Dendrodium 「内政不干渉の原則」の違反を公然と報道させていたアメリカ

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「内政不干渉の原則」の違反を公然と報道させていたアメリカ 

In Deep「悪魔に石を投げる儀式の惨事」に続くカオス : サウジアラビア大巡礼での圧死事故はイスラエルの陰謀だとイランは主張し、CIA援助組織をロシアが空爆したとアメリカは主張する」の中に、下記記事が載っていました。

今朝のウォール・ストリート・ジャーナルに下のような記事が掲載されていました。
シリアロシア軍空爆
wsj-russia-usa.gif
▲ 2015年09月30日のウォール・ストリート・ジャーナルより。

「シリアのロシア軍空爆機が、アメリカの CIA が資金提供や武器供給を行い援助しているシリア政府への反乱軍に攻撃を加えたとアメリカ当局は公式に述べた」というものでですが、これは「有料記事」でして、会員ではない人は、タイトルと見出しだけしか読めませんので、私も会員ではないですので、それだけしかわかりませんが、タイトルに続く見出しは、

ロシア軍によって空爆された場所のひとつは、アメリカ CIA と同盟国から資金と武器の提供と、訓練を受けている反政府シリア勢力だった。

ということで、もし、これが本当ならば、

> 米露が偶発的に衝突する危険

という懸念が初日から当たった・・・というより、これが「偶発」ではないというほうが懸念と言えそうですが。

このことに関しては、こういう報道タイトルを見たというだけですので、それ以上は何もわからないですが、「シリア発のいろいろ」というようなこともあるのかもしれません。

シリアという国は、古代より長い動乱の歴史を持つ国で、その度に世界地図が書き換えられるような大きな出来事と共に今に至っています。

そして、サウジアラビアの大巡礼ハッジでの先日の大きな事故についても、「あれは偶発的な事故ではない」という方面からの報道が出ています。


この記事を見て私が驚いたのは、
この記事に「ウオール・ストリート・ジャーナル」の、見出しの写しが載せられていましたが、
「シリアのロシア軍空爆機が、アメリカの CIA が資金提供や武器供給を行い援助しているシリア政府への反乱軍に攻撃を加えたとアメリカ当局は公式に述べた」という話を、
会員制の有料記事であったとしても、
ウオール・ストリート・ジャーナルという普通の新聞が書いたという事でした。

ウオール・ストリート・ジャーナルの会員に、
アメリカCIAがシリア政府を滅ぼす為に、反乱軍に武器や資金援助をしているという事が、
秘密ではなく公然と知らされているという事でした。

反政府軍に外国政府が武器や資金援助することは、内政不干渉の原則に抵触しないのでしょうか?
シリアの内戦によって何十万人もの人々が殺され、
何百万人もの人々が家を焼かれて難民になっているそうです。
(イラク戦争以降の中東の動乱によって、1200万人もの人々が難民にされたそうです。)
長く続く内乱によって国民は地獄のような状態に突き落とされています。
アメリカがシリアの内戦を援助したのは、民主主義を守るために仕方なかったというには、余りにきつい犠牲だと言えるでしょう。
それ位だったら、国内だけの争いで強い者がかって平和になる方が、まだましと言えるのではないかと思ってしまいます。
(多分そういう理由で内政不干渉の原則が決められたのではないかと思うのですが・・・・・)

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