Dendrodium 原子力発電に税金を掛けて迄応援する安倍政権

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原子力発電に税金を掛けて迄応援する安倍政権 

原発再稼働で交付金増…政府、配分法見直しへ
2014年12月22日 07時19分
 政府は、原子力発電所など原子力関連施設を抱える地方自治体向けの電源三法交付金の配分方法を見直す方針を固めた。

 再稼働した原発の自治体には2016年度以降、重点配分する一方、運転停止が続く場合は交付金を減らす。九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)が来年、再稼働するのを控え、他の原発の再稼働を促すためメリハリをつける。

 電源三法交付金の総額は年間約1000億円。原発が供給できる最大の発電量に対する実際の発電量の割合に応じ、配分する仕組みだ。

 東京電力福島第一原発の事故以降、全国の原発が運転を停止したため、政府は現在、特例措置として発電量の割合を一律81%とみなしている。事故前の割合は平均73%で、運転を停止した後に交付金が増えた自治体もある。

 見直しにより、政府は、原発が再稼働した自治体には実際の発電量に応じて交付金を上乗せする。運転が停止したままの場合はみなしの発電量の割合を70%程度に抑え、交付金を減らす。見直し案の詳細は今年度中にまとめる。

 原子力規制委員会は17日、川内原発に続いて関西電力高浜原発3、4号機(福井県)に対しても安全対策が新規制基準を満たしたと認定した。政府は、原発への依存度を可能な限り減らす方針だが、原発をコストが比較的低く安定的に電力を供給できる「重要なベースロード電源」と位置づけている。そのため、原発の再稼働に向け、交付金の配分の見直しが欠かせないと判断した。


政府が原発をコストが比較的低く安定的に電力を供給できる「重要なベースロード電源」と位置づけているから、
原発を稼動している自治体の電源三法交付金の額が上がるのは当然だと、読売新聞は言っている。
法律的にはそういう事になるのだろうけれど、
原発をコストが比較的低く安定的に電力を供給できる「重要なベースロード電源」であると言う判断が正しいかどうかを考えたら、その結論に?を付けるべきなのではないだろうか?

原発は一旦稼動させたら例え事故が起きなくても、何も生まない原子炉に、何十年も廃炉の為の手間を掛けねばならない。
もし東電福島原発のような過酷事故が起きたら、
周辺住民は住みなれた家を追われ、
肥沃な農地を放射能汚染された農地に変えられてしまう。
政府が住民を元の家にもどすと、廃炉作業に何兆円も掛けても、
元の様な奇麗な空気と水と土地を取り戻す事は不可能である。

「原発事故が起きても住民が土地を失う事はない」と主張する為の取り組みとして、
現在の政府が行っている事は、
除染で放射能汚染値を一時的に少しだけ下げる事位のものである。
政府は「年間20ミリシーベルトなら健康に影響はないから大丈夫、直ぐに帰還せよ」と、
放射能避難した元住民に迫って、
元住民を更に苦しめているのである。(こちら

原発が安定的で安い電力である等真っ赤な嘘である。
一旦過酷事故を起こしたら、発電が出来なくなるうえに、
電力会社は放射能濃度の濃い環境下で、何年間も原発作業員を雇って、
事故の後始末の作業に取り組まねばならないのである。
そして事故の後始末の作業にどんなに、誠実に取り組んだとしても、
福島で起きた事故のように、事故が過酷であったときには、
周辺だけでなく海を伝って、
太平洋の向こうの国にまで迷惑を掛ける事態を招くのである。

この様なはた迷惑な発電方法を、
国が税金を使って援助してまで、続ける必要がどこにあるのだろう?
民間では太陽光発電の取り組みが増えて、かなりの電力供給が出来ているのに、
この太陽光発電の買取を嫌っている電力会社がある。
その電力会社が原発の再稼動を申請しているのである。

政府はそんな電力会社の姿勢を正そうともせずに、
電源三法交付金を続けるというのは、矛盾撞着ではないだろうか。

太陽光発電だったら過酷事故の心配は要らないし、
曇りや雨の日の対策には、蓄電池の開発で何とでもなるという事が分かっているのに、
政府はどうして太陽光発電の普及に努めないで、
原発再稼動にばかり税金を蕩尽するのだろう?

政府には国民の健康や生命を傷つける恐れがあっても、
国民の財産を犠牲にする恐れがあっても、
広範な国土を実質的に失ってしまう恐れがあっても、
それらに目を瞑ってでも、どうしても原発を続けたい訳があるのだろうと思われる。

電源三法交付金制度を続けるからには、
その訳を安倍総理は、詳しく説明するべきなのではないだろうか?

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