Dendrodium この地球 荒らすだけで私達は逝ってしまうのだろうか?

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この地球 荒らすだけで私達は逝ってしまうのだろうか? 

この家に引っ越してきて23年経つが、我が家では毎年節分に、必ず立木観音に上っていたのだけれど、
今年は用事があって、お参りする事が出来なかった。

それで今日午後から二人でお参りする事にした。
立木山に行く途中瀬田川の畔を通る。
瀬田川は雪解け水が入ったのか水量が増えて、
川幅一杯に白波を立てながら勢い良く流れていた。
瀬田川は水量が絶えず変わる河であるが、
今日の瀬田川は、勢多川という字の方が似合いそうな河となっていた。

立木山は弘法大師が42歳(男の大厄)の時に、開かれたのだそうである。
それで立木山は厄除け観音とされている。

その頃、弘法大師が流れの早い川に渡りかねておられた時、
鹿が出てきて弘法大師を背中に乗せて、
一跳びに跳んで、現在の立木山の麓にお連れしたのだそうで、
この近くに架けられた橋の名前は「鹿跳び橋」と名づけられている。

立木山の名前の由来は、弘法大師が立木(生えたままの木)に観音様の姿を見られ、
観音像を彫られたのにちなんで名づけられたものである。
弘法大師は高野山を開かれる前に、
この立木山を、今の高野山のような山にしようと考えておられたらしい。
それで立木山は元高野とも言われるのだそうである。

今年は立木山開山1200年の記念の年だそうである。

今日の立木山はお正月の人出に近い位、大勢の人で賑わっていた。
小さい子供さんが、特に目立って多いような気がした。
奥の院にお参りした時、頑張って登って来たらしい可愛らしいお嬢ちゃんと、
話をする機会があったのだが、
その子供さんの年齢を聞いて私は芯から驚いた。
その子供さんはまだ「1歳半」なのだそうであった。

立木山の階段の数は804段ある。
年寄り夫婦の私達は、途中で何度も休みながら登っている。
大人には何でもない高さの階段であっても、
まだ足の短い小さな子供には、岩登り位に大変なのではないかと思われる。
その階段を歩き始めてそう経っておられない子供さんが、
自分で歩いて登っているのである。
3歳の子でも私は感心させられていたのに、
1歳半で自分の足で登っておられるのである。

これ迄も、2歳と言われる子供さんには何度か出会って、
その都度感心していたのだけれど、
1歳半と言われる子供さんに出会うのは、全く初めてであった。
その上、帰り道にもう一人「2歳になったばかり」というお嬢ちゃんにも出会ったが・・・・・

3歳位に見える子供さんは、
自分で登って当然といった感じで、大勢登っておられたのだった。

最近の子供は体力がないとよく言われるけれど、
小さい時にはこんなに体力があるのに、
小学生になる頃には、体力が落ちて行ってしまうのだろうか?
それとも、今日来ていた子供さんたちが、
特別丈夫な子供さんたちだったのだろうか?

この小さな子供さん達は、それぞれに、
大きくなったら「何になりたい」と、
大人への憧れや夢を持って、頑張っているのだろうけれど、
もしこの地球が人の住めない土地になってしまったらと思うと、不憫になって来る。

小さいながらに立派な大人になろうと頑張っている子供さんたちを見るにつけ、
この地球を今の人々の欲望で、潰してしまうなどとんでもない事だと思った。

現在の経済だけの為に、
資源を乱開発したり、
危険な原発を稼動し続けたり、
むやみに戦争を起こしたり・・・・・

その所為でこの地球が人の住めない星になったら、
将来を夢見て頑張っているこの子供達に、申し訳が立たない。

乃木大将ではないけれど。
「何のかんばせ(顔)あってか 父老にまみえんや」ではなく、
「何のかんばせあってか 幼児にまみえんや」と、言わねばならなくなってしまう。

この地球は私達の世代だけの物ではなかったのに、
私達は何とこの地球を、浪費し蕩尽して来た事だろう。

今日私は頑張っている幼い子供さんたちを見て、
頼もしいと思うと同時に、複雑な気持ちにさせられたのだった。

Comments

この地球を荒らして人は死ぬ

v-12
そうですよ。
この地球に陣路意がいなかったら、平和でしょうね。
人間は地球にとりついた癌細胞・・。増殖しつづけて地球を食いつくし、他の生物は滅びていく。食い尽くすものが地球になくなったら最後に癌細胞も死滅するのでしょう。

根保孝栄・石塚邦男様

コメント有難うございます。
>人間は地球にとりついた癌細胞・・。増殖しつづけて地球を食いつくし、他の生物は滅びていく。食い尽くすものが地球になくなったら最後に癌細胞も死滅するのでしょう。

この儘で行くとそうなりそうな気配ですね。
何とかならないものか・・・・・

地球は大切に後世に残したい

立木山にお参りされ、小さいお子さんに想いを寄せておられてもっともなことだと感じました。
日本は地球上でももっとも自然の美しい国だと思います。
四季折々に移り変わる景観は古来日本人が最も愛したものです。
それによって様々な文化が形成されて日本人の心がかたちづくられてきました。

戦後70年、資本主義経済はそうしたこれまでの営みを単に「お金」という価値観でしか計れず、また洗脳された人たちも一次の欲望に負けてしまって、長いモノに巻かれ続けてきました。
ぼちぼち人々は目覚めなければなりません。

不必要な道路、建物、ダム、埋め立てには反対しましょう。
農地が売買されていくことにも反対しましょう。
遺伝子組み換え作物、除草剤は使わないようにしましょう。
パン・牛乳をやめてご飯とみそ汁を食べましょう。

外国からこられた人たちに自慢できる日本人らしい生活をしていきたいものです。


けん様

コメント有難うございます。
全くおっしゃる通りだと思います。
これからでも引き返せるものなら、
何としても、引き返したいですね。

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