Dendrodium インテグリティ

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インテグリティ 

昨日矢部宏治さんの「日本は何故基地と原発を止められないのか」を、
大津市の移動図書館が持ってきてくれた。
始めは県立図書館からお借りしたものを持ってきて下さるという話であったが、
今回もって来て下さった本は、大津市図書館の蔵書という表示になっていた。

大津市民の間でも、矢部宏治さんの「日本は何故基地と原発を止められないのか」を読みたがる人が多くて、大津市図書館も購入してくれたのだろう。
私はその最初の読者として、
新品の本のページをめくらせてもらう事になった様である。(長らく待たされたが、ちょっと嬉しい)

昨夜読んで気になった所に、
「日本の政治家や官僚にはインテグリティがない」という項目があった。
インテグリティとは日本語に翻訳し難い語の中でも、特に翻訳し難い語なのだそうだけれど、
西洋人は特に大事にしている徳目だそうである。

沖縄だけでなく日本中の基地でも、同じ取り決めになっているのだそうだけれど、
米軍は日本の上空の何所でもどんな低空でも自由に飛ぶ事を、日本は許可しているのだそうである。
だから、沖縄では特に、超低空飛行等、怖いような飛行訓練が住宅の上で自由自在に行われているそうである。

しかしアメリカでは住宅地域の上空を飛ぶ事は禁止されているので、
米軍の訓練機は日本でも本国と同様に、
アメリカ人の住宅の上空で、飛行訓練する事はないそうである。

米軍はアメリカ人の居住地域の上空は、絶対に飛ばないけれど、
日本政府が良いというから、日本国民の住宅地域の上を、
自由自在に飛び回っているのである。

日本の政治家も官僚も、同朋がこんな危険にさらされる事を、全然に気にする事なく、
アメリカが求めてきたら、二つ返事でOKしてしまっているらしい。

矢部さんの言葉を借りれば
強い国の言う事はなんでも聞く。
相手が自国では絶対に出来ないようなこと(を求めて)も、
原理原則なく受け入れる。
その一方、自分たちが本来保護すべき国民の人権は守らない。
そういう人間の態度を一番嫌うのが、実はアメリカ人という人たちなのです。
だから心の中ではそうした日本側の態度を非常に軽蔑している。

という事のようです。

日本の政治家や官僚は、アメリカの担当者に軽蔑されながら、
自国民を犠牲にしてアメリカに有利な契約を、次々と決めて来ているようです。

日本国内においては何所であっても、アメリカの財産(例えそれが墜落した航空機であっても)に、
日本側は一切手出し無用とか、
横田基地の制空権の為に、日本の旅客機が不自由で危険な航路を余儀なくさせられ続けていても、
一切改正を迫らないとか、
数え上げたら切りがない位、国民に我慢を強いても、
日本の政治家y官僚には、
アメリカと交渉して、国民の為に少しでも改善しようとする気は皆無のようです。

安倍総理の集団的自衛権行使容認も、元々はアメリカ側が求めてきたのでしょうけれど、
国民を疎かにして恥じない政治家の一人である安倍総理が、
何時ものように国民を犠牲にする事を少しも厭わず、
二つ返事で了承したのだろうと思われます。

アメリカの真似をするのが好きな日本の政治家や官僚なのだから、
これからは日本の政治家や官僚も、
少しはインテグリティという言葉を、意識した政治をやって行って欲しいものですね。

矢部さんの本の説明では「インテグリティ(integrity)」と言うのは、アメリカ人が人間を評価する場合の非常に重要な概念で、「インテグレート」とは統合すると言う意味ですから、直訳すると「人格上の統合性、首尾一貫性」ということになると思います。という事だそうです。

尤も、現在のアメリカ政府にも、インテグリティがあるとは思えませんが・・・・・



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