お墨付き貰った? 小池防衛相の専横
官邸 防衛相 次官人事で不協和音
2007年8月16日 東京新聞 朝刊
小池百合子防衛相が十五日の閣議決定を目指していた守屋武昌防衛事務次官を交代させる人事は同日、二十七日予定の内閣改造後に先送りされることが決まった。この間、首相官邸と防衛相の間の「政治主導」をめぐる不協和音は高まるばかり。安倍首相は事態静観の構えを崩さず、指導力の低下ぶりがますます目立っている。 (岩田仲弘)
「私は何も手順的に間違えていない」。小池氏は十五日の閣議後の記者会見で、塩崎恭久官房長官らが今回の人事をめぐって自身を批判していることに強く反論した。
塩崎氏が主張する「手順」とは、四人の正副官房長官による閣議人事検討会議を指す。各省庁の局長以上の人事には、同会議の事前審査が必要。だが、小池氏は内閣改造前に次官交代を済ませたいと急ぐあまり、塩崎氏らへの十分な根回しをしなかったとされる。
人事検討会議は橋本政権時に発足。塩崎氏は十五日の記者会見で「内閣、官邸、政治主導の人事を行うために導入した新たな民主主義の知恵」と会議の意義をわざわざ説明。「当然小池大臣もご存じだと思う」と、小池氏を痛烈に皮肉った。
一方、小池氏にも「自衛隊を抱える防衛省の意思を明確にするのは大臣の役割だ」と、政治主導への強い自負がある。こうした姿勢には十五日、「(次官は)責任者(閣僚)が筋を通して決めていただきたい」(尾身幸次財務相)と閣内からも賛同する声が出た。
ただ、官邸側との連携という点で小池氏は、自ら「全体の報告はいつも首相に上げている」としており、混乱の原因が塩崎氏の頭越しの調整にあることは確かなようだ。
安倍首相はこうした事態に対して十五日も「当然、(小池)大臣がしっかり統率をしていかなければならない」と述べるのみで、調整に入るそぶりもみせなかった。
一連のドタバタには自民党内からも「目に余る。首相の人事の差配が最も問われるケースだ」(加藤紘一元幹事長)と厳しい声が上がっている。
此れだけむちゃくちゃな事をして、小池百合子の顔は薄笑いをさえ浮かべているように見えた。
現在の事務次官に対しても、更迭について質された時、「そういうことです」と冷たく言放ったと伝え聞く。
事務次官に何も伝えないで、マスコミに更迭の話をするのは如何なものかと責められたら、電話を2回もしたけれど、2度とも通じなかった等と、明らかに嘘と分かる事を平気で言っているのも異常である。
小池大臣自身が、「防衛は1日たりともゆるがせに出来ない問題ですから・・・・」と言っておきながら、その舌の根も乾かないうちに、大臣の電話が事務次官の電話に2度も通じなかったと言い訳をする。
大臣の連絡に何も対応しない事務次官がいるならば、そのことの方がよほど問題のはずなのに、それについては、何も対策を立てないで、仕方ないから通知する前に(更迭の事を)発表せざるを得なかった等と、しゃーしゃーと言うなど、有り得ない話ではないだろうか。
始めからばれると分かっていて、嘘の言い訳をするような大臣を、もう一度防衛大臣として、採用するとしたら安倍総理もいよいよ御終いであろう。これから先どれだけの専横をも許すという、お墨付きを小池大臣に与えるようなものなのだから。
アメリカからの指令には、1も2も無く従いますという契約をして、小池大臣は総理大臣よりも権力が上になったと思っているのかも知れない。
又してもウルトラ級の売国奴出現と言う事だろうか。
安倍総理もとんでもない人間(あえて女とは言いません)に防衛相という要職を与えてしまったものである。
安倍総理に幾ばくかの愛国心でも有るならば、(私も拉致被害者の家族の方への同情が無いわけではありませんが)北朝鮮問題で拉致被害者問題で粘る精力を、アメリカの言いなり防衛相排除に傾けてもらいたいものである。
- [2007/08/16 11:02]
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