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「戦争をする時間があれば食料を作れ」by中村 哲 

ペシャワール会:アフガン支援活動報告 16万人、生活可能に 用水路27キロまで完成 /福岡
毎日新聞 2015年06月07日 地方版

 アフガニスタンで復興支援を続けるペシャワール会の現地活動報告会が6日、早良区西新6の西南学院大チャペルであった。現地代表の中村哲さん(68)が、約200人を前に全長27キロまで完成した用水路について報告した。

 中村さんは、アフガニスタンでは温暖化の影響で2000年夏から大干ばつが起きており、世界保健機関(WHO)は人口約2000万人のうち100万人が餓死すると予想していることを説明。この事態などに対処するため中村さんたちは用水路の整備に尽力してきた。

 気温50度を超える砂漠での作業は1日数十人が倒れたものの、現地の人間は諦めなかったという。江戸時代に朝倉市の筑後川で使われた取水技術によって、季節ごとに欲しい量の水を供給できるようになり、16万人が生活が可能になったと説明した。

 中村さんは「彼らの願いは、1日3杯の飯と、古里に家族と一緒にいれる事だけ。用水路が完成した時、最初に言ったのは『これで生きていける』でした」と紹介していた。【尾垣和幸】



「戦争をする時間があれば食料を作れ」 ペシャワール会の中村氏が講演 [福岡県]
2015年06月07日 01時47分
 アフガニスタンで活動している福岡市の非政府組織ペシャワール会は6日、同市早良区の西南学院大で活動報告会を開いた。現地代表の中村哲医師(68)は、国会審議中の安全保障関連法案を踏まえ「集団的自衛権は言葉のまやかしで連合軍に参加する権利のこと。私は現場で身に染みてそれを知っている」と持論を述べた。

 中村医師は、2003年から戦乱と干ばつに苦しむアフガン東部で用水路建設に取り組んできた。会場の約200人を前に「戦よりも食料自給。戦争をする時間があれば、食料を作れと言いたい」と強調した。

 現地の取り組みについて「住民の願いは1日3度食べられ、故郷で安心して家族と暮らせること。その願いがエネルギーになった」と説明。建設中の用水路事業を2020年までに完成させ、活動をさらに広げていくことに意欲を示した。

=2015/06/07付 西日本新聞朝刊=


ペシャワール会の用水路建設の取り組みで16万人が生活可能になったと言う。
という事は、ペシャワール会が用水路建設をしなかったら、
この16万人もの人々が生きて行けなかったという事なのである。
何と尊い取り組みだろう!

旱魃で生活出来なくなっていたアフガンの人々にとって、
「願いは、1日3杯の飯と、古里に家族と一緒にいれる事だけだった」と言う。
それを可能にする用水路の完成で「これで生きていける・・・・・」なのである。
最後の最後に人が求めるものは、これなのではないだろうか?

やる気のある人が本気でやったら、日本人のほんの一部の人の寄付金だけで、これだけの事が出来るのである。
それなのに今の世界の指導者(国)の主な取り組みは、
新たな難民を作り出す戦争ばかり・・・・・

今国会で審議されている戦争参加可能化法案は、
そんな戦争に走狗としてでも参加したいと言う安倍総理の、絶っての願を実現させる為のものなのだから論外である。

日本人としてペシャワール会の中村哲医師は、世界に誇れる方だと思うのだけれど、
最近殆どニュースに載せられる事がなかったので、
今日この記事を見つけて、嬉しさの余りコピーさせて頂いた。

「戦争をする時間があれば食料を作れ」と私も言いたい。

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