Dendrodium ペシャワール会報を見て

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ペシャワール会報を見て 

昨日ペシャワール会の会報が届きました。
アフガニスタンは毎年のように洪水に襲われているようですが、
今年の夏の洪水は、例年になく激しいものだったと書いておられました。

アフガニスタンも厳しい気候が続いており、
農地の乾燥化で農業生産が急速に減少して来て、
飢餓人口は2000年の調査で400万人だったのが、
2014年は760万人に増加しているそうです。

洪水と干ばつの連続で、農地が荒れ果て、
農業が出来なくなって生活の道を絶たれた農民層が、
家族を養う糧を求めてIS(イスラム国)の勢力下に入り、
その範囲は今やナンガハル州の3分の2を覆うまでになっているそうです。

干ばつ地帯と紛争地域の分布が完全に一致しているのだそうです。
そして、干ばつと紛争の相乗効果で犠牲が増加しているのだそうです。

この負のスパイラルによる紛争を解決する為には、
武器でIS等の反乱軍を撲滅するより、
治水工事で国民が飢えずに済む為の対策をする方が余程有効と思われます。

それなのに、安倍総理率いる日本は、
積極的平和主義等と言って、アメリカの戦争に参加する為の法整備をしています。

中村さんは現地から見た日本に付いて書いておられます。

現地からわが国を見ると、絶望的な気分に襲われます。
字面を弄る非平和的・非現実的な主張は哀しく、さすがに呆然とします。


中村さんがどんなにガッカリされたか想像に難くありません。

折角憲法9条があるのですから、
日本は本当の意味での積極的平和主義を貫いてほしいものですね。
恒産恒心ではありませんが、
積極的平和主義とは、皆がまじめに働く気さえあれば、飢える心配のない社会を、
維持したり、立て直したりする事ではないでしょうか?

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