Dendrodium 弱り目に祟り目「イエメンに洪水」

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弱り目に祟り目「イエメンに洪水」 

厳しい内戦の渦中のイエメンに史上最悪のサイクロンが上陸
http://www.cbsnews.com/news/yemen-amid-brutal-war-gets-its-worst-ever-cyclone-chapala/

シーア派の反政府勢力と連立政府との間の破壊的な内戦の中、サウジアラビア主導の空爆が続いているイエメンが、同国史上最強のサイクロン『チャパラ』に見舞われている。

チャパラは 11月3日に、イエメン中部の港湾都市ムカラ付近に上陸し、一帯は最大風速 40メートルほどの暴風が吹き荒れた。このムカラの港は現在、国際テロ組織アルカイダ系「アラビア半島のアルカイダ」に制圧されている。

そして、年間雨量 100ミリ程度のイエメンに、1日でその2倍から3倍の量の雨が降り続けており、今後も大きな被害が出ることが予測されている。同国の歴史の中で、これほどの雨が降った記録は残されていない。

海岸近くの多くの住民たちは、洞窟や学校などに避難しているという。

このサイクロンにより、インド洋にあるソコトラ島では3人が死亡した。

チャパラは、砂漠の上に上陸した後は、急速に勢力を落とすと予測されているが、それまでの雨量は、イエメンの年間平均降水量の5倍に達すると考えられる。

内戦の激しさを増しているイエメンだが、第三の規模の都市タイズでは、サウジアラビアの空爆により、過去 24時間で 33人が死亡している。

国連の発表では、このサウジアラビアの空爆により、少なくとも 2615人の民間人が死亡しているという。


イエメンは今もサウジアラビアによって攻撃され続けており、
民間人だけでも2615人が殺されていると言う。
弱り目に祟り目という言葉があるが、このイエメンに歴史上類を見ない豪雨までが襲ったと言う。
「火事の後雨が降る」という話を聴いたことがあるが、
サウジアラビアによる攻撃で燃え盛る劫火を消す為に、
イエメンに雨が運ばれてきたという、
自然の摂理だったのかも知れないが・・・・・

普通だったら恵みの雨の働きをするのだろうけれど、
劫火に引きずられて、雨の量も大量となり、
豪雨になってしまい、
イエメンに洪水と言う新たな災難をもたらす事になってしまったのだろうが、気の毒な事である。

イエメンがサウジアラビア等に攻撃される様になったきっかけは、
マスコミに載らない海外記事「イエメン戦争の背後にある地政学 (I)」によると、
2014年9月、イエメン・フーシ運動、アンサララ(アラビア語で神を支持する人々を意味する)が、イエメンの首都サナアを支配したのが始まりだった。
   (引用 紫字部分)
イエメンにおける戦争と、アブド・ラッボ・マンスール・ハーディー大統領打倒は、イエメンでの“フーシ・クーデター”の結果ではない。その逆だ。ハーディーが打倒されたのは、サウジとアメリカの支持を得て、彼は自分がまとめた連立協定を撤回しようとし、イエメンを独裁的支配に戻そうとした。フーシと彼らの政治的盟友によるハーディー大統領打倒は、ハーディーが、ワシントンとサウジ王家と共に計画していた権力奪取に対する、予期しない対応だった。
   (中略)
1月20日、最終的にフーシはハーディー大統領を拘束し、大統領官邸や他のイエメン政府庁舎を占拠した。国民の支持を得て、2月6日、二週間をやや過ぎた時点で、フーシは正式にイエメン暫定政府を組織した。ハーディーは辞任を強いられた。2月26日、フーシは、ハーディー、アメリカとサウジアラビアが、イエメン壊滅を計画していると発表した。

それから色々あって、
3月26日、サウジ王家がイエメン攻撃を開始した。

それから7ヶ月余りもイエメンは、隣国から攻撃され続けてきた。
これは王権による民主主義の謀殺行為ではないだろうか?
こんな民主主義の敵サウジアラビアが、隣国に無慈悲な攻撃をしているのを窘めないで、
アメリカはよくもまあ民主主義の伝道者、世界の警察 面が出来たものだ---何て言葉はもう意味を成さないか。
そんな事はもう誰でも、とっくの昔に知っていることだし・・・・・

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