Dendrodium 嘘で塗り固めた覇権主義国

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嘘で塗り固めた覇権主義国 

サウジ、クラスター爆弾使用…イエメン空爆で
2015年05月05日 09時47分
 【カイロ=溝田拓士】国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(本部・米ニューヨーク)は3日、サウジアラビアなどアラブ有志国によるイエメンの反政府武装勢力への空爆で、国際条約で禁止するクラスター爆弾が使われたと発表した。

 3月下旬に空爆が開始されて以降、戦闘の激化に伴って死者数は1000人を超えており、空爆に対する国際社会の批判が強まる可能性もある。

 同団体の声明によると、爆弾は米国製で、イエメンのハディ政権と戦闘中の反政府武装勢力「フーシ」が拠点を置く北部サアダ県で使用された。同団体が4月中旬以降、活動家や住民から写真や映像などの証拠を入手した。声明は「市民を危険にさらしている。いかなる状況でも使用されるべきでない」と非難した。


サウジアラビアが違法にイエメン攻撃を始めたのが。3月下旬だったという事は、
イエメンの人々は1ヶ月余りも、爆撃され続けていたのだろうか?
そして遂に、イエメンの一般市民がクラスター爆弾で攻撃されていると言う。
イエメン攻撃をやっている人間達は、何と無慈悲で無法な人間達だろう!

アメリカやイギリスなどNATOの国々は、サウジアラビアに戦闘用機器を提供しているのみならず、攻撃用爆弾を提供し、戦闘機に給油し、諜報情報を提供し、サウジアラビア王国に兵站支援をしているが、直接爆撃していないから、
アメリカもNATOも対イエメン戦争には不関与であると言っているらしい。

ウクライナで起きた事に付いては、ロシアがクリミアを併合し、東部地域も併合しようとして、ロシア軍がウクライナ軍を攻撃していると言って、アメリカは日本を含む欧米圏の国々に、経済制裁を呼びかけていた。
欧米諸国がロシアに経済制裁を始めたのは、ほんの1年足らず前の事であり、ロシアへの経済制裁は今も続けられている。

アメリカは国際法に違反した残虐行為をする国に対しては、制裁を下すのを国是としているのではなかったのか?
サウジアラビアの明らかに違法な戦争・残虐行為に、
アメリカが武器弾薬を提供し攻撃目標のアドバイスまでしているのでは、
アメリカがサウジアラビアの違法な戦争に、一枚噛んでいると言っても過言ではないと思うが、
こんな矛盾した事をやっていてアメリカは恥ずかしくないのだろうか?

マスコミの載らない海外記事「対イエメン戦争・石油と地政学の組み合わせ」によると、
アメリカはヤヌコーヴィチは、ウクライナから逃げたので、あらゆる正統性を失ったと主張した。2015年2月の最近も、アメリカ高官は、この主張を維持している。

アル・ハーディーも国から逃れた。とはいえウクライナを評価するのに使われた同じ物差しは、アル・ハーディーの正統性を評価するのには適用されないのだ。ウクライナでの立場と違い、ワシントンは、アル・ハーディーが依然、正当なイエメン指導者だと主張している。

と、共に国外逃亡したウクライナ大統領とイエメン大統領に対する、アメリカの評価は真逆である。

フーシ派と、イエメン軍は、バブ・エル・マンデブ海峡を封鎖することができるのだ。アデル・アル-ジュベイル駐ワシントン・サウジアラビア大使が、フーシ派は、弾道弾ミサイル、重火器や、イエメン基地を支配するべきではないと強調した一つの理由は、アメリカとサウジアラビアが、特にイエメンが将来イランの同盟として、テヘランと協力するような場合に、イエメンがバブ・エル・マンデブ海峡を封鎖する可能性を無力化したがっている為なのだ。
という事で、(アメリカと)サウジアラビアはイエメンを攻めることを正当化している。

イスラエルがイエメン爆撃に半ば公然と参加している理由も、
イスラエルは三隻の核兵器搭載イスラエル潜水艦を、常時、イラン海岸近くに配備し、テルアビブからのイラン爆撃命令に、態勢を整えて待機しているが、イエメンがイランと手を結んで、バブ・エル・マンデブ海峡を封鎖する事態になったら、
常時イラン爆撃が出来る現在の態勢に、支障が出るから困るという事だそうである。
それでイスラエル首相ベンヤミン・ネタニヤフが、連邦議会に、3月4日、演説しに出かけた際に、ワシントン界隈でイエメンとバブ・エル・マンデブ海峡について警鐘を鳴らしたと言う。

アメリカやその同盟国は、アメリカの覇権態勢が覆される恐れのある事は、
どんな違法な暴力や残虐行為を行っても絶対に阻止し、アメリカの覇権を守らねばならない。
アメリカ覇権を永続させる事のみが正義であると、彼等は信じている様である。

昔日本でも、平安時代位までは「まつろわぬ国」という事で、
朝廷は反抗する地方に軍を送って攻めていた。
征夷大将軍坂上田村麻呂が有名であるが・・・・・

民主主義を吹聴して人間の自由と平等を主張してきたアメリカが、
現代の世界でも、古代の覇者と同様の感覚で世界を支配し続け様としているから、違和感があるのだろう。
アメリカが古代の覇者のように、正直に自国の欲望を表明していたら、
少なくとも今のように、嘘八百の横行する世界にはならずに済んでいただろう。

然しながらアメリカが最初から、正直に覇権主義者であると表明していたら、
世界中から反発を受けて、現在ほどの武力を蓄える事も出来なければ、
これ迄世界から受けて来た様な支持も、受ける事は出来ていなかっただろう。

真実の姿を嘘で塗り固めて、人道に悖ると言って、諸外国を陰に陽に攻撃してきた手前、
アメリカは常に嘘と偽善から逃れる事が出来ないのだろうが、
もうそろそろ、嘘で諸外国を味方につける手法は、変えた方が良いのではないだろうか?
どの国でも、上の者が嘘ばかりついていると、下の者も本当の事が言えなくなり、
民心も国情も荒むばかりである。

Comments

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ウクライナとイエメン

「よく言うよ」という俗諺がありますが、まさにびったしですね。

ましま様

コメント有難うございます。
全くですね。
最近のニュース、
「よく言うよ」と言いたくなることだらけですね。

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