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日本はこのままアメリカ覇権主義に殉ずる以外ないのだろうか? 

耕助のブログの下記記事を全文複写させて頂く。

ロシア軍事パレードの目的
投稿日: 2015年6月15日


去る5月9日、ロシアの首都モスクワで、第2次世界大戦でのナチス・ドイツに対する戦勝70年を記念した最大規模の軍事パレードが行われた。ウクライナ危機をめぐる対立を理由に欠席した欧米の首脳に合わせ、米国との緊密な同盟を表明したばかりの安倍総理も参加を見送った。


モスクワの赤の広場を埋め尽くす兵士と退役軍人、そして軍用車両や航空機、ミサイルといった強大な軍事力を誇示することがパレードの目的であったかのような報道が多かったが、プーチン大統領とその隣に並んだ中国の習国家主席の姿と、インドなど海外の軍隊も参加した戦勝70年のパレードは、そこに不在だった米国に代わってユーラシアという最大の大陸が一つにまとまり、これから世界をリードしていくという変化を示唆するイベントだったと言える。

軍事パレードに続いて、ロシア政府の発表によれば、50万人以上の市民が戦没者を追悼しながらクレムリンに向かって行進をした。第2次世界大戦におけるロシアの犠牲者は2千万人以上と、戦勝国でありながら本当に多くの人が誰かを失った戦争だった。亡くなった兵士らの写真を掲げて歩く人々の中には父親の遺影を持って行進するプーチン大統領の姿もあった。これらロシア人の望むものは、ウクライナをはじめ混乱する世界を平和に近づけることであり、武力によって世界の覇権を握っていこうというものではなかったと私の目には映った。

それでも、ロシアが軍事パレードで誇示した最新鋭の兵器やロシア軍と共に行進した中国の人民解放軍の姿は米国にとっては脅威に映ったであろう。ユーラシアの大国であるロシアと中国は軍事的な協力だけでなく経済面の結束も固めたばかりで、中国は石油輸出国機構(OPEC)からの石油輸入を減らし、昨年はロシアからの輸入を36%も増やしている。また両国はドルを介さない自国通貨による決済を拡大し、大規模な開発案件の中には中国企業がロシアの大油田の開発権を取得する話も進んでいる。まさに米国国家安全保障アドバイザーであったブレジンスキーが恐れた、ユーラシアが一つにまとまり、米国が影響力を失うという悪夢が現実になってきたのである。

70年前、米国とロシア(当時はソ連)は共にナチスと戦った。その米国は今、ロシアと敵対し、ウクライナのネオナチ勢力を支援してロシアを挑発している。敗戦した日本では、今でも沖縄は米国による軍事占領が続き、首都圏でさえ横須賀、厚木、座間、横田と米軍基地に囲まれ、危険なオスプレイが横田基地はじめ日本全国に配備されようとしている。

第2次大戦後、ロシアや中国がどの国へ派兵して侵略や爆撃を行ったというのだろうか。一方で日本が基地を提供し、集団的自衛権で支援をしようという米国は世界の国々で戦争をし、今、この時にもシリアやソマリアで爆撃を行っている。米国の戦争に巻き込まれる悪夢が現実になる前に、経済封鎖と原爆投下で日本を敗戦に追い込んだ国が日本を守ってくれるという夢から早く目覚めなければいけない。


中国は石油輸出国機構(OPEC)からの石油輸入を減らし、昨年はロシアからの輸入を36%も増やしている。また両国はドルを介さない自国通貨による決済を拡大し、大規模な開発案件の中には中国企業がロシアの大油田の開発権を取得する話も進んでいる。まさに米国国家安全保障アドバイザーであったブレジンスキーが恐れた、ユーラシアが一つにまとまり、米国が影響力を失うという悪夢が現実になってきたのである。とあるが、
〇両国(ロシア・中国)はドルを介さない自国通貨による決済を拡大
〇中国企業がロシアの大油田の開発権を取得する話も進んでいる

これらは世界のドル支配体制を崩壊させるものであるし、
石油利権を独占する事を目的に、アメリカのヌーランド国務次官補が、折角ウクライナ危機を強行させたのに、
鳶にあぶらげを攫われてしまうことになる。
覇権国を維持したいアメリカにとって、これらは絶対に許せない事なのだろう。

今やアメリカ政府は覇権維持以外に、国の存在価値が無いかのように、
思い違いしている人々によって牛耳られているらしい。
彼等はアメリカの存亡を掛けて戦う為に、
自国を含む世界の存亡を危険に曝そうとしているらしい。

安倍総理は日本はアメリカに守ってもらっているから、アメリカの為に働くのが当然と言う論理で、
アメリカに自衛隊員の利用を許す法改正を、憲法を壊憲して迄やろうとしている。
しかし、アメリカが守りたいのはアメリカ覇権・アメリカ及び世界の財閥の利権なのだから、
アメリカ覇権が守られたからと言って、日本人の安寧が守られるわけではない。
それどころか、アメリカがロシア・中国を撃滅させたとしたら、
アメリカは向かう所敵なしという事で、
日本への締め付けは更に厳しくなるだけと予想される。

安倍総理はアメリカ覇権の走狗だから、アメリカの命令に従って株を上げたいのかも知れないが、
一般の日本人が、安倍総理の顔を立てる為に、おめおめと身命を捧げさせられる謂れはない。

私達は憲法違反の戦争法案は絶対に阻止せねばならない。
もし、国会が安倍戦争法案の可決を許したら、
アメリカは本気で日本を中国と戦わせる積りかも知れない。
そうなると、ウクライナ人が騙されて、ロシアとの戦いの矢面に立たされているのと同じ立場に、
日本人が追いやられるのも、そう遠い将来ではないかも知れない。

米国の戦争に巻き込まれる悪夢が現実になる前に、経済封鎖と原爆投下で日本を敗戦に追い込んだ国が日本を守ってくれるという夢から早く目覚めなければいけない。
と言われる耕助さんの言葉は、
今は日本人の心の隅に追いやられているものを、揺さぶる言葉だと思われるが・・・・・

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