Dendrodium バイデン米副大統領の失言

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バイデン米副大統領の失言 

バイデンのレシピあるいは欧州属国論
米国のジョゼフ・バイデン副大統領が各方面に頭を垂れている。ハーバード大の講演でトルコとUAEを「イスラム国」支援国と名指したことにつき、「誤解だ」うんぬんの苦しい弁解を並べた。ところで、同じ講演で、EUに関する問題発言があった。「EUは対ロシア制裁を望んでいなかったが、米国が強要した」。しかしEUは米国に謝罪を求めないのだ。

EUは自らの窮状についてあまり語りたくない。だから沈黙しているのだ。このような反応も驚くには当たらない。このようなことはEUには繰り返し起こっているのである。政治学者セルゲイ・ミヘーエフ氏。

「分際を弁えろよということだから、EUに対するシニカルな侮辱である。しかし本質において、今回のバイデン発言は、メディアに流出したヴィクトリア・ヌーランド(国務次官補)のEU侮辱発言を、より洗練された言葉で言い直したものであるに過ぎない。本質的には単純なことを言っている。ヨーロッパはアメリカの言うことをただ実行すればよいのだ、と。EUは自分の意思では何も決められない。ホワイトハウスこそがあらゆることを決めるのだ。ホワイトハウスが望めば、その望んだ通り になる。たとえその結果、EUが損を被ってもだ」

エドワード・スノーデンの暴露によって、NSAが失敬千万にもEU諸国首脳の通信を傍受していたことが判明したときも、さしたる反応は見られなかった。なるほど、少しは怒っても見せたが、ほとぼり冷めれば唯々としてビッグブラザー・ワシントンのすること為すことに雷同し出した。

米国の著名なエコノミストでレーガン政権で財務次官補を務めたポール・クレイグ・ロバーツ氏は、「バイデン発言は有体に言って『欧州諸国は米国の属国である』という米側の認識を示したものだ」と語っている。またロシアについては、「制裁はロシアを利するものでしかない」と語っている。

「制裁による負の経済効果はロシアより欧州で大である。ロシアには代替輸入先も代替輸出先もある。エネルギー資源はアジアに向け変え、農業は中南米から輸入すればよい。ロシアはより慎重に考えかつ行動するようになり、欧州からの経済的離脱を図っている。そうする必要があったのだ。欧州諸国の「ワシントンの傀儡」化はひどくなる一方なのだから」

バイデン講演のあるフレーズが耳を引く。「ロシアの崩壊は望まない。ロシアの成功を望んでいる」というもの。米大統領府や国務省では最近よく聞かれるフレーズだ。一方では第二次冷戦を準備しながら、ロシアのいかなる「成功」を望んでいるというのか。ロシアに再び1990年代の惨状を繰り返してほしいと言うのか?そんなことは実現しえない。あたかも「一極支配体制」が存続し得ないのと同様に。


バイデンアメリカ副大統領が、EUを属国扱いしたという事で各方面に頭を下げているそうである。
しかしこの情報を聞いた政治学者は、
「分際を弁えろよということだから、EUに対するシニカルな侮辱である。しかし本質において、今回のバイデン発言は、メディアに流出したヴィクトリア・ヌーランド(国務次官補)のEU侮辱発言を、より洗練された言葉で言い直したものであるに過ぎない。本質的には単純なことを言っている。ヨーロッパはアメリカの言うことをただ実行すればよいのだ、と。EUは自分の意思では何も決められない。ホワイトハウスこそがあらゆることを決めるのだ。ホワイトハウスが望めば、その望んだ通り になる。たとえその結果、EUが損を被ってもだ」
と解説したそうである。

EUでさえこんな扱いをされているのだとしたら、
日本はアメリカからどんな扱いをされているのだろう?
当然の事のように、日本政府はあからさまな命令を受けているのかも知れない。
だから安倍総理は日本にとってよくないと分かっていることを、次々に決めていくのだろう。

それなのに日本はアメリカに守ってもらっていると、本気で思っている輩が大勢いるらしい。
その者達は、我等こそ愛国者なりと、本気で信じているようなのだから、ノー天気なものである。

Comments

覇権国とはそのようなもの

アメリカにとって日本は「家来」以上のものではありません。「家来」としては大事にされている分には苦しうありませんが、酷使されて捨てられると解った時にどこで裏切るかということでしょう。主の力が強い時に裏切ろうものなら即座に返り討ちにあって殺されてしまいます。もともと家来になったのも力でねじ伏せられて首根っこを掴まれているからに過ぎません。ただ日本人の性格の良さから暗くならず、ヤケをおこさずに与えられた条件で最善を尽くして来たから今の日本があるのです。

和久様が仰るように本気でアメリカが日本を守ってくれていると信じている日本人もいるみたいですが、単なる「バカ」ですから放っておくしかないでしょう。私は元自衛官で、米軍から表彰されたこともありますが、米軍との合同演習においても友軍ではありますが、日本の国益とは別の規準で動く他国の軍隊として明確に認識して対応してましたよ(当然ですが)。勿論演習といえど命がけですから、人間同士の信頼関係は大切にしていたことは確かです。

EUにとっても中東諸国の親米国家にとってもアメリカとの関係は主人と家来なのだと思います。まあ家来同士の関係はまたいろいろ微妙なものがありますが。

rakitarou様

コメント有難うございます。
rakitarou さんの仰る事、いちいち同感でした。
お返事書いていましたら、長くなってしまいましたので、
記事として載せましたので、そちらの方をご覧頂けたらと存じます。
http://dendrodium.blog15.fc2.com/blog-entry-2137.html

マスコミが報道しないバイデン講演の内容

イスラム国(ISIS)を支援したのがアメリカの同盟国のトルコやUAEだったとの、バイデン副大統領の身もふたも無いぶっちゃけ話ですが、
これの方はバイデンに『名指しされた当該国に抗議されて平謝りしたことがマスコミでも報道しているのですよ。
ところが、不思議な事に対ロ制裁の方は報道していないのです。
そもそもこの経済制裁ですが、これ、実害があるのは肝心のロシアではなくて、
経済制裁を押し付けられた欧州諸国とか日本ですよ。
アメリカの同盟国でも韓国は最初からメンバーに入っていない。
もちろん中国やインド、ブラジルなど経済発展が著しいBRICs諸国や東南アジア諸国連合(ASEAN)も入っていない。逆にこれ等の国々ははロシアとの関係を重視している。
昔ナポレオンがイギリスに対して経済封鎖したら、実は大陸諸国が疲弊して結果的にはフランスが負けたような話なのです。
対ロ制裁に見えるのは事実だが、
実体は逆にアメリカによる欧州諸国とか日本に対する摩訶不思議な経済制裁ですね。

宗純様

コメント有難うございます。
摩訶不思議ですね。
アメリカの狙いは何だったのでしょうね。

もしかしたら、日本やEUを弱める事によって、
とことん属国支配出来る様にすることを狙ったのでしょうか?

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