Dendrodium 高浜原発3・4号機 新安全基準クリア  40年経過の原発の燃料はMOX燃料

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高浜原発3・4号機 新安全基準クリア  40年経過の原発の燃料はMOX燃料 

高浜原発「合格」:住民「見切り発車だ」 拭えぬ不安
毎日新聞 2015年02月12日 16時37分
 見切り発車ではないのか−−。関西電力が再稼働を目指す高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の安全対策が12日、原子力規制委員会から正式に了承された。新基準による審査をクリアしたとはいえ、安全を保証するものではない。住民は事故時の不安を拭えない。

 高浜原発近くでは、事故対策でトンネル道路の建設が進む。原発がある半島部の住民には唯一の避難道路になる可能性があるが、計画では原発の取水路付近を横切り、遮蔽(しゃへい)物が全くない橋が架けられる。半島にある音海(おとみ)地区で釣り船業を営む児玉巧さん(67)は「既存の道でも崖崩れの危険のある急傾斜地を走っている。『避難道路を造った』という言い訳だ」と冷ややかに話す。

 福井県内で原発から30キロ圏に入る若狭町の林業、石地優さん(61)は「自分たちが生き残ることしか考えていない」と関電の経営面優先の姿勢を批判。小浜市の50代主婦は「若狭湾にも大津波の伝承が残っている。人の命と電気代をはかりにかけないで」と話した。

 京都府と関電は新しい安全協定を結ぶ方向だが、焦点だった「同意権」は盛り込まれていない。事故時に即時避難が必要な予防防護措置区域(PAZ、5キロ圏)に入る舞鶴市松尾地区の区長、谷義雄さん(73)は「協定締結は前進」としながら「放射能の除去技術が確立されてから再稼働してほしい。府と市はもっと声を大にして同意権を求めてもよかったのでは」と言う。

 綾部市の服飾作家、山本陽介さん(38)の自宅は原発から14キロ。「病弱な家族もいて田舎暮らしをしようと大阪から移住したが、国や関電の動きを見ると住み続けてよいのか……」。30キロ圏に入る京丹波町の陶芸家、石井直人さん(60)は「福島の事故原因が解明されないままの見切り発車」と憤り、同意権がない新協定案には「生活者を守るという自治体の役割が機能していない」と批判した。


私は先日「ISILも吃驚、40年経過の原発再稼動? 」という記事を書いたばかりだったのだけれど、
もう安全審査は終わって審査基準を満たしているとのお墨付きが出た様である。

創られて40年以上経った原発の再稼動は禁止するという法律が、
民主党政権の時に出来ていたのだけれど、
その時官僚の悪知恵で「原則40年以内」と原則の字を入れられたと聞いたが、早速悪用している様である。
原則40年以内という事は、特例として40年以上経っていても良いという風に、
読み替える事が出来るという事らしい。

聞くところによると審査委員会の時、委員の一人が、
「もし直下型の地震が来たら危ないのではないか?」と発言したら、
田中委員長はそれは考慮していますとか何とか言って、
その後間髪を入れず「全会一致で審査を通りました。」と宣言したそうである。

これが東電福島原発で過酷事故を起こし、原発事故に懲り懲りの国が、
事故後厳しい審査をする為に、新たに作った原発審査委員会のやる事だろうか?
もし直下型の地震が起きたら田中委員長は何と言うのだろう?

今や安倍総理から原子力規制委員会委員長、その他日本の権力機構に属する人々は、狂ってしまっているのだろうか?
信じられないような風に日本は日々改悪され続けている。
国民がどんなに異議を唱えても、辺野古の海に巨大なコンクリートブロックは落とされるし(最終的に70余りの予定とか)、
関電はMOX燃料を使う40年以上経過した原発を稼動したがっている。

安倍総理はISIL制裁有志国連合なんかに参加しようと意気込んで外国を飛び回り、
日本の農業を破壊するだろうTPPに、率先して入ろうと目論んで、国民を騙し続けている。
そして地震国日本、火山国日本で危険きわまりない原発を稼動し続けようというのである。

権力機構の人々は皆狂ってしまっているのだろうか?
それとも余ほどの脅迫を受けているのだろうか?
最終的には権力機構の人々も、逃れられない災難を受けねばならないと思えるのに、
どうしてこんな無謀で無責任な事を、国民の反対を押し切って迄、次々と続けていられるのだろう?

そして、こんな無責任な政権を許し続ける日本人の中の羅針盤も、狂ってしまっているのだろうか?

この1年余り、あまりの事にあっけに取られる思いが続いたが、
白昼夢でもなさそうである。

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