Dendrodium 旱魃地域での天然水のボトル飲料工場

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旱魃地域での天然水のボトル飲料工場 

干魃顧みぬネスレ天然水工場計画に反発
2015.6.4 07:13
 スイス食品大手ネスレが米西部オレゴン州で天然水のボトル飲料を生産する計画に対し、地元議員や環境保護活動家による反発が強まっている。反対派は、同州で干魃(かんばつ)が拡大する中、企業が天然資源から利益を得ることを容認すべきでないと主張する。

 オレゴン州水資源局は、ネスレが同州ポートランドの東方71キロにある静かな町カスケードロックスから天然水を購入する計画について検討している。同社はこの町でボトリング工場を開設する予定。

 計画に反対するリニンガー州議会下院議員(民主)は「ネスレの計画は警鐘を鳴らすものだ。気候変動による将来への影響が懸念される中、オレゴン州の住民や環境、魚類、農家のための水資源確保に向け、思慮深い行動を取る必要がある」と話す。

 干魃が続く米西部では他の土地に移らざるを得ない農家もおり、住民は節水を義務付けられ、政策立案者らは太平洋の海水の淡水化を検討している。そんな中、ネスレや米コーヒーチェーン最大手スターバックスなど水のボトリングを手掛ける企業の動向が注目されている。

 反対派は5月20日、カリフォルニア州のロサンゼルスとサクラメントにあるネスレのボトリング工場に集まり、同州が歴史的干魃に見舞われている間は操業を停止するよう求めた。スターバックスは7日、干魃を理由にミネラルウオーター「エトス」の生産をカリフォルニア州からペンシルベニア州に移す計画を発表した。


2~3年前からアメリカ西海岸の旱魃(雪不足が招く米国西部の干ばつ)が問題になっていたが、
その米西海岸のオレゴン州で、ネスレは天然水工場を始めようと言うのだから驚きである。

もしかしたら水圧破砕方式のシェールガス採取で、アメリカのいたるところの水質が汚染されて終っている為、
ボトル飲料として採取するに適当な水源が少なくなっているため、
水量は少ないが水質が比較的良好であるという事で、
現在深刻な旱魃に苦しんでいる西部地域での、ボトル飲料生産工場が計画されたのではないだろうか?

近くにシェールガス採掘場のある河は、軒並み猛毒に汚染されているそうだから、
アメリカの河は大河が多いから、シェールガス採掘で汚染されている地域も広大な地域で、
被害住民も相当多数だろうと思われる。
その被害住民が飲み水をボトル飲料に求めているとしたら、
アメリカのボトル飲料の需要は相当に大きくなっているだろう。

しかし、今や数少ない汚染されていない水流を、ボトル飲料に持って行かれたら、
アメリカの農業は、農家はどうなってしまうのだろう?

もしTPP成立後に旱魃地域に飲料水工場が作られようとした場合、
住民は反対する事が出来なくなるのではないだろうか?
これは水源の横取りであるが、
地下資源を取り出すために、地域が汚染される恐れがある場合でも、
TPPによって、住民は業者の計画を差し止める事が出来なくなってしまうだろう。

どんな業種であっても営利企業は一般的に、それが住民の死活問題であっても、
自社の営利を最優先すべきであると考える種族が多いようであるから、
このような種族にTPPのISDを与えたりしたら、住民はどんな酷い目に合わされるか恐ろしい限りである。

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  • [2015/06/04 23:00]
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