Dendrodium イージス艦の弱点が露呈した事件

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イージス艦の弱点が露呈した事件 

芳ちゃんのブログ「手も足も出なかった! - 黒海で米ミサイル駆逐艦「ドナルド・クック」を恐怖に陥れたのは何だったのか? 」によると、
米国ご自慢のイージス戦闘システムを搭載した米巡航ミサイル駆逐艦が黒海で、ロシアの爆撃機からの妨害電波を受けて手も足も出なかったという。
今年4月12日の事で、7ヶ月も前の事である。(情報源のVoltairenet)

Voltairenet(パリに本拠を置き、その記事はEU圏のさまざまな言語、ならびに、ロシア語、トルコ語、アラビア語、等で出版されている)によると、
   (引用)
米国務省は、米駆逐艦「ドナルド・クック」が黒海でロシア軍のスホイ24(Su-24)戦術爆撃機による頭上の飛行を受けて極度の混乱状態に陥ってしまったことを認めた。同機には爆弾やミサイルは装備されてはおらず、電子兵器だけが装備されていた。

2014年4月10日、米艦「ドナルド・クック」は黒海の海域に入った。4月12日、同駆逐艦の上空をロシアのSu-24が飛び回り、ひと悶着を引き起こした。複数の報道によると、これによって同艦の乗組員はすっかり混乱状態に陥った。ペンタゴンが抗議をしたほどである。

米艦「ドナルド・クック」(DDG-75)は誘導ミサイル駆逐艦としては第4世代であり、その主要な武器は2,500キロの攻撃距離を持つトマホーク巡航ミサイルである。また、核爆弾を装備することも可能。同艦は通常56基のトマホークを装備しており、攻撃モードでは96基を搭載することができる。 

この駆逐艦は最新式のイージス戦闘システムを搭載している。これは米国海軍の総合武器システムであって、単一ネットワークの下ですべての艦艇のミサイル防衛システムを互いに連結し合うことが可能である。そうすることによって、同時に何百基もの敵ミサイルを探索、追尾、破壊することができる。さらには、ドナルド・クックには4基の大型レーダーが装備されており、その能力は何個ものレーダー基地に相当するほどだ。防衛に関しては、同艦はさまざまな種類のミサイルを搭載しており、50基以上ものミサイルを装備している。

その一方で、米駆逐艦「ドナルド・クック」の上空をすれすれに飛んだロシアのスホイ24には爆弾もミサイルも装備されてはいなかった。単に機体の下側にバスケットが装備されていただけだった。ロシアの「ロシスカヤ・ガゼッタ」紙によると、このバスケットには「ヒビヌイ」と称するロシア製の電子戦用の装置が搭載されていた。

ロシアのジェット機が米駆逐艦に近づくと、この電子装置が米駆逐艦に搭載されているすべてのレーダーや指揮系統、諸々のシステム、情報通信、等を遮断してしまった。言い換えると、NATO軍の最新型の艦艇のほとんどに搭載されている防衛システムに連結され、全能の筈のイージス・システムが遮断されてしまったのである。あたかも、リモートコントロールでテレビの映像を切るかのごとく… 

それから、ロシアのSu-24は、実質的にすっかりつんぼになり、めくら同然となった米駆逐艦に向けてミサイル攻撃のシミュレーションを行った。あたかも演習を実施しているかの如くであった。ロシア機は、非武装ではあったが、飛び去る前に12回もこの演習を繰り返した。

その後直ちに、この第4世代駆逐艦はルーマニアの港へと向かった。

この出来事以降、防衛産業の専門家からは幅広い反応があったのは事実であるが、大西洋主義のメデイアはこの事件を注意深く隠ぺいし、米国の艦艇は二度とロシアの領海へ近寄ろうとはしなくなった。

ある専門分野のメデイアによると、27名の乗組員が米艦ドナルド・クックでの勤務からは辞退したいとの届けを出したという。

ロシア空軍アカデミーに付属し、いわゆる「可視性を低減する」技術を評価し、電子兵器の研究開発を行う部門を率いるウラジミール・バルビンは次のようなコメントをした:

電子システムが複雑になればなる程、電子兵器を使ってそのシステムの機能を無効にすることがより簡単になる。」

   (引用終わり)

「電子システムが複雑になればなる程、電子兵器を使ってそのシステムの機能を無効にすることがより簡単になる。」という事で、
無敵と思われていたイージス艦の弱点が、露になったそうである。

この事件は小生のような素人が思い悩むべき事柄ではないかも知れないが、米軍の存在感に日本の防衛を依存している専門家の皆さんにとっては、衆知の事実となってしまったこの事件を耳にして、頭を抱えているのではないだろうか。 と、
芳ちゃんのブログのブログ主さんは仰っているが・・・・・

Comments

フォークランド紛争では、

この黒海でロシア軍機にイージス艦が完敗した事件は結構有名なのですが、何故か日本国内のメディアは報じない。
世界に誇るアメリカ軍の巨大な原子力空母ですが、アフガニスタンのタリバン相手なら通用するが、本格的な戦争では日本海軍の戦艦大和と五十歩百歩の代物らしいのですよ。
フォークランド紛争では、イギリス軍の最新鋭駆逐艦が対艦ミサイルで簡単に撃沈されているが、アメリカ軍の空母も同じように攻撃されると図体が大きい分、余計に被害が大きいらし。
110年前の日露戦争や100年前の第一次世界大戦では戦艦が活躍したが、70年前の第二次世界大戦では役に立たず空母に主役を奪われる。
現在の戦争でも同じで、第二次世界大戦時の主役の空母が役に立つのはミサイルを持たないイスラム国とかソマリアの海賊の様な弱い相手だけ。
日本のマスコミとしては、この事実は報道したくても不都合すぎて出来無いのです。

宗純様

コメント有難うございます。
>この黒海でロシア軍機にイージス艦が完敗した事件は結構有名

そうだったんですか!
私は初めてこれを知って驚いたのですが・・・・・
巨大艦船が日本の戦艦大和に重なって見えますね。
権力者は兎角巨大な物に頼りたがるのでしょうが、
巨大なものは結局、こけおどしになってしまうのが世の定めという事なのでしょうか?

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