から求められるのは、当然の帰結だったのかも知れない。
(何とか戦争だけは避けたいものであるが・・・・・)

欲のためには大量虐殺も辞さぬ人々の集団となった軍隊ほど怖いものはないだろう。
しかも単純な乱暴者集団ではなく、悪智慧に長けた者が操る集団なのだから、
向かう所敵なしの状態となっていたのも当然なのだろう。

勿論自国を守るためだろうけれど、ソ連の武器を引き継いだロシアが、
暴虐な米軍の乱暴狼藉を抑えようと取り組みだした。
現在米軍と戦う力を持っているかも知れない唯一の存在である。

現代は大量生産技術で大量の武器弾薬が簡単に作れるだけでなく、
核兵器まで開発し発展させてしまった時代だから、
米軍を制止する為、両軍が力の限り、核戦争も辞さずと戦う事になったら、
どちらが勝っても、
地球の受ける打撃は大変な事になるだろう。
もしかしたら、人類だけでなく地球生命を、死滅に至らしめるかも知れない。

だからと言って悪魔よりも恐ろしい戦争屋やISを、
この儘野放しにやりたい放題させていたら、
人類に安心して暮らせる世界は、なくなってしまうかも知れない。

オバマ大統領に心があるなら、
それこそ「進退これに窮まれリ」と言って、
平清重盛公の様に、涙されるしかない事態なのかも知れない。

しかし、戦争屋勢力の中にも、事態の深刻さが分かる人も混じっているかもしれないから、
何とか分からず屋の戦争屋勢力を押さえ込んで、
最悪の事態を防ぐことが出来るのかもしれない。

アメリカ政府とロシア政府が本当に手を結んで、
事態の打開を試みてくれるのだったら、
もしかしたら、希望をもっても良いのかもしれない。

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