Dendrodium 天皇と安倍政権の憲法に対する、真反対の姿勢に右翼は何故悩まない?

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天皇と安倍政権の憲法に対する、真反対の姿勢に右翼は何故悩まない? 

蟷螂余話の下記記事を読んで、
一人でも多くの方にも読んでいただきたい記事だと思いました。
ここに全文をコピーさせて頂きます。
   (以下引用)
天皇の悲鳴が聞こえない国民の鈍感さ

 二夜に渉って放映されたNHKスペシャルの「日本人と象徴天皇」を皆様はご覧になったでしょうか? 私も前便で同じような事を述べたのですが、早速いろいろなコメントを頂戴致しました。このテーマは重大で、私はもう少し掘り下げて考えるべき問題だと思います。一つは一国の象徴としての皇室を我々はどのように考えるべきか、もう一つは、公然と安倍路線に異を唱えられる天皇や皇太子に対する国民の鈍感さです。

 私がテレビを見て心を打たれたのは、戦後皇室に新しく課せられた象徴天皇という仕事にに対しての真摯な取り組みです。前例のない掴みどころのない役目を、どのように考えるべきかの学習とその実践に、皇室が極めて熱心であったこと、更にはその結論として、一貫した憲法の尊重と反戦平和一筋に徹しられた事です。主な業績は負けた戦争の後始末でしたが、内にあっては犠牲者の追悼と鎮魂の巡礼で、その足跡は1400か所、3万3千㌔に及ぶと聞きますが、不慮の危害も覚悟の上の勇気ある行動でありました。

 それがため天皇は雲の上から人間の目線で話が出来る身分になられ、国民との距離がごく身近になりました。象徴という立場は皇室にとっても国民にとっても最も望ましい位置付ではなかったか。従来の神に仕える祈りの外に、大臣の任免や叙勲の儀式などお飾りのような行事はともかく外国からの国賓へのおもてなし、これこそが皇族打って付けのお役目で、招かれた客人はそれぞれが満足し、良い印象を土産に日本を後にしたことでした。

 天皇家でなければ出来ない仕事はその外にもたくさんあります。今から作ろうと思っても、いくらカネを積んだところでこのステータスは作れません。ちょうど空気や憲法のように普段は気が付かなくてもその存在は欠かせないのです。我が国には象徴天皇を持つぐらいの贅沢が必要ではないでしょうか。大本営が無条件降伏に最期まで抵抗したのは「国体護持」即ち天皇制の維持でしたが、度重なる申入れの末“それは日本人自身が決める事だ”の回答を得て漸く受諾した経緯があり、この問題は国民の総意で決めることであって、桜里さんの見解が正しいと思います。

 私個人の心情は本家を大事にしたい気持ちと同じように、“こうあるべき本家像”としての理想的なフアミリーへの願望です。この私の期待を満たすものとして皇室の姿があり、高い教養と誠実なご家風、それに加えてご自身の信念を曲げない節度ある発言、特に近頃の安倍政権と正反対のお言葉は共産党と同じですが、どうしてこの警告を国民が受け止め、敏感に反応しないのか?

 この現象をかいつまんで申すならば、憲法を軽視して戦争が出来る国へ向かってまっしぐらの現政権に対し、その道は間違っている、反戦平和を目指す折角の憲法を大事にすべきだと、ギリギリの線から必死に警告される天皇ご一家の声、我が国はいま、象徴たるべき天皇と行政府の長の意見が真っ二つに割れているのです。護憲か改憲か、重大な岐路に立っていることを国民は判っているのかどうか?

 国を愛する心は右も左もさして変わらないでしょうが、右側に連なる人々ほど昔のように、愛国の上に忠君の二文字が付いている筈です。即ち右側に位置する人ほど天皇家を敬う心が厚く、事あるごとに小旗を振って行幸を歓迎しますが、これは津々浦々どこでも見られる風景です。その天皇が総理のやり方は間違っている、憲法は大事に守るべきだというのです。特に現天皇は即位の時に憲法遵守を神前に誓い、それを実践することに於いて今日の平和があるのだというのです。

 日頃敬愛する天皇が憲法を守れという、しかし支持する自民党や安倍総理は戦争が出来るように憲法を変えたいという。この人たちに矛盾や苦しみは無いのでしょうか。昔風に云えば叡慮に反する行為は不忠の臣です。共産党が忠臣で右翼が逆族とはおかしいではないか? ここで右翼の方々は悩んでほしいのです。天皇の声に耳を傾け、自民党や総理の改憲に反対してこそ忠君愛国です。

 私はテレビを見ながら、これは大きな問題提起だと思いました。どうしてこれが国会なり社会で論議を呼ばないのか?それほど我が国は呆けてしまったのか。それとも私の取り越し苦労に過ぎないのか、ご意見を承れば幸いです。“来年の桜も見るように”との清水 武さまのお言葉、身にしみて嬉しく拝読いたしました。

Comments

初めてコメントさせていただきます。

>国会なり社会で論議を呼ばないのか?それほど我が国は呆けてしまったのか。

国が呆けてしまったのもあると思いますがマスコミ(新聞)自体がそれを隠そうとしています。
皇太子の9条発言を紙面上で報じたのは中日、毎日だけで産経、読売、朝日には9条の言葉は載っていませんでした。私はこれでも日本の新聞かと本当に情けないというか恐ろしく思いました。

>右翼の方々は悩んでほしいのです。

私は右翼の方というのは天皇崇拝だと思ってましたがそれは表向きで実は陸軍崇拝(靖国)だったのだと思うようになりました。
戦前はその陸軍(靖国)崇拝に天皇は利用された部分があると思います。

茸様

コメント有難うございます。
仰る通り最近のマスコミは酷いものですね。
天皇陛下のお言葉でも憲法を大事にするというご発言等、現権力にとって気に入らないものは全部カットして報道していますものね。

>私は右翼の方というのは天皇崇拝だと思ってましたがそれは表向きで実は陸軍崇拝(靖国)だったのだと思うようになりました。
戦前はその陸軍(靖国)崇拝に天皇は利用された部分があると思います。

現実は全く仰る通りだと私も思います。

しかし、建前では右翼は天皇崇拝という事になっているので、
蟷螂余話のブログ主さんは、あの様に書かれたのだと思います。

右翼ぶっている人々も、その所に早く気付いて、
自分が本当は何を大事にしたいのか、見定めてほしいものですね。

尚、以前に私は「現代版 右翼と左翼」
http://dendrodium.blog15.fc2.com/blog-entry-2049.html
と言うものを書いた事があるのですが・・・・・

「現代版 右翼と左翼」読ませていただきました。

>今上天皇は紛れもなく左翼でいらっしゃいます。
>そして、私も左翼なのだろうと思いました。

既にこのように言ってみえたのですね。
私たち平民にとっては心強い限りですが、権力にとっては煙たい、邪魔な存在ですよね。
権力の皇室への圧力が心配です。


茸様

>権力の皇室への圧力が心配です。

権力はマスコミを使って、雅子様のご病気を長引かせたり、
雅子様のご病気を皇后様の所為だとほのめかして、国民に皇后様の悪口を言わせたり、
秋篠宮家を殊更持ち上げて、皇室の不和を画策したりと、
ここ10年余り悪巧みの限りを尽くしていたと感じています。
それでも尚、国民の為に象徴としての役目を、全うしようと奮闘して下さっている両陛下や皇太子ご夫妻には、只々感謝の気持ちで一杯です。

右翼と左翼の定義

日本では右翼と左翼の定義自体が既にかなりいい加減で、相手を誹謗する「ことば」として定義そっちのけで使われている場合が殆どであるように思います。むしろ「グローバリスト」か「反グローバリスト」、「愛国者」か「地球市民」かといった色分けの方が、現在は解りやすいように思います。私は反グローバリストで愛国者です。

本来マルキストは国際共産革命に同調している者であり、グローバリストで、国家や地域の特殊性は認めません。グローバリズムで地球を一つの市場と考える人達も経済体系が異なるだけで地域性を認めない全体主義者です。だから右翼左翼と言っていると、昔の左翼も今の右翼も皆グローバリストで同じということになってしまいます。半グローバリストで愛国者は昔の右翼で今は左翼なのでしょう。だからそのような言葉にはもはや存在意義がないのだと思います。

それぞれの土地柄や民族性を大事にし、お互いに尊重し合って初めて平和的な共存が生まれるのであって、一方の価値観や方式で全てを統一するなどというグローバリズムは誇大妄想的な「世界征服」の現代版でしかありません。将来の夢は?と聞かれて「「世界征服」と答える人が「グローバリスト」と呼ばれる人達なのです。従来の右翼左翼とは関係ないと思います。私は嫌いです。

rakitarou様

コメント有難うございます。
そういう事なのでしょうね。

しかし、グローバリストは世界市民を作るはずなのに、
現在あるそれぞれの国で税金を納めさせ、
ISDや戦争でその税金の上前をはねようとの意図もある様に感じられますが・・・・・

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