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川内原発再稼動差し止めの申し立て 却下さる 

川内原発、再稼働禁止の請求を却下 鹿児島地裁
2015年4月22日12時31分
 九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働をめぐり、鹿児島地裁(前田郁勝〈いくまさ〉裁判長)は22日、運転差し止めを求めた住民の仮処分の申し立てを却下した。争点となった再稼働の前提となる新規制基準、原子力規制委員会による審査はいずれも「不合理な点は認められない」とした。住民側は福岡高裁宮崎支部に即時抗告する方針。

 再稼働をめぐっては、今月14日に福井地裁が関西電力高浜原発(福井県)の運転を禁じる仮処分を出した。新規制基準に主要部分が適合したと規制委が認めた二つの原発の運転をめぐり、異なる司法判断が出されたことになる。九電は川内原発1号機の再稼働を7月上旬に予定している。

 仮処分を申し立てたのは、川内原発の運転差し止めを求める民事訴訟の原告住民のうち鹿児島、熊本、宮崎の3県に住む23人(辞退により現在は12人)。

 前田裁判長は、新規制基準について「福島第一原発事故後の最新の科学的知見などに照らし、不合理な点は認められない」と指摘。九電が新基準に従って定めた、川内原発で想定される最大の揺れ「基準地震動」についても、適合するとした規制委の判断に問題はないとした。


日本の裁判所は権力者の思い通りの判決が出ないかもしれない訴訟は、
受けつけないでも良いという事に、決められているのだろうか?
これでは三権分立どころか、
裁判所は国民の中に権力者に反抗する者があった時、
これをを阻止する為に役立てる為の組織であると、いう事になってしまいそうである。

国民には三権分立で民主主義は守られると教えている関係上、
裁判制度は権力維持制度であるという真実がばれない様、
権力とは無関係の者の犯罪・庶民同士の暴力事件などには、
出来るだけ適正な判決を出しているのだろう。(時に悲惨な冤罪事件もあるが・・・・・)

しかし一朝事ある時(権力や権力者の関わる問題)には、陰から幾らでも手を伸ばして、
公正な裁判を阻止出来る仕組みであるらしい。

東電福島原発で過酷事故が起きた時、
それまでの安全基準の好い加減さが白日の下に曝され、
原発担当者たちは反省して、内閣・経産省にも何者にも影響されない、
新しい組織「原子力規制委員会」を、鳴り物入りで創ったものだった。

あれからまだ2年半しか経ってはいないのに(設置2012年(平成24年)9月19日)、
原子力規制委員会はもう、こんなにも好い加減な組織になってしまっている。
原子力規制委員会委員長田中俊一は、川内原発の審査が終わった時、
審査基準は満たしているが、だからと言って100%安全であると言う意味ではない、と態々付け加えていたのである。

このときのニュースが
安倍首相、川内原発「再稼働進める」(2014・7・17)で、
この記事の中に、
原子力規制委員会の田中俊一委員長は記者会見で「基準の適合性を審査した。安全だということは申し上げない」と述べ、審査は必ずしも川内原発の安全性を担保したものではないとの認識を明かした。という記述がある。

田中委員長のその発言は衆知の事実であり、鹿児島地裁前田郁勝裁判長も知っておられる筈である。
それなのに前田郁勝裁判長は、 新規制基準、原子力規制委員会による審査は、いずれも「不合理な点は認められない」と言って、
運転差し止めを求める住民の、仮処分の申し立てを却下したのである。

裁判官ともあろう者が、ここまで好い加減な判決が出せるとは!
将来世が改まったときには、この裁判官はうその判決を出して、
南九州一体の国民を危険に曝したという、背任罪での有罪判決が出されてしかるべき、
ダラカン裁判官と言えるだろう。

国会や内閣だけでなく裁判所までこの体たらくとなったのは、
結局国の安全より、自身の保身の方を優先させる者ばかりが、
政治権力を担う者となっている所為なのではないだろうか?

出世の為なら国を売っても平気な買弁政治家しか政権に付けず、
国や国民の安全を優先する人間が、排除される仕組みになっている現在の日本。
こんな日本では、まともな政治が出来なくなるのも、仕方ないのかも知れない。

今度原発事故が起きた時、安倍総理はどう責任を取るつもりなのだろう?
その時には又腹痛を起こして辞任すれば良いとでも、
安倍晋三氏は軽く考えているのかも知れない。

何しろ彼らにとって最も大事なものは「地位」なのである。
その地位を失う事を覚悟して事に臨んでいるのだから、これ以上の覚悟はないだろうと、
安倍総理だけでなく、
彼ら為政者は皆、同様に考えているのかもしれない。

Comments

福井地裁の樋口判事は、家裁に異動される(た)ようですね。

この方(前田判事)は更なる出世をなさるのでしょう。

裁判官とはいえ、世の権力には逆らえないという事です。何とも情けない社会です、この国は。

SHION様

コメント有難うございます。
全くですね。
嘆かわしい限りですね。

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