Dendrodium 権力者は歴史を改ざんする

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

権力者は歴史を改ざんする 

そりゃおかしいぜ第3章で、先の戦争の終結記念日が、何故9月3日になったかの経緯を書いておられる。
日ソ不可侵条約を破棄して参戦したソ連の都合で、9月3日となったのだそうであるが、この相談に現在の習政権の立脚する中華人民共和国の前身八路軍は関係していない。
戦時中八路軍と日本軍は、殆ど交戦していない。
それ処か、八路軍は中国軍(蒋介石軍)が日本軍に負けるのを待っていた様な所も無きにしも非ずだったそうある。
その上、日本が敗戦した後、多くの技術者が八路軍に協力しており、
1949年の天安門での毛沢東の勝利宣言の時に空を飛んでいた飛行機は、
旧日本軍の技師によるものであったと言う。
戦争中の日中の関係にはそうした経緯があったのに、
習近平の政治ショーの抗日戦勝利の祝賀会である。
歴史の改ざんも甚だしい。
共産党の兵士が日本軍を負かしたようなドラマが大量に放映されて、
民衆の洗脳を行っているそうである。
中華民国国民であろうと、中華人民共和国国民であろうと、
日本軍が中国人に掛けた迷惑が、許されるものとは思わないが、
日中戦争をさせたがっているアメリカに、尖閣諸島問題を起こさせられるなど、
日中間が険悪になる様操作されている中で、
殊更70年も前の戦争で、両国(日本と中華人民共和国)が戦った様に偽装して、
政治ショーを開く等、
習近平政権はアメリカの策に乗って、日本と戦いたがっているのだろうかと、疑いたくなってくる。
アメリカの挑発に乗せられて、再び日中戦争が始まったら、
地獄のような世界に突き落とされるのは、日本国民だけではなく、
中国の人民も同様なのだから、
慎重の上にも慎重を期して頂きたいものである。

以下に「そりゃおかしいぜ第3章」の記事、
続きを読むに「ちきゅう座」の記事をコピーさせて頂く。

中国の抗日祝賀は矛盾だらけである">中国の抗日祝賀は矛盾だらけである
2015-08-31
中国が今年、抗日戦勝利祝賀会を大々的に、9月3日に行う。中国が日本帝国主義の侵略に勝利したことは大いに祝うべきであり、そのことはなるべく評価はしたいと思っている。しかし、今年習近平が行おうとしている祝賀会は、極めて政治的な色合いが強く、しかも自己権力的な保全の狭量なものとしか評価できないものである。
ポツダム宣言を日本が受け入れ降伏を発表したのは、1945年8月15日である。ポツダム宣言に中国は入っている。本来なら、中国はこの日を抗日戦勝利の日とすべきである。ソビエトのスターリンは中国の蒋介石に対して、9月3日を戦争終結の日と強制した。蒋介石は9月2日という日を選んで、勝利宣言をスターリンに電報を打っている。スターリンはポツダムというベルリン郊外の場所に、連合国の会議の設定を行ったが、日本と不可侵条約を結んでいるため、宣言には入っていない。そのため8月9日に宣戦布告したソビエトの勝利は、9月3日でなければならないのである。抗日戦に加えて内戦の最中であり疲弊し切っている中国の、やっとの抵抗である。北方領土の問題もあるが、スターリンの卓越した外交手腕と言える。

終戦4年後に中華人民共和国を設立を宣言した中国共産党の八路軍と、日本はほとんど交戦していない。日本軍に勝利したのは蒋介石の、国府軍であり中華民国である。1945年当時は、共産党軍はまだ田舎にいて権力掌握どころではなかった。
毛沢東は蒋介石が日本軍と戦って疲弊するのを待っていた。敵の敵は味方という、毛沢東が後の凄惨な党内抗争で使った手法である。日本の敗戦後、多くの技術者が八路軍に協力している。1949年の天安門での毛沢東の勝利宣言の時に空を飛んでいた飛行機は、旧日本軍の技師によるものである。
革命第一世代は都合よく日本軍を利用して、後の国家建設に加わったことを知っているため、国交回復当初は日本に対して、日本帝国主義と国民は別であるとか、一衣帯水の理念を述べて日中親善を前面に出していたものである。

習近平は祝賀会に向けて、ネット上の粛清を始めた。上海の爆発で1500名の死者が出たとか株価に関するデマを流して市場を混乱させたとか発信した人物を200名近く拘束した。この国がこうしたことをやるのは、きな臭い事実があるからであるが、言論統制が厳しさを増している。
そうした中の、習近平の政治ショーの抗日戦勝利の祝賀会である。歴史の改ざんも甚だしい。共産党の兵士が日本軍を負かしたようなドラマが大量に放映されて、民衆の洗脳を行っている。真に祝うべきは、台湾に亡命してた蒋介石の末裔(現実には存在しないが)の中華民国である。蒋介石軍の消耗を待っていた、中国共産党に抗日戦を祝賀する資格はない。
権力者は都合よく歴史を改ざんするものである。安倍晋三も同類である。

The Age of Imperial Wars 米欧帝国戦争の時代(原題:帝国戦争の時代)
2015年 9月 1日
<松元保昭>

米国を盲信して「戦争の時代」に突進しようという安倍政権に全国から巨大なNO が突きつけられています。「戦争法」に横たわる米国一辺倒の貧弱かつ狭隘でまた卑劣に国民を騙す世界観がますます露呈されてきました。このペトラスの論考はアメリカ人に向けて書かれたものですが、「アメリカの汚い戦争」「見通しのない戦争」に仲間入りしようと「虚妄のパッケージ」に国民を閉じ込めようとしている日本の方向もくっきり見えてきます。まさに米国-欧州連合の帝国戦争がもたらした「戦争の時代」を見事に俯瞰させてくれます。拙訳ですが紹介させていただきます。NOを言うために立ち上 がっている方々に敬意と連帯を表しつつ。(2015年8月31日記)



著者ジェ-ムズ・ペトラスは、ニューヨーク州立大学ビンガムトン名誉教授で、かなり以前からアメリカのシオニスト組織の分析を軸に米-イスラエル帝国同盟の世界各地の動向を暴き批判してきたグローバル・リサーチ誌の古くからの常連投稿者。



※原著者の文中( )内は[ ]で表し、訳者の挿入は( ) で表した。





The Age of Imperial Wars


米欧帝国戦争の時代(原題:帝国戦争の時代)



Url of this article:

http://www.globalresearch.ca/the-age-of-imperial-wars/5470957

http://www.informationclearinghouse.info/article42699.htm



ジェームズ・ペトラス(松元保昭訳)

2015年8月22日

グローバル・リサーチ誌

インフォメーション・クリアリングハウス誌





2015年は危険に生きる年となった。

戦争が地球のいたるところに広がっている。

新しい国々が爆撃され戦争はエスカレートして おり、旧い国々がこれまでにない強烈さで破壊されている。

最近の選挙で比較的平和的な変化が起きた国々が、現在、内戦の瀬戸際にある。

終わりなき戦争、長引く抵抗を受け続ける帝国占領下の戦争、これらは勝者なき戦争だが、有り余るほどの敗者がいる。

戦争難民が氾濫し国境のいたるところに殺到 し、けっして終わることがない。当てのない絶望に打ちひしがれた人々は、帝国侵略の生存者にして犠牲者として拘留され侮辱され犯罪者とされる。

現在、主要な核大国がヨーロッパとアジアで対 決している。NATO対ロシア、米-日対中国。血と戦争のこれらの潮流は、その貴重な生命の源を奪ってひどい放射線が充ちた荒れ野に収束するのだろうか?



脅かされる生存:暴力対決が増大する潮流



戦争と軍事的脅威が、政治的対立の解決の主要な手段として外交、交渉あるいは民主的選挙に取って代わったという問題ではない。今年[2015年]を通じて、戦争は国境を越えて拡散し激しくエスカレートした。



米国、トルコ、欧州連合のNATO同盟国は、空爆と地上部隊で公然とシリアを攻撃した。エルドガン政権はその人々と村々を民族浄化して所謂「緩衝地帯」をつくりあげ荒廃する国シリアの北部防衛地域を占拠する計略だ。



「ISISと戦う」という口実のもとで、トルコ政府はクルド[民 間人とレジスタンス戦闘員]とそのシリアの同盟者たちを爆撃している。シリアの南部国境では、米特殊部隊が君主制湾岸諸国に資金提供された傭兵テロリストのためにヨルダンの彼らの基地から軍事作戦に拍車をかけ拡大した。



米国-欧州連合-トルコ-サウジアラビアがスポンサーとなった世俗(非宗教)的シリア政府に対する戦争が4年前に開始されてから、400万人を超えるシリア人が難民として彼らの家々から逃げ出し20万人以上が殺害された。



テロリスト、傭兵、また宗派グループの多くが敵対する領土にシリアを分割し、経済と文化のその資源を略奪し経済を90%以上も落ち込ませた。



米国-欧州連合-トルコの軍事介入はイラク、レバノン、そして…トルコに戦争を拡大し、世俗(非宗教)的政府、少数民族グループ、また世俗(非宗教)的な市民社会を襲撃している。



封建的な君主政体のサウジアラビアとアラブ首長国連邦は、何の防空能力もない国に対して空爆を開始し 戦車でイエメンを侵略した。主要都市と町々は荒廃した。サウジの地上部隊と機甲部隊は、大部分は民間人の何千人をも殺害し負傷させた。イエメンの港湾に対する野蛮なサウジの空海封鎖は、グロテスクで鼻持ちならない裕福な君主国によって故意に負わされた飢餓に1000万人のイエメン人が直面して人道危機をもたらした。



主要都市から追放されたイエメンのレジスタンス戦闘員は、サウジの怪物とその傀儡に対する長期のゲリラ闘争に備えている。彼らレジスタンスは専制主義者のサウジ独裁政権の国境一帯にすでに広がっている。



武装「セツラー(入植者)」の植民地主義的入植者と協働する残忍なイスラエル占領部隊は、パレスチナ人の土地の暴力的な強奪に拍車をかけた。イスラエル人たちはパレスチナ人、ベドウィン、ドルーズ、またキリスト教徒住民の民族浄化を加速 して、彼らのコミュニティを人種主義的な「ユダヤ人専用」の植民地的入植地に取って変えた。



ガザの巨大な「強制収容所」に対する日々の襲撃は、昨年のイスラエルの電撃戦で破壊された何万もの家屋、学校、病院、工場、基盤施設の再建を妨害しながら、領域、空域、および水の軍事封鎖と同時に起こっているものだ。



イスラエルの継続する不法な併合とパレスチナ人テリトリーの民族浄化は、どんな外交プロセスをも不可能にさせる。つまり彼らの植民地戦争は、アラブの近隣国と(西岸、ガザの)拘禁された住民に対処するために選択されたイスラエルの政策でありまたあり続けるべきだというのだ。



早い段階から米国-欧州連合の軍事介入の結果であるアフリカの戦争は、アフリカ大陸を略奪し続ける。ソマリア、スーダン、ケニヤ、リビアは米国-欧 州連合が支援した政権と武装イスラム民族主義者のレジスタンス運動との血まみれの闘争で引き裂かれる。



北アフリカおよびサハラ以南のアフリカのいたるところで米国-欧 州連合が支援した政権は、リビア、ナイジェリア[ボコ・ハラム]、エジプト[ISIS、ムスリム同胞団その他]、チャド、ニジェール、南スーダン、ソマリア、他の地域で武装反乱を引き起こした。



帝国のクライアント、エジプトとエチオピアの独裁者は、彼らの欧州連合と米国というスポンサーに資金 調達され武装されて残酷かつ冷酷に支配している。



帝国の戦争は、中東と南アジアのいたるところで激しく続いている。米占領軍に放逐され投獄され拷問された非常に多数の経験豊富なバース党イラク軍将校たちは、現在ISISとなってイスラム戦闘員と協力しておりイラクの三分の一とシリアの戦略的地域を実質的に占拠している。



バグダッドにはその米国のクライアントを衰えさせる日々の爆撃がある。ISISの 戦略的優位は米国にその直接の戦闘任務を再開させ加速させることを迫る。



バース党イスラム主義者の攻勢が公然化する中で、米-バグダッド撤退と米国が訓練したイラク軍の敗北はイラクとシリアにおける長期で大規模な戦争の最初の一撃となった。イラクのクルドに対するトルコの空中戦は、イラク北部に戦争をエスカレートさせトルコ南東部に拡大することになるだろう。



欧州連合-米国が支援したお隣の「家」キエフ のクーデター[政権転覆]またウクライナの独裁的-親-西 側の寡頭支配を押しつける企ては、ロシアに支援されたドンバスの同盟者に対してNATOの代理を闘わせ国を荒廃させ長引く市民戦-民族内戦を爆発的に引き起こした。



米国、英国、ポーランド、他のNATO勢力は、ロシア国境へとまっすぐに戦争に突き進むよう深く関与してきた。



米-欧州連合は広範囲にわたるロシアに対する 経済制裁を課し、さらにロシアの玄関先で大規模なNATO軍事演習を組織した。これは新たな冷戦だ。これらの挑発はロシア軍の増強という 大きな報復作用を受けていることは驚くにあたらない。ウクライナの大量殺戮からロシアが何十万人もの避難民を受け入れているとき、最初に現地の民族戦争を引き起こしウクライナを横領したNATO勢力は、現在グローバルな対立をエスカレートさせて核対決の方向へと進むかもしれない。



アフガニスタンの米傀儡政権は、首都カブールを含むすべての地域でタリバーンの際立った前進に直面することになった。



アフガン戦争は激しくなる一方であり、米国支援のカブール政権は退却途上にある。米国部隊は、彼らの 陣地以外ではほとんど前進することが出来ない。



タリバーン軍が前進するにつれ、その指導者はカブール傀儡の完全降伏と米軍部隊の撤退を要求している。米国の反応は長引く戦争のエスカレーションであろう。



米国の武器があふれるパキスタンは、国境に沿ってインドとの重大な対立に直面している。またイスラム主義者と大部分の地域政党に支援された少数民族パシュトゥーン・ゲリラ運動を相手に半自治の北西辺境州(カイバル・パクトゥンクワ州)での永続戦争にも直面している。それらの政党は、アフガニスタンとパキスタンで作戦行動を展開するタリバーン戦闘員に避難所と武器を提供して、事実上、北西地域の支配を実行している。



武装した民族-宗教対立が中国西部、ミャンマー、またインド北部に存続する。好戦的なタイ北東部には、バンコックの現在の軍事君主制独裁政権に対立する大規模な民衆レジスタンス運動がある。



21世紀には、南アジアと東南アジアでも他の国々のように、(地域の)中心諸国家によって民族的、社会的、部族的、また宗教的な相違が分解され戦争と武装対立が中心となった。外交と民主的選挙は時代遅れで効率が悪いものと変えられてしまった。



ラテン-アメリカ―瀬戸際で



「弾劾」か政府転覆かに集中した暴力的な議会外の極右運動が急速に広がり、選挙で選ばれたラテン-アメリカの中道左派政府は国家とその大規模なサポーターとの重大な対決に直面している。



エクアドル、ベネズエラ、ブラジルでは、米国が支援した反体制グループが選挙された政権を追い落とすために暴力的なデモンストレーションで交戦している。エクアドルの場合は、一部の先住民族リーダーと労働組合運動部門を含む「大衆セクター」が、コレア大統領を追い出す「暴動」を呼びかけた。彼らは、3つの重要都市[グアヤキル、キト、クエンカ]の中心部署を牛耳る極右寡頭支配者たちが彼らの「暴動」の実際の受益者であるという事実を忘れているようだ。



甦った右翼はその第一歩として、社会改革、自立的な地域の組織化、および独立した外交政策の10年を「白紙に戻す」暴力的な「政権交代」を思い描いている。



この時点のラテン-アメリカの状況では、「市民戦」は強すぎる言葉かもしれない。というのもこれは米国に支援された反体制派率いる「演出」なのだから。選挙で現政権を退去させるむずかしさとへまに直面して米国とその地元の代理人は、街頭暴力、破壊活動、戒厳令とクーデターのお膳立てを選んだ。そして米国が審査した候補者とともに「見せかけの選挙」があとに続く―。



メキシコと中央アメリカのほとんどいたるところで戦争と暴力が猛威を振るっている。米国に支援された 軍事クーデターは、ホンジュラスで選挙され大衆に認められて独立したセラヤ大統領を追放した。確保された米代理政権は、何百人もの民主主義推進の反対者を殺害し投獄しまた何千人もがその暴力から逃げ出さざるを得なくなった。



1990年代の米国が仲介したエルサルバドルとグアテマラの「和平合意」は、市民社会の再建を導いたはずのいかなる農業改革も所得再配分も事実上妨害することになった。一人当りベースでは「半球の殺人首都」となったエルサルバドルでは、10万人以上に達する武装「ギャング団」の出現と年当り平均6千から1万人の謀殺で大規模な不信の20年以上を導いた。米国が仲介した「和平合意」のもとで、年間殺害犠牲者 は、現在内戦期間中に毎年殺害された数を超えている。



半球の実際の「殺戮首都」はメキシコである。米国が支援した「麻薬との戦争」―メキシコ国民に対する 国家-支援の戦争となった戦争―で10年 以上の期間に10万人以上の人々が殺害されてきた。



国内戦争は、メキシコ政府をして国民経済=石油産業の価値ある資産を民営化し売却するがままにさせた。何千人ものメキシコ人がテロの脅威と殺戮に晒される一方で、米国と欧州連合の石油大企業は不思議なことに麻薬密売組織の大物からは保護される。同様に、何十億もの麻薬ドルの分け前にあずかって麻薬密売組織と協力関係にあるメキシコ政府の警察、高官、軍部は、外国石油企業とその重役たちに守られている。結局、麻薬密売ドルは、ニューヨーク、マイアミ、ロスアンジェルス、そしてロンドンの銀行で投機熱に火を点けるためマネーロンダリング(資金洗浄という合法化)されるというわけだ!



地域戦争から核戦争へ



地域的・局地的戦争は、不気味に迫りくる世界大戦の影を濃くしている。米国はロシアと中国国境に向けてその武器、飛行機、軍事基地また作戦行動を展開中だ。



ほとんどがロシアの主要都市から一時間以内の多くの戦略的要衝に、こんなに多くの米軍部隊と戦闘機を 配備してはならない。



冷戦のピークの期間中でさえ、ロシアの企業に対してこんなに多くの経済制裁を課すことはなかった。



アジアでは、米国政府が貿易の競争相手である中国の成長を締め出し衰えさせるよう立案された多数の通商、軍事、外交の諸協定を組織化している。それは、アジアにおける第二次大戦を導いた日本に対する封鎖、ボイコットに匹敵する挑発的な作用をもつよう関与している。



ウクライナでの「代理戦争」の開始は、おそらくヨーロッパにおける第三次世界大戦の最初の一撃である。米国-欧州連合が支援提供したキエフのクーデターは、ウクライナ西部の併合を導いた。少数民族ロシア人マジョリティーに向けられたクリミアでの暴力の脅威と黒海の戦略的海軍基地の喪失に直面して、ロシアはクリミアを併合した。



第二次世界大戦の準備段階で、ドイツはオーストリアを併合した。同じようなやり方で、米-欧州連合は中央アジアでの多数の政権奪取に向かった自らの初期段階のように暴力的な反乱によってキエフに傀儡政権を据え付けた。軍備増強は、ポーランドでの重要で先進的攻撃的な軍事基地の配備を含んでいる。



ワルシャワの新たに選出された(ことし8月6日就任)アンジェイ・ドゥダ大統領の極右政権は、ポーランドがNATO作戦計画の中核的 な軍事基地となりロシアに対する戦争の最前線になることを要求した。



戦争に次ぐ戦争、果てしない難民の奔流



米国と欧州連合の帝国戦争は、南アジア、北アフリカとサハラ以南のアフリカ、中央アメリカ、メキシ コ、バルカン半島、そして現在ウクライナで何百万単位の人々の命と暮らしを徹底的に荒廃させた。



400万人のシリアの難民が、アフガニスタン、パキスタン、イラク、イエメン、ソマリア、リビア、パレスチ ナ、およびスーダンの数百万の難民に加わった。米-欧州連合の爆撃、無人機、また代理傭兵が荒廃させたそれらの国々から逃れた人々だ。



何百万人の戦争難民が西ヨーロッパの安全地帯に向かって脱出しているが、これに何百万人の経済難民が加わる。リトアニア、ラトビア、エストニア、ブルガリア、ルーマニア、ポーランド、バルカン半島および他のEU衛星諸国における自由市場 の貧困から逃れた人々だ。



何十万人もの人々が地中海、エーゲ海、またバルカン半島を渡るとき、西ヨーロッパの市民大衆のなかに パニックが起きる。



難民の群れは日毎に非業の死を遂げる。何万人もが不法入国者の強制収容所をいっぱいにする。現地の労働市場は過剰となる。社会事業は破壊される。



メキシコにおける帝国の中核自由市場の、また中央アメリカにおける麻薬犯罪テロと欺瞞の「和平合意」に誘発された暴力の、それぞれ過酷な結果から逃れようとした何百万人のために米国は壁と強制収容キャンプを建設している。



西側の戦争が進められるとき、絶望的な難民がどんどん増えている。貧しい者、見捨てられた者は帝国の中心地域のゲートにこう叫びながらよじ登る。「わが母国 に対するあなた方の爆弾とあなた方の破壊が我らをここに連れてきた。今あなた方はあなた方の母国に我らを迎えねばならない」と。



難民と帝国西側の「土地の人」とのあいだの階級闘争を煽ることは…今のところ議論の的ではないが、ヨーロッパと米国の「市民」社会の未来は寒々としている。



その間にも、もっと多くのさらに大きな戦争が地平線上にはある。さらなる何百万人もの市民たちが根こそぎにされ、餓死か家族とともに逃れるかまたは帝国と戦うかの選択に迫られることになるだろう。怒りに燃えた熟練したレジスタンス戦闘員の集団が、アフガニスタン、イラク、リビア、イエメン、ウクライナ、その他のところで膨れ上がっている。



米国と欧州連合は、武装された巨大な要塞となっている。米国の警察はまるで占領軍のように周縁に追いやられた一般庶民を扱う。アフリカ系アメリカ人、移民、反対者を襲撃しては貧しいコミュニティから略奪し…金持ちは保護して…。



結 論



戦争はいたるところに広がっている。大陸であろうと地域であろうと、大きかろうが小さかろうが戦争の 悪影響から逃れることは出来ない。



帝国の戦争は局地戦争を大量に生み出し…果てしのないサイクルで大規模な脱出行に火を点けている。外交的な成功談など実際にはどこにもない!実行可能な和平合意など持続するわけがない!



一部の評論家諸氏はこの分析に異議を唱えるかもしれない。彼らは「成功例」として最近の米国-キュー バの和解を挙げるだろう。ところが彼らは次のことを都合よくも忘れている。米国がキューバの最大の貿易相手国ベネズエラを依然として政権転覆しようとしていることを。また米国政府の(地域の)主要代理国家が、エクアドル、ブラジル、ボリビアというキューバの同盟国の政権交代を要求 しているということを。また米国政府がロシアと中国におけるキューバの代替市場をますます脅迫しているということを。ハバナのその大使館の外でそよそよとはためく米国国旗の光景は、キューバの同盟国に対する米国政府の冷酷な脅迫を覆い隠すことはない。



別の人々は大きな「成功例」として米国-イラ ンの和平合意を引き合いに出すだろう。しかし、隣国イエメンへのサウジの血まみれの侵攻とシーア派コミュニティの大虐殺を米国が支援していることを、また米国がイランの全防衛システムを詳述したロードマップをイスラエルに提供したことを、また米国と欧州連合がイランの同盟国シリアを情け容赦もなく爆撃していることを、彼らは無視している。



米-キューバとイラン合意のごときは、さらに もっと大きな襲撃さえ準備している永続的で戦略的なまたまさに戦術的な帝国の動きではないのか?



戦争の蔓延が後退するきざしはない。



戦争難民は、家も故郷も捨て去っていまも逃亡している。



混乱と破壊は増え続ける一方で減少することはない。破壊され粉砕された社会は、ガザでも、ファルージャでも、ドンバスでも、ゲレーロでも、アレッポでも、再建されることはない。



ヨーロッパは大惨事の震動を感じている。



アメリカ人は両サイドの海が自分たちを守るとまだ信じている。ロシア国境に向けてNATOミサイルを 配備し中国沿岸の沖合に軍艦を待機させまたリオ・グランデ川づたいに電流壁と有刺鉄線を敷設することが自分たちを守るのだと彼らは語る。 これらすべてが彼らの政治指導者とプロパガンダに専心する者たちの信念なのだ。



何という虚妄のパッケージだ!大陸間弾道ミサイルをニューヨーク、ワシントン、ロスアンジェルスに 「浴びせる」ことができるではないか。



目を覚ますときだ!



第三次世界大戦に向かう米国-欧州連合の向う見ずな争いを止めさせるときだ!



スタートはどこだ?リビアは取り返しがつかない破壊となった。そこは遅すぎる。シリア、イラク、アフ ガニスタンは炎上中だ。撤退していると語っているあいだに、戦争の只中にもっと深く投げ込まれているのだ!ウクライナはもっと多くの銃 もっと多くの部隊を呑込んでいるではないか!



イスラエルに調子を合わせて踊っているようなわれわれ自身の政府をコントロールできないで、イランとの和平などありうるだろうか?われらが行う戦争は彼らのためだ―と戦争を要求し続けるイスラエル!イスラエルの戦争犯罪人、将軍にして首相のアリエル・シャロンはかつて困り顔の一部のアメリカ人シオニストに、「米国とのいざこざ?鼻であしらい彼らを意のままにするだけだ…!」と語ったものだ。



中東の、またメキシコの、殺戮から逃れ恐怖におののく家族を見るがいい。



何をなすべきか?



われわれはいつ、われらの破滅を断ち切りこれら―海外・国内―の戦争屋どもの結束をはねつけるのか?

Comments

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

Trackback URL
http://dendrodium.blog15.fc2.com/tb.php/2445-b70a3791

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。