Dendrodium 私の思いと、維新政党新風との相違点について

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私の思いと、維新政党新風との相違点について 

昨日書きました記事で、「維新政党新風は害国人を追い出します」という名のブログ記事に付いての経緯を書いたのですが、それに対し下記のようなコメントを頂いたのでした。
  (引用)
当ブログを紹介してくださってありがとうございます!

和久希世さんの皇室の記事はよかったです。当ブログでも記事にさせていただきます。

また、海外情報ブログを紹介してくださってありがとうございます。
今までYouTube頼りでした。

わたしはしょうもない善悪二元論のようなカルト頭ではありませんのでこれからもよろしくお願いします!

ぺこり
[2014/06/01 18:18] URL | ゆうき [ 編集 ] TOP ▲   


それに対するお返事を書きかけたのですが、
維新政党新風という党の求めている事柄が、私の思いと余りにも違うので、
私がそれに同調できない訳を書き始めると、やたらと長くなってきました。
それで、コメントは取りやめて記事に仕立てる事にしました。

以下は上記コメントに対するお返事を兼ねた私の意見陳述です。
*************
コメント有難うございます。
貴ブログに対して真っ向から異論を申し述べ、失礼な事をしましたのに、ご丁寧なコメント痛み入ります。

>わたしはしょうもない善悪二元論のようなカルト頭ではありません

これは貴ブログを読んでいたら分かる事で、その様な失礼なことを思っているわけではありません。

只私の気になるのは維新政党新風が、
アメリカ占領下に置いて、占領憲法から脱する憲法改正をするという主張に対してだけではなく、
大東亜戦争の正当化と
日本を核武装した後で本格的にアメリカから独立するという考え方。
そして、中国や韓国を異常に敵視している事です。

アメリカに占領軍を置かれたままで、日本が核武装しても意味がないと思います。
それにアメリカが日本の核武装を許すはずがないと思えます。
又、日本は海外との貿易で栄えている国です。
北朝鮮のように諸外国から経済制裁されたら、日本は困窮するだけだと思います。

大東亜戦争肯定論に付いては、私は過去に色々と書きました。
http://dendrodium.blog15.fc2.com/blog-category-44.html
その中の一つ
戦争は権力者の利益追求の為に起こるものである
の中に原田勝正氏(和光大学教授)の講演録を載せています。
その中の一部を引用します。
  (引用)
一九四三年五月の終わりに御前会議が開かれて、「大東亜政略指導大綱」が決められます。

 このなかで注意しなければならないのは、『「マライ」、「スマトラ」、「ジャワ」、「ボルネオ」、「セレベス」ハ帝國領土ト決定シ重要資源ノ供給地トシテ極力コレカ開發並ヒニ民心把握ニ努ム』とされている点です。ここで領土を拡大するという方向が正式に御前会議の決定として決められています。そうなるといわゆる「大アジア主義」の建前は、本音によって消されてしまいます。アジアの諸民族の解放ではなく、領土を拡大する戦争という形で、この戦争が意義づけられていきます。

   (引用終わり)
どんな戦争にも戦争には建前がありますが、
大抵の戦争の場合建前は本音によって侵食されていきます。(ここでも悪貨は良貨を駆逐するの法則は避けられない様です。)
アメリカの世界侵略だって、建前は「民主主義の普及」なのですし・・・・・
という訳で、私は大東亜戦争を、聖戦という説には同意できかねます。

戦争は人間が行うものです。
聞く所によると、普通に育った人間を、人殺しを仕事とするする戦場に送るについては、
徹底的な人間改造が行われているそうです。
普通の人間に生まれながらに備わった良心とか惻隠の情とか正義感とかの色々な人間的な感覚を、
平気で殺人の出来る感覚に変えねば、兵隊としては役に立たないという事でしょう。

そういう悪事に鈍感にされた人間が大勢、強制的に故郷を離れて外国に行かされた時、
どんな不祥事が起きるか想像に難くないと思います。

どんな理由からであっても、外国に攻め入る事は、
攻め込まれた国の人にとって災難になるのは目に見えています。
武器を持った人殺し集団が、大挙して入り込んでくるのですから・・・・・

アジアの為に戦ったと主張し、大東亜戦争を肯定しようとしている人々が、
多くの場合中韓を毛嫌いしているというのも、矛盾するとは思われませんか?
本当に犠牲的精神で、アジアの為に戦ったのだったら、
そこまでして守って上げたかった人々の事を、どうしてあのように悪し様に言うのでしょう?

自分達の知らないところで、色々と迷惑掛けただろうとの想像も出来ず、
「日本はアジアの為に戦ったのに、それを悪く言うとはけしからん。」と怒っているという事なのかも知れませんが、
「あの侵攻によって大変迷惑を掛けられた」と相手国の人々が言っているのに、
相手の言い分に一切耳を貸さず、自分達は正義の為に戦ったのに、それを悪く言うとはけしからんと言って押し通し、
果ては激しく憎むような単純で身勝手な者に、
今後も、正義の戦争等出来る訳がないと思います。

尤も、日本に所謂馬鹿ウヨという、中韓に対してやたらと戦闘的言辞を弄するやからがいるのと同様に、
中韓にも日本に対して、やたらと戦闘的な人種がいるのかもしれません。
どこの国にも、優秀な人間が何%、普通の人間が何%、非常にお粗末な人間が何%と、殆ど同じ比率でいるそうです。
そういう人々の無茶な言い分に、互いに互いを憎み合っていたら、それこそアメリカ(米欧)の思う壺でしょう。

米欧は中東やアジア等の人間が近隣同士仲良く出来ないように、揉め事の種を埋め込んでいるようです。
日本に対しては、ロシアとは北方領土、中国とは尖閣諸島、韓国とは竹島と言う具合に・・・・・

戦後間もなく鳩山一郎総理が、北方領土問題を解決しようとした時、アメリカの強い反対(禁止命令)で、解決できない事になったそうです。
元々北方領土はサンフランシスコ条約で手放した千島列島を、アメリカがソ連にくれてやったものなのだから、
鳩山さんが手を打とうとしたやり方は、アメリカの反対できない筈のものだったのですが・・・・・
北方領土、アメリカの立場、ソ連への戦利品)

話を戻しますが、日本が本当に相手国の幸せの為に侵攻したのだったら、
その侵攻で、領土侵犯された国々に未だに怒りがあるのなら、
そういう積りではなかったのだが、申し訳のないことだったと、
何度でも謝る誠意があってしかるべきだと思います。

何時までも文句を付けると言って、中韓を憎んでいる人々には、日本に財力があるという驕りがあると感じられます。
相手の不満を財力で押しつぶすか、
又は、日本をアメリカのような強大な軍事力を持つ国にして、
相手の不満を押しつぶせる国になりたがっている様に感じられます。

という訳で、外国の領土内で戦争をする事には、私は絶対に反対です。
万が一どんな外交交渉でも手の打ち様がない位に酷い国があって、
自国に攻め込まれ国民が生命の危機に置かれる様な時には、
勿論正当防衛として戦ってしかるべきだと思っていますが・・・・・

ゆうきさんの現在の世界情勢を正しく判断しようとしておられるご姿勢には、
大変共感を覚えているのですが、
維新政党新風の主張だと思える、
憲法改正、中韓に対する敵意と、大東亜戦争、戦争と言うものに付いての考え方にはとても同調出来ないでおります。

アメリカの占領軍に支配されている間は
憲法9条を楯にアメリカの侵略戦争の手伝いをさせられる事だけは、避けようとするのでなかったら嘘だと思うのです。

ゆうきさんが維新政党新風とどれ程深いつながりのある方か全然分かりませんので、
ゆうきさんと今後どれ程意見の一致、または不一致を見る事になるか私には見当がつきません。
それで、一応私の思っていることを詳しく述べさせていただきました。

こういう考えの者でも宜しかったら、私はとても嬉しいです。


Comments

和久希世さん

疑問をわざわざブログ記事にしていただきありがとうございます。

訂正をお願いしたいのですが、清風ではなく新風です。

この記事を当ブログでも掲載させていただきます。

わたし以外の新風支持者がもしかしたら的確なコメントされる方がいるかもしれませんし、期待外れになるかもしれませんし、ノーコメントかもしれません。わたしもお返事させていただきますが、少しお時間いただけますでしょうか?

ゆうき様

コメント有難うございます。
表題に書いた党名を間違えていたようで、
大変失礼しました。
今訂正しましたが、うかつな事でお恥ずかしいです。

あの記事を貴ブログにも掲載して下さるのですか?
やっぱり貴女は、キリストの言われた「心正しき者」の部類の方ですね。

序ながら、
貴女と書きましたのは、昨夕初めてプロフィールを見て、貴女が女性、
しかも可也の美人である事を知りました。
しばしの間の事としても、貴女のような素直で可愛いお嬢さんと、お知り合いになれて嬉しいです。

私は昨秋とうとう古希になってしまった婆ですが・・・・・

天皇問題とアメリカ問題

横っ入りですみません。和久様には励ましていただいたりしているのに、失礼だったら申し訳ありません。

私の違和感を二つ。

天皇・皇室を誹謗する人たち、最近見かけなくなりました。リベラルな感じの方でも天皇陛下にきちんと敬語を使っていたりするのでびっくりします。

和久様は皇室を誹謗する人、多いと思われますか?私は思いませんし、この先皮肉交じりの話になりますが、そんな人たち、ほとんど影響力はないから安心していいと思います。

惜しむらくは、そっち(皇室にあまり敬意を示さない人たち)系の人たちがよく主張する脱原発とか、憲法9条とかも、あまり影響力を示さないのは残念でなりません。

要するに、あまり細かいことに拘泥せず、いまは安倍なにがしの好戦独裁政権への批判をいたしましょう。

第二。アメリカを嫌うことをあまり強調されるのはどうかと思います。反中反韓のネトウヨの裏返しみたいになってしまうのではありませんか?

両刃の剣というか、日本にいるアメリカ軍は、さしあたり今までは日本の平和国家体制を支えてきたことを忘れてはいけないのです。

やみくもに追い出す、嫌うということは、軍備を拡大し、場合によっては核保有などが代替案となってくる可能性があります。

和久様は、アメリカのいいなりになって、集団的安全保障を解禁する(私はこれには反対しますが、集団的安全保障などを導入しなくてもいい背景に日米安保があることを忘れてはいけないでしょう)のと、独自の核軍備とどちらの阻止に重点を置きますか?

訂正

集団的安全保障、ではなくて集団的自衛権、でしたね。

国連を中心とした集団的安全保障は、日本の目指した理想の一つです。

つい言い間違えちゃうことが多く、すみません。

大我楼2014様

コメント有難うございます。
私はネットを見ていたら、天皇陛下や皇太子殿下を侮辱するような記事が多かったと書いているだけです。
尚、一般の人が如何思っているか最近まで知らなかったのですが、
NHK放送文化研究所が昨年10月に行った意識調査で、天皇陛下に対して「尊敬の念を抱いている」とした人の割合が過去最高の34%に達し,好感が35%、何にも感じていない28%で、反感は何も書いてありませんでしたが、引き算すると3%ということになるかと思います。
ネットウヨの暗躍にもかかわらず、日本人は天皇陛下のことを正しく評価しているのですね。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140519/ent14051920490010-n1.htm

>アメリカを嫌うことをあまり強調されるのはどうかと思います。反中反韓のネトウヨの裏返しみたいになってしまうのではありませんか?

私はアメリカ人を嫌っているのではありません。
アメリカに巣食うNWOの代理人達(アメリカ政府要人)が、世界の99%の人間を如何に酷い目に合わせているのかを書いた、主にアメリカ人の記事を元に、
その記事の主張を拡散しているだけです。

ところで、私がアメリカ軍をやみくもに追い出す、嫌うという発言をしていましたか?
この記事で私が言ったのは、
今の憲法は占領下で創られた憲法だから、日本人自身で創った憲法に変えたいと主張している人々が、
アメリカ軍に帰国を促すとか、地位協定の改定とかに、全然努めていないのはおかしいと言ったつもりだったのですが?

今現在も日本には多数の基地があり、首都東京も米軍に睨まれたままでいるのに、
日本が独立国だ等と嘘を言って、
今度こそ自主憲法を創ろう、自国を自分で守れる軍隊を作ろうと言っている人たちは、
安倍総理の集団的自衛権容認と同じく、米軍に日本人兵士を奉ろうとしている人達(アメリカの傀儡)だと言いたかっただけです。

占領軍がいる間は、今の憲法がアメリカの押し付けであっても何でも憲法を大事にし、
憲法9条の非戦条項を楯に、アメリカの侵略戦争に加担させられることだけは避けるべきだと、私は言いたいのです。
という訳で、
闇雲に米軍を追い出そうとなどと主張した覚えはないのですが・・・・・

>集団的自衛権と独自の核軍備とどちらの阻止に重点を置きますか?

どちらに重点を置くかなんてそんな質問の設定自体がおかしいと思います。

米軍が日本の核軍備等許すはずがありません。
核軍備というのは多くの国の場合、
無茶苦茶な要求をされた時、核兵器があれば抑止力になるという思いから持ちたがっているのだと思います。

日本を自由にしていたいアメリカが、日本に固有の核兵器を持たせたら、日本をこれまでのように言いなりに出来なくなってしまうではありませんか。
そんな事をアメリカが許す筈がない事など想像したら分かりそうなものでしょうに・・・・・

もし日本が核兵器をこっそり創るのに成功したら、アメリカは日本制裁に動き、海外資産(アメリカ国債等)総て凍結され、日本は貧乏のどん底に陥るのが関の山だと私は思います。

集団的自衛権行使容認もアメリカにせっつかれて、安倍総理がすすめていることは明らかです。http://mewrun7.exblog.jp/22075730/

ですから、日本人を奈落に突き落とすような集団的自衛権容認と独自の核軍備のどちらも、私は絶対に反対です。
日本はこれまで通りに、平和主義の国として地道にやっていくのが一番だと私は思っているのです。



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  • [2014/06/03 10:03]
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