Dendrodium 保守政権が守るべきものとは?

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保守政権が守るべきものとは? 

今朝の朝日放送モーニングバードの「そもそも総研タマペディア」で保守政党に付いて考証をしていた。
自民党は「保守政党」を名乗っているけれど、
やろうとしている事は「憲法改正」だからむしろ革新政党と言えるのではないだろうか、
今革新政党といわれている社民党や共産党の方が、
憲法改正反対でむしろ保守政党と言えそうである、という訳である。

自民党が保守、社会党や共産党が革新政党と言われてきたのは、
共産党や社会党等は、戦後暫らくはソ連等のように共産革命を志ているとみられ、革新政党と呼ばれ、
自民党は革命に反対する立場だから、保守政党と呼ばれていたのであったが・・・・・

ソ連崩壊から20年以上経った今、日本で共産革命を志す政党は皆無となっている。
それなのに、昔どおりに自民党を保守政党、社民・共産などを革新政党と言うのは現実にあっていない。

と言うより自民党が守りたいのは、一体何なのだろうかという問題になってくる。
自民党が守りたいのは現在の従米政権であるとしたら、日本は永遠に独立国にならないことを指向している事になる。

自民党の守りたいのが日本の伝統だとしたら、
精精明治維新以降の150年か200年位の間の日本の事を、日本の伝統として守りたがっているように見える。
しかし明治維新以降の期間だけでは、
日本の歴史の約2000年からしたら、ほんの僅かな期間の事に過ぎないから、
それでは日本の伝統を守ると言えるのかどうか疑わしいことになりはしないだろうか?

明治維新以前の日本の、悠久の歴史を守ってこそ、保守と言えるのではないかという意見を、
今日本的なものに拘っている人の代表として二人の人にインタビューしていた。

小林よりのり氏は日本人には国ではなく、公(おおやけ)という感覚が育くまれていると、
「東日本大震災のときに、なんで日本人はこんなに秩序を守るのかと世界は驚嘆した。そのくらい日本人の精神の中に秩序感覚、公共心、パブリックマインドが育っちゃっている」と話した。
また、小林氏は日本固有の公共心を守ることが保守だと言っておられた。

又、玉川さんは右翼の代表として鈴木邦男氏にインタビューしていたが、
彼も小林よしのり氏と似たような事を言っていた。
日本は2000年の歴史の中で、数多くの外国の人々とその齎す文化を、受け入れ同化して来た。
日本にはそんな優しさがある。
そういう日本が育んできた優しさ寛容さの様なものを守るのが保守ではないか、と。

そう言えば日本の古名”やまと”とは、
八(沢山という事の代表的数字)を纏めるで、やまと、それに大和という字を当てている。

日本人は明治維新後のものを日本的なものと思い違いして、
天皇は「天皇制国家主義」に象徴される、全軍の総帥的な存在と思い違いしている人が多いが、
天皇とは初期は別として、長い歴史の間ずっと、平和的に過ごしてきておられる。

天皇は長い歴史の中で、実権を握っておられたのは平安時代以前の事であった。
平安時代は藤原時代であり、平氏や鎌倉時代以降は武士の時代であったが、
日本で実権を握って来たどの政権も、天皇から冠位を頂く事を必須条件として来ている。
自政権が権力を握る事が許された象徴として、
どの政権も天皇を上に頂く事を求めている。

これは天皇が日本の公の象徴と、長い間日本人に思われて来た、という事なのではないだろうか?

「わが政権は日本の公の心を尊重します。」という象徴として、天皇から冠位を貰い、
それによって国民から正当な政権と思ってもらえる。
長い日本の歴史の大部分の期間、
天皇はそういうパブリックの象徴、的な存在だったという事なのではないだろうか?

保守政党とは日本の歴史を守る政党という事になるなら、
歴史が育んで来た日本的公(公共心)を守る政党でなければならないという事になる。
そういう事になれば、「優しく寛容な本来の日本人は、ヘイトスピーチなどしないものだ。」と、
現在のようにヘイトスピーチを保守政党の政治家が、容認していることの異様さに、
国民全員が改めて気付く事になり、
現在の自民党が日本の文化を保守(保ち守る)する存在でない事が、ばれる事になることだろう。

こうやって政界再編が行われ、本当の保守政党が出来たら良いのにな~と、私も思った。

Comments

なぜ護憲派が危険視されるのか

いまの安倍政権はいったい何を目指しているのか。国民融和を破壊し、戦争を強行しようとしている安倍政権。

少し、わかってきたことが有ります。それは、なぜにここまで護憲派が危険視されるのかということです。

護憲派という人たちは、自分で言うのは何ですが、もはや絶滅危惧種、何の影響力も残っていません。
ただ、戦争だけはまっぴらだ、そして自分たちが今までやってきたことに誇りを持ち続けたい、それだけの思いで、地味に努力をしているのが護憲派だと思います。

なのに、公共施設は護憲派を締め出し、あるいは後援を拒み、ネット上では毎日のように護憲派、左派への攻撃が繰り広げられています。

それはなぜか。「中国脅威論」にもとづき、これだけ危険な中国が今にも攻めてこようとしているのに、護憲派は9条をたてに、目の前で友人が殺されてもしらんぷりする狂気の徒である、というプロパガンダが行われているからかもしれないと気づきました。

また、社民党、共産党、左派、朝日新聞等を叩くのも、これらの人たちが、いかに大きな影響力を発揮して、国を破滅に追いやっているか、というプロパガンダが行われているからでしょう。

こういっては何だが、左派、社共などはもはや絶滅危惧種、何の影響力もありません。朝日新聞も落日を迎えています。

なのに、なぜこうも猛り狂って執拗に攻撃がされるのか。私はかつての仇敵の落ち目に乗じている卑怯な行為であろうとずっと思ってきました。

でもそうではないらしい。護憲派、左派を叩く(特にネットで活躍する人たちを中心にした周縁部)のは、護憲派や左派が未だに巨大な勢力を保ち(それは場合によっては中韓、北朝鮮から金をもらって)、国を破滅に追い込んでいると信じ、中国や韓国、北朝鮮への嫌悪感、恐怖感から気が狂いそうになりながら、「いまの平和な日本を維持するための『敵』、狂った上にも狂った護憲派を叩かなければ」と信じて疑っていないようなのです。

そういう人たちの一人と私はネット上で意見のやりとりをしましたが、彼は実は右翼を嫌い、右翼により憲法が改悪(自民党改正草案のこと)されてしまうことを恐れていました。それでも護憲派、日中友好を唱える人は狂気の人に見えるらしいのです。

以上のようなことが、自然発生的に、しかもごく一部にのみみられる現象か、といえば、私は違うと思います。

私は安倍政権と、右派言論人が意図的に流しているデマであろうと感じています。

しかしその後ろに、アメリカの影がちらついていないかといえばそれも否定できない。

ともかく、護憲派は決して中国のスパイ、あるいは9条に目が眩んで目の前で友人が殺されても知らんふりするような人間ではないのだということを諄々と説いていかなければならないな、と思っているところです。

右派による国民分断は深刻なところまできています。分断しているうちにアメリカに国を盗られないように、真剣に考えなければならないかもしれません。

大我楼2014 様

コメントありがとうございます。
>右派による国民分断は深刻なところまできています。分断しているうちにアメリカに国を盗られないように、真剣に考えなければならないかもしれません。

日本はもう半分以上取られてしまっているのではないでしょうか?
残っているのは日本人だけ・・・・・

この日本人をアメリカはアメリカの戦場で活用しようと思っているのだろうと思われます。

こんな日本に中国が攻め込むわけがない、という事が分からない人々を利用して、
大騒ぎさせているだけで、大部分の日本人は醒めた目で見ているのではないでしょうか?

日本人は古来より、公に従順であったけれど、公は何時でも良い政治をしていたとは限りません。
それでも公の復元力を信じて、
悪い波が来ても抗ったりせずに、その波が引いていくのを、じっと待ち続けるのが一番被害が少ない、というのが庶民の知恵だったのではないかと思います。

現在の安倍政権は酷いものですが、日本人は例によって(時には波に乗って悪事に加担するものを交えながら)、悪い波の引くのを待っているのではないでしょうか?

終戦前は日本中の人が信じていた筈の軍部の正義を、
敗戦が決まったら途端に、軍部の悪い部分をあげつらう論客が出てきたのも、
波が変わったら、国民は新しい波に従うだろうと思ったからではないでしょうか。

そういう意味で日本人は特に劣化しているわけではなく、
余り変わっていないのではないでしょうか?
悪い波が来た時、大部分の者はひっそりと、その波を避けて過ごしますが、
一部の者はその波に乗って幅を利かせようとする・・・・・
今ヘイトスピーチで息巻いている者共も、
政府が本気でそれを取り締まる政治家に代わったら、一気に静まるのではないかと思います。

要は安部総理のような人物を総理大臣に置きたがる日本の実権を握っている勢力が問題なのだと私は思うのです。

その勢力が刷新されない限り、日本は救われようがないのかもしれません。
しかし、99%の望んでいない事を強引に進めようとする勢力に、99%の国民が待ったを掛けられない筈はないというのが、
現状をなんとかせねばとブログで発信しておられる方々の、思いなのではないでしょうか?

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