Dendrodium 人類の未来を夢見る人々

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人類の未来を夢見る人々 

In Deep「地球上の生命の素になる有機物質」がチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星から検出されていた!で、
2014年11月19日のロイター記事彗星チームが地球上の生命の基盤となる有機分子を検出を翻訳引用されている。

太陽電池のバッテリー切れにより、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の上で休眠状態の着陸機フィラエであるが、休眠までの 57時間ほどのあいだに、地球上の生命の基盤となる有機分子を検出し、その事を通信してきていたそうである。

記事の一部を引用すると、
フィラエに搭載されている COSAC ガス分析器は、大気を「嗅ぐ」ことができ、そして、彗星に着陸後のフィラエは最初に有機分子を検出したと、ドイツ航空宇宙センター( DLR )は述べる。

熱センサーは彗星の表面から 40センチの深さにまで打ち込まれて計測されることになっていたが、ハンマーの設定を最強にしていたのにもかかわらず、これは実現しなかった。

ドイツ航空宇宙センターでは、表面から 10センチから20センチ下に厚い塵の層が存在していると起算し、その層が氷のように硬い物質だったと考えられる。

という事で、彗星の表面には有機物質が直ぐ見つかる形で検出れたが、
彗星の内部を掘ろうと試みると、10センチか20センチの厚い層があって、最強に設定していたハンマーでも計測器を打ち込む事が出来なかったそうである。
(引用)
これまでは、彗星表面は軟らかく、それが太陽などの熱でボロボロと剥がれていくのが「彗星の尾」というような感じの考え方だったのですが、それが覆され、彗星は「強固な外壁を持つ」ことがわかりました。

そして、内部からガスを常に噴出していることをロゼッタが観測しています。

この2点だけでも、

・彗星が撒き散らしているものは外側のものではなく、内部から噴出しているもの

であることがわかります。

という事で、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の探索によって、
彗星とは生命を創る物質を撒き散らす為の星であるという推測があたっている可能性が、更に濃厚になったという事のようである。

以下にフレッド・ホイル博士の著作『生命(DNA)は宇宙を流れる』から抜粋を引用する。

『生命(DNA) は宇宙を流れる』 第4章「進化のメカニズム」より

動物、植物からバクテリアまで、およそ生きた細胞でウイルス感染から免れることのできるものはない。

さらに、同じ種に属する個体どうしでさえ、そんな遺伝子の組み換えが起きるのは、かなりショッキングな事態であるのに、ウイルスの中には、トリからサル、サルからヒトなど、異なった動物種への感染を繰り返すものがある。

このような感染のパターンを持つウイルスは、種の障壁を超えて遺伝子を運んでしまう。われわれが、地球の生命を進化させたのはウイルスなのだと考えるのは、ウイルスのこんな性質に着目するからだ。

生物が進化するには、遺伝子が変化する必要がある。

もともときわめて安定している遺伝子が、コピー・ミスによる突然変異を起こしたおかげで優れた形質を獲得すると考えるのは、かなり無理がある。

けれども、ウイルスなら、宿主がそれまでもっていなかったまったく新しい遺伝子を導入することができ、生物の基本的な構造を一新させることもできるのだ。ウイルス感染による遺伝子の移動は、まさに理想的な進化の原動力となりうるのだ。

ウイルスの本質は、もっぱら他の生物に感染して、これを病気にさせたり、死に至らしめることにあるように考えられている。

けれどもそれは、ウイルスが病気の原因となる微生物の一種として発見され、研究されてきたことに由来する偏見である。

ウイルス感染の影響は、細胞破壊だけではない。細胞を壊すかわりに、細胞の代謝や機能を変えたりする場合もあるのだ。

実際、大腸菌に感染するバクテリオファージというウイルスは、感染してそのまま増殖サイクルに入り、菌を殺してしまう場合もあるが、増殖を止めて DNA を大腸菌の染色体に組み込んでしまい、以後、大腸菌の遺伝子と共に、何世代にもわたって安定的に存在し続ける場合(溶原化)もある。

溶原化したファージの中には、大腸菌の形質を変えてしまうものもある。



という訳で、生命は、まさに「突然変異的」に遺伝子が変化するのだと思われるが、
多分、過去の人類もそのような突然の遺伝子変化を経験して現在に至っているのだと考えると、
これから先にもそれは起きるはずである。
遺伝子レベルでの「突然」の、そして根本的な人類の変化(進化)が起きるのならば、
人間はこの後の厳しいかもしれない未来をも、生き抜いていけるのかも知れないと言うわけである。

少なくとも、地球上の生命は地球上で偶然出来たもの等ではなく、
宇宙から来たものであるという事が(ほぼ)判明したのだから、
地球の未来がどうなるかは、創造主の意思の中にあるという事なのだろうと思われる。

「生死一如」人間は生きていても死んでも、同じようなものである。
生き物は皆創造主の意志の中で泳いでいる(生きている)のだから、
別に死を恐れる事はないという古人の言葉は、本当だったのだと確信される思いだった。

私達の子孫が新しい人類の祖となるか、それとも地球生命はこの儘終焉に向かって行ってしまうのかは、
それこそ「神のみぞ知る」なのではないだろうか。

追記 (2012・11・26)
続きを読むに
ロシアの声「地球の生命は彗星によってもたらされた 」を複写しておく(2012・11・26)

地球の生命は彗星によってもたらされた
25.11.2014, 14:27
ロシアの科学者たちは、地球の生命は彗星によってもたらされた、と考えている。衛星「フォトンM4」が軌道から帰還し、そのことの証拠が得られた。宇宙空間に運び出されたバクテリアが、生きて地球に帰ってきたのだ。この種の実験の初の成功例となった。


微生物「宇宙飛行士」は初めてではない。しかしこれまでは全て失敗だった。生きて地球に帰ってきはしなかった。有機体は高い放射線環境を生き抜き、厚い大気の層を通過する際の業火の高温に耐えることが出来なかった。2013年2月のチェリャビンスク隕石(ウラル地方)といえども完全に融解してしまった。生命などに耐えられる筈がない!

しかし、もしもバクテリアが、鉱物中に身を隠していたら?そのアイデアを実現したのが「フォトンM4」実験である。この人工衛星はISSと同じ高さを2ヶ月間、飛行した。衛星の外部には隕石を模した玄武岩カプセルが取り付けられ、その中に微生物が身を隠した。ロシア科学アカデミー微生物学研究所のアレクサンドル・スロボトキン上級研究員は次のように語る。

「玄武岩より手ずからサンプルをつくり、その中に可愛いバクテリアたちを埋め込んだ。そして生き抜くことができるか否かを見た。カプセルの厚みはわずか1cm。そんな「人工彗星」が、「目の細かな」大気圏に突入するさい、微生物は果たして生き抜くことが出来るだろうか。果たして玄武岩は溶解した。しかしその深部では温度はそう高くならず、すべて焼け焦げることは免れた。ほとんど焼け焦げたが、いくにんかの微生物は生き延びた」

ほとんどが死んだ。あるものは、身を隠していた穴ぼこが壊れ。またあるものは、生命力が足りず。しかし3つのコンテナに、生きた微生物が残っていた。それも、一種類、好熱菌と呼ばれるもののみが。

「生還したのは芽胞形成菌と呼ばれる種類だ。おそらく栄養細胞でなく、高い耐熱性を備えた、芽胞と呼ばれるものが生き残った。また、好熱性の細菌であって、1気圧下では70度程度の高温になると勝手に繁殖しだす。このことも芽胞の耐熱性に貢献する。知られている限り最も耐熱性の高い芽胞である」

地球の生命の起源を地球外に求める学説は古くから存在する。しかしどのような条件のもとに生命が外来したのか、いまだ解き明かされてはいない。原初の生命はどこにいたのか。飛来した天体の表面に生命、ということはあり得ない。では天体の内部。しかし、どのくらいの深さに?今回の実験で、わずか厚さ1cmの防御があれば、ある種の微生物は生きて大気圏を通過することが分かった。

もっとも、今回の実験をもって、生命の地球外起源説の最終証明と言うには足りない。だから実験の当事者たちも、「生命は宇宙から来たウィルスだ」とは叫ばない。謙抑に、「そうしたプロセスが現実としてどう起こりえたかという謎に接近することを可能ならしめる実験結果が得られた」と言うばかりである。ロシアの微生物学会はこの方向で実

験を続けていく。


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