Dendrodium 両陛下の足尾銅山鉱毒事件ゆかりの地ご訪問の記事に思う

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両陛下の足尾銅山鉱毒事件ゆかりの地ご訪問の記事に思う 

ちょっと旧聞になるが、天皇皇后両陛下が足尾銅山鉱毒事件ゆかりの地を、
ご訪問された時のニュース記事が見つかったので、ここにコピーさせて頂く。

正造の直訴状、遺品に見入る 両陛下、足尾銅山鉱毒事件ゆかりの地を訪問
5月22日 朝刊
 私的旅行で21日に来県された天皇、皇后両陛下。「国内初の公害問題」とされる足尾銅山鉱毒事件ゆかりの地を訪問された。佐野市郷土博物館では同事件の解決に半生をささげた田中正造の直訴状や遺品を熱心に鑑賞された。あいにくの雨となったが、それぞれの訪問地には両陛下の姿を見ようと大勢の市民らが詰めかけ、手を振るなどして歓迎した。

 両陛下は栃木市の渡良瀬遊水地を視察する前、同市の藤岡遊水池会館で会食された。メニューは地元産の和牛や巨峰だった。

 両陛下は午後3時、正造の故郷、佐野市に足を運んだ。正造は1901年12月、明治天皇に直訴を決行。一命をなげうつことで、鉱毒事件の解決に向けて世論を喚起し、被害民の救済などを目指す決意だった。警官に取り押さえられて失敗し、思いは明治天皇に届かなかった。

 それから113年。郷土博物館を訪問した両陛下は、所蔵の直訴状や正造の遺品である小石3個や日記などに見入った。案内を担当した山口明良館長は「私の説明にうなずかれながら、ゆっくりご覧になっていただき、感慨深い。正造が生きていたら、どんな感想を持つのか興味深い」と振り返り「郷土の偉人、正造への関心がふたたび広まるのではないか」と期待を寄せた。


 両陛下が足尾銅山鉱毒事件ゆかりの地を訪問された時 のこの記事を紹介したサイトへのコメント欄を見ると、
陛下は原発反対だ。
安倍に尊王心があれば政策転換すべき。

という趣旨のコメントが大部分であったが中には、
さっさとこのブサヨ天皇を幽閉し、馬鹿ナルと雅子、愛子の馬鹿家族も幽閉して
秋篠宮一家を皇位につけろよ

右翼は何を静観してるんだアホ、何のためにお前らがいると思ってるんだ

という驚くべき書き込みもあった。

「右翼は何を静観してるんだアホ、何のためにお前らがいると思ってるんだ」、
これは馬鹿ウヨが書いたのか、馬鹿ウヨに成りすました批判者が書いたのかは定かではないが、
馬鹿ウヨの実態を表すに、言い得て妙のコメントであると思った。
このコメントによって、今日本で行われている皇太子ご一家批判・侮辱の目的が、はっきりと分かって来るだろう。
素晴らしい出来栄えの、絶品コメントと言えるのではないだろうか?

馬鹿ウヨは戦争をしたり原発を強行したりする死の商人勢力の、応援隊であり、
国の為(?)に戦争したり、危なくても国の為(?)に原発を受け入れることが愛国者、
ひいては天皇尊崇者の信念であるべきだと、常々吹き込まれているのだが、
今回両陛下が私的ご旅行で、
日本初の公害問題・足尾銅山鉱毒事件ゆかりの地と、公害と戦った田中正造に関する資料が展示された郷土博物館を訪れられた事を、死の商人グループは大迷惑と感じているのである。
それで、このコメント主は「左翼のような天皇を野放しにするな」と言っているのである。

皇太子様ご夫妻も天皇陛下と同様の方々だから、
彼等死の商人グループは、皇太子様を憎んでいるのだろう。
だから皇太子ご一家を幽閉し、
自分達と同類の秋篠宮ご一家を、早く皇位に付けよと言っているのだろう。
その為にこそ(我々は)右翼を応援してきたのに、何をぼやぼやしているのだという訳である。

右翼の雇い主がこんな身も蓋もないことを書かせるわけがないだろうから、
もしかしたら近年の右翼もどきを批判している人が、
馬鹿ウヨ批判を込めて記入されたものかもしれないが・・・・・

天皇尊崇者の振りをして、国を戦争業者や原発業者に売り払おうとしている者達に、
未だに騙されて皇太子様ご一家を悪し様に言っている人々が
このコメントで、誰が売国奴で、誰が真に国の将来を思っているかに気付き、
目を醒まして下さると好いな~と、私は思っている。

皇太子批判家の右翼かぶれの方々も、
天皇陛下と皇太子殿下の素晴らしさに、そろそろ気付いて下さいね。

天皇、皇后両陛下、私的旅行で栃木県に 渡良瀬遊水地を訪問
5月22日 朝刊
 天皇、皇后両陛下は21日、私的旅行で本県入りされた。国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録された栃木市の渡良瀬遊水地や佐野市郷土博物館を視察。足尾銅山の鉱毒被害対策などのために造られた同遊水地の豊かな自然のほか、田中正造が足尾鉱毒事件の解決に向け、明治天皇に渡そうとした直訴状などを鑑賞された。

 同遊水地には午後1時すぎに訪問。雨が降りしきる中、30分間にわたり展望台で遊水地を見渡したり散策したりした。遊水地の建設で強制的に廃村となった谷中村や、生息する植物などの説明も受けた。

 皇后さまは前日に持病の頸椎症性神経根症による肩や腕の痛みを訴えており、陛下は散策の間、傘を差し掛けて「入る?大丈夫?」と気遣った。

 案内を務めた国土交通省利根川上流河川事務所の須見徹太郎所長によると、天皇陛下はクワなど植物に関する質問をされ「自然環境を残していきたいですね」と話したという。須見所長は案内後、報道陣の取材に「両陛下とも自然に関心が高いようなので、晴れた日にまた来てほしい」と述べた。

 旅行は1泊2日の日程。日光市の日光金谷ホテルに宿泊し、22日は鉱毒被害を受けた松木渓谷(日光市)の植樹の様子などを見た後、わたらせ渓谷のトロッコ列車に初めて乗車し、新緑を楽しむ。両陛下が同ホテルに宿泊するのは1996年以来、18年ぶりという。


Comments

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管理人のみ閲覧様

コメント有難うございます。
>逆直訴なのではと想像しています

将に逆直訴ですね。
大変な時代になったものです。

両陛下は原発問題と同時に、田中正造の非戦思想をも訴えようとなさったのですね。

小松裕教授の名著「田中正造の近代」何時か機会があったら読んで見たいと思います。

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管理人のみ閲覧様

折角ご紹介下さったものですので、
他の方のお目にも触れるよう、
「由井正臣著 田中正造」の一部分を公開する事をお許し下さい。

非戦論

 日露戦争は日本の有利のうちにすすみ、国民の戦争熱が高まっていくなかで、谷中村は滅亡の歩みを速めた。こうしたなかで、正造の戦争批判、非戦論はつよめられていく。すでに前年の三六年二月、正造は鉱毒問題に同情をよせる河井重蔵の総選挙応援演説の際に静岡県掛川で海陸軍全廃の非戦論を説いた。日露開戦後この考えはいっそう明らかになり、三七年中の手紙にはしばしばあらわれる。
 「小生の主義は無戦論にて、世界各国皆海陸軍全廃を希望しかつ祈るものに侯。ただ人類は平和の戦争こそ常に奮闘すべきもの。もしこれを怠り、もしくは油断せば、終に殺伐戦争に至るものならん」
 正造は「日本の開戦は誠に山師の主張にて国民の主張にあらず」と断定した。山師とは、谷中村民三〇数名が出征中に、村を「占領」し略奪した政府であり、県当局であり、古河銅山にほかならなかった。だからこそ正造は手紙でだれ彼となく「谷中問題は日露問題より大問題なり」と訴えたのである。
 正造にとって、戦争はなんのためにするのか、「護国」とはなにか、それがそもそも問題であった。内政において「公盗横行の政府」が「忠直の人民を殺す」戦争を奨励するとは言語道断であった。内地において「虐政に死するもの」が多いなかで、「護国」のための戦争とはなにか。こうした日露戦争への批判は、つぎのような日露両国人民への同情、連帯へと展開されていく。
 「谷中村民は今死したり。蹴らるも、奪わるるも、殺さるるも、なす処をしらず。この死者に対する暴勢は、あたかも露都の暴政に同じ。露政府の暴挙にして請願人を虐殺す。これ決して露都の事として見るべからざるなり。我国もまたまさに相同じ。予は泣て日露両国の貧民に代りて両国の義人に訴うるものなり、就中(なかんずく)谷中村の惨はその最たるものなり」

 三八年一月三一日付のこの手紙が、ロシア数万の民衆が僧ガポンに率いられペテルブルグの冬宮に請願行進したとき、軍隊の発砲で多数死傷した「血の日曜日」事件(一月二二日)の報道をふまえたものであったことはいうまでもない。こうして谷中人民からの視点はロシア・ツァーリズムへの批判とロシア人民への連帯にまで視野をひろげることを可能にしたのである。そして正造の軍備全廃、非戦の立場はこの時期からいよいよ固い信念となっていった。明治四〇年、救世軍ブース大将が来日の折も、正造は、世界陸海軍全廃を万国平和会議にわが国から提案させるよう努力するから英国も賛成するよう周旋をたのむほどに、この問題を真剣に考えたのであった。

彼らの目が覚めるのは・・・

>右翼の雇い主がこんな身も蓋もないことを書かせるわけがないだろうから、もしかしたら近年の右翼もどきを批判している人が、馬鹿ウヨ批判を込めて記入されたものかもしれないが・・・・・

これもまた、どうしてそんなに楽観的なことがいえるのかと思います。
これで「わかる」くらいなら、何も憂うるには及ばないわけです。

>天皇尊崇者の振りをして、国を戦争業者や原発業者に売り払おうとしている者達に、未だに騙されて皇太子様ご一家を悪し様に言っている人々がこのコメントで、誰が売国奴で、誰が真に国の将来を思っているかに気付き、目を醒まして下さると好いな~と、私は思っている。

このコメントに驚いて(誰かの深謀遠慮に気が付いて)彼らの目が覚めるということは考えられないと私は思います。彼らの目が覚めるのは、「焼け野が原を見る時」でしょう。

誰かにやらされてる、とか思っているうちはことの重大性は理解できません。

私の身近にいる、我等の親しい、仲間の日本人が、憂さをはらすために、ただそれだけのために、自分の責任において、中国か韓国と一戦に及べと発言している。かれら(安倍なにがし以下の政治家の面々も同様ですが)にいわせれば、中国の脅威は急迫しているそうです。
そのためには、平和や脱原発、環境保護を重んじる真面目な議論も、揶揄、中傷、罵倒してしまう、そんな光景に接したら、そんな奴が「愛国」なら私は「反日」だと、言いたくなる気持ちにもなるというものです。

和久様のお言葉もあり、もうそういう軽挙妄動は慎みたいと思いますが、重ねて「歯がゆい」思いを禁じ得ない私であります。

大我楼2014様

コメント有難うございます。
>私の身近にいる、我等の親しい、仲間の日本人が、憂さをはらすために、ただそれだけのために、自分の責任において、中国か韓国と一戦に及べと発言している。

昔小林よしのりという漫画家が
希望は戦争とか何とか言った(書いていた)と聞いた事がありますが、
現在のどうにもならない状況を、戦争に行く事で解決できると夢想している面々も、中にはあるのかもしれませんね。

でもそういう人には、ブログで何を言っても効き目はないでしょう。
私は少しでも効き目のある人に、思いなおして頂きたいと思っているのですが・・・・・・

天皇陛下や皇太子ご一家に対する暴言も、
もしかしたら、仰るような人が書いたのかもしれませんが(その線が濃厚なのかも知れませんが)、
でも、それを皮肉として見ると面白いとは思われませんか?

こんばんは。こちらでは初コメントです。

>昔小林よしのりという漫画家が希望は戦争とか
>何とか言った(書いていた)と聞いた事がありますが、
この文はどういう意図で書き込んでいるんでしょうか。
それなりに長く小林氏の著書は
読んでいますがこういった趣旨の
発言ないし記述は読んだ覚えが
無いのですが。

それに当該の発言や記述があるのならば
どのような文脈で書かれた物なのか確認しようにも
>聞いたことがありますが
では確認のしようがありません。

小林よしのりは戦争論とかいう本を
描くような奴は戦争勢力(カッパノベルス版悪魔の飽食の
本多勝一の推薦文より)で敵だから発言内容の確認など
せずにどんな罵詈雑言をぶつけても構わない、とお考えでしょうか?

それとも安倍シンパの馬鹿ウヨのように一旦敵認定した相手は
たとえ安倍信者と化した保守論壇を向こうに回して
脱原発を主張しようが、グローバル資本主義に対して批判しようが、
陛下と皇后様、皇太子殿下と雅子様に対するバッシングに抗しようが、
行動は一切認めないのでしょうか。

正直言って発言内容も確認せずに酷い事を言ったかのような
レッテル貼りともとれるやり方は
たこがなものか、じゃなかった
いかがなものかと思います。

脱原発や、安倍政権打倒を一日でも早く行う為にも
もう右とか左とか言っている場合じゃないと思いますが
どうお考えでしょうか。

元男系派様

コメント有難うございます。
私は小林よしのりさんの漫画を読んだ事はないのですが、20年近く以前のことだったかとおっもいますが、
最近小林よしのりとか言う漫画家の書いた漫画が大流行で、彼等は”希望は戦争”と言って戦争をしたがっているらしい、という噂を耳にした事があったのです。
それで大我楼2014様が
>私の身近にいる、我等の親しい、仲間の日本人が、憂さをはらすために、ただそれだけのために、自分の責任において、中国か韓国と一戦に及べと発言している。

という事をコメントに書き込んでこられましたとき、
昔聞いたうわさを元に、あのような書き込みをしたのでした。
全く小林さんの漫画を読んだ事がありませんので、事実関係は全然確かめてはおりません。
小林よしのりさんの漫画に戦争賛美のものが全くないのでしたら、失礼な発言だったとお詫びせねばなりません。

私は男系派でも女系派でもありません。
と言うより、長子(女)派ですので、小林さんの件に関する発言には、別の意図は全くありません。

仰る通り、私ももう右とか左とか言っている場合ではないと思っています。

Re:和久希世さま

こんばんは。
前回の投稿からかなり間が開いてしまいました。すみません。

いわゆる保守と称するバカウヨが雅子妃殿下に対して
「創価学会の手先」などといってちょっと考えただけで
おかしな点がいくつも上がる事を言って目を覆うような
攻撃をしている事について調べている途中の検索で和久希世さまの
真摯に書かれた記事を読んだことがきっかけで
こちらのブログにお邪魔しました。

私はかつて、今ではすっかり更新が止まってしまった
「復活!三輪のレッドアラート」というブログの読者で件のブログ主である
三輪耀山氏の記事で「皇室は最後の抵抗勢力と小泉首相(当時)が
語った」とサンデー毎日に掲載された件や
いわゆる保守論壇が男系派であった影響を受けた為、男系派でした。

その後、毒吐き@てっくというブログのブログ主が男系復帰
フラッシュ製作寸借詐欺を起こした件や
小林よしのり氏が「天皇論」の中で「たとえ将来女系天皇が
誕生するようなことになっても、わしは失望しない。
益々国民が天皇に注目し敬愛を深め、かえって伝統が強化されることだって
あるかもしれない」と言う記述を読んで男系派と女系派のどちら
が正しいのか分からなくなり、こちらにもリンクされている
中島英迪氏の著書や女系派の高森明勅氏、田中卓氏の著書、
直系長子(愛子様)が継承することが望ましいとする小林氏の
「新天皇論」と男系派の主張を比べて改めて考え直してみると
女系派の主張の方が筋が通っていて正しいと思うようになりました。
男系派を支持していた自分の失敗を悔やんだ事が現在のHNにした理由です。

書き込むに当たって以前書いた文を読み返しましたが、かなり棘のある
文になってしまっていた事に今更ながら気が付きました。
また、前回からかなり間が開いてしまいました。申し訳ありません。
嫌な気分になったでしょうが、丁寧なレスを付けて頂きありがとうございます。
かなり長文になってしまいました。それでは失礼します。

元男系派様

ご丁寧にホローを入れて下さってありがとうございます。
今小林よしのりさんが、東宮様に心を寄せていらっしゃる事は聞いており、昔聞いた噂とは可也変わっておられると感じてはいたのですが、
戦争を待ち望んでいるような発言をする者があると聞いて、
つい、あのような事を書いたのでした。
不確かなことを書いて、こちらこそ失礼しました。

貴方の詳しい心の軌跡を教えて下さって有難うございます。
三輪耀山さんとはブログ上でよくやり合ったものでしたが、懐かしいお名前です。
彼も現在の日本の政治の展開に、それまでの説が間違っていた事に気付かれたのではないでしょうか?
それまでの意見が間違っている事に気付いとき、考えを改められる人は、その人が誠実な人だからだと思います。

安倍政権の体たらくを見ても、その他の右翼と名乗っていた政治家達の体たらくを見ても、
それまでの仲間意識に縛られて、あらぬ事を言い続けている人たちは、
頑固な(または利に動かされた)だけの人だろうと感じられます。

ふわふわと定見のないのも困りものですが、
間違いに気付いても、頑固に気付かない振りを続ける者は、誠実な者とは言えないでしょう。
「君子は豹変す」という言葉がありますが、
君子は自分の間違いに気付いたら、豹の斑点のようにはっきりと、その過ちを改めた事を表明するものだというのが、本来の趣旨だそうですね。

今日の貴方のコメントを見せて頂いて、
そんな事を思ったのでした。

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