Dendrodium 危機的な東電福島第一原発

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危機的な東電福島第一原発 

規制委、東電に抜本対策指示 福島第1「凍らない」氷の壁問題で
2014.7.7 21:55
 東京電力福島第1原発の2号機タービン建屋とトレンチ(地下道)間にある汚染水を遮断する「氷の壁」が凍らない問題で、原子力規制委員会は7日、検討会を開き、「このままでは凍らない」と指摘、冷却能力を3倍に上げるなど早急に抜本対策を講じるよう東電に指示した。3号機でも氷の壁の造成工事が進められているが、2号機での凍結が成功するまで工事中止を要請した。

 「氷の壁」は、建屋とトレンチの接合部にセメント袋を並べ、そこに凍結管を通し周囲の水を凍らせる工法。トレンチには高濃度の汚染水が約1万トンたまっており、汚染水の海洋流出を防ぐために用いられる。

 この日の検討会では、東電が温度変化を測定したデータを用い、「トレンチから温かい水流がゆっくりと建屋へ流れている」と凍らない原因を説明。零下約30度までいったんは冷えたが、1カ月後には約10度まで温度上昇していたことも明らかにした。

 規制委の更田(ふけた)豊志委員は「このまま続けていても、(氷の壁が)凍るとは考えにくい」と指摘。東電が示したトレンチ内にセメントを少しずつ流し込んで壁を造る代替案ではなく、「少しくらいの水の流れがあっても、ガチンガチンに凍るように冷却能力を上げるべきだ。トレンチにある汚染水は今そこにある最大のリスクだ」と強調した。

 だが、東電によると、冷却能力を上げるため地中に凍結管を増やす穴を掘削しすぎると地盤を支えきれなくなる恐れがあるという。

 氷の壁は4月末に凍結を開始したが、2カ月以上たっても十分に凍っていない。1~4号機の周囲約1・5キロの土壌を凍らせる「凍土遮水壁」も同じ凍結技術を使っており、有識者からは「氷の壁が凍らないと、もっと大きな凍土壁にも影響する」との指摘も出た。


東電福島第一原発の地下水の汚染を防ぐには、コンクリートの壁にするべきか、凍土遮水壁にするべきか議論が沸騰していたが、東電は何故か凍土遮水壁を選んだ。

東電の創ろうとしている凍土遮水壁はここに来て、
二進も三進も行かなくなった
模様である。
このままでは必要なだけ温度を下げる事が出来ないため、土が凍らない。
土が凍るまで温度を下げるには、凍結管を増やさねばならない。
その為には凍結管を入れる穴を増やさねばならなくなるが、
必要なだけの凍結管用の穴を掘ると、
地盤の掘削しすぎで、地盤が支えきれなくなる恐れがあるという。

マスコミに載らない海外記事「福島原発が‘安全でない’過熱を防ぐ為の猶予は9日間」によると、
廃炉になった第5号原子炉で、水が漏れていることが発見されて、冷却装置を切断することを強いられたと言う。
日曜の午後12時頃に、冷却装置が切断された時点では、燃料棒が浸けられているプールの温度は23Cだったが、一時間に0.193度上昇し始めたと、東京電力は述べている。
もし新しい冷たい水がその様な勢いで注水されなければ、およそ9日間で、今月中旬、65Cという危険な閾値に上昇する
東京電力は原発の様々な冷却用に海水を使用しているので、これまでにも重要な機器の高度な腐食が起きている。全て燃料棒格納プールが過熱する前に解決されたとは言え、様々な原子炉の冷却装置も、ネズミが制御パネルをショートさせて停電を起こしたり、従業員が“誤って”切断してしまったり、といった様々な災難に悩まされている。

電力会社の経営者は簡単に原発再稼動と言うけれど、
一度事故が起きたら、地域住民の受ける苦難は言語に絶するものがある上に、
事故収束作業に携わる者達の苦難も、並大抵のものではない。

東電が今回のトラブルを何とか解決する事が出来たとしても、
事故原発からは、後から後から、トラブルが次々と出てくることが予想される。

こんな現実をつぶさに見ていながら、
柏崎刈羽原発の再稼動を企んでいる東電幹部の者達の頭の中は、一体どうなっているのだろう?

こんな原発を地震国日本で推進したがっている政府要人の頭の中は、一体どうなっているのだろう?

こんな日本にオリンピックを招致する、政府要人の頭の中は一体どうなっているのだろう?

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