Dendrodium アメリカの思い通りにはならないNATO諸国

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アメリカの思い通りにはならないNATO諸国 

ウクライナに対する姿勢がアメリカとヨーロッパではかなり違うものになって来ている様である。
芳ちゃんのブログ「対ロシア制裁の不思議」によると、
アメリカのロシアに対する経済制裁の呼びかけにもかかわらず、
フランスは2隻のミストラル級ヘリ空母(軍艦)を契約どおり、ロシアに対して納入すると決めているそうである。
もし納入契約を破ったら莫大な金額の違約金を支払わねばならなくなるという。

カナダは米国がすでに制裁の対象としているロシアの高官ふたり、ロスネフトのセチン氏とロステクのチェメゾフ氏に対する制裁は行わないことにしたそうである。
 ロステク社(ロシアの国営ハイテク工業製品開発・生産・輸出企業)はカナダの航空機と鉄道車両のメーカーであるボンバルデイア社との間で、航空機の組立を行う合弁事業を推進している。昨年、これらの二社はロシアで100機の短距離航空機を販売するとして34億ドルの契約を締結した。ボンバルデイア社はこれ以外にもロシアには関心を持っている。それは長期にわたる鉄道分野における合弁事業である。 

ドイツのフランク・ウォルター・シュタインマイヤー外相はロシアへ新たな制裁を科すに当たっては自制が必要だと述べた。
ドイツ産業界はモスクワに制裁を加えようとする考えには反対だ。独ロ対外商工会議所からドイツ政府へ送付された機密扱いの書簡(これはベルリンの政府高官からロイターズにリークされたもの)は制裁措置がブーメラン効果を引き起こし、ヨーロッパ経済を痛めつけることになると警告している。
「制裁措置が深まると、ますます多くの契約が国内企業との間で締結され、プロジェクトはロシア側によって停止されたり、遅延されるだろう。ロシアの産業界や政治家はアジアへ、特に、中国へ向かうだろう」とその書簡は警告している。

一説には、現行の米国主導の対ロ経済制裁は、相対的に言えば米国が経済的に疲弊しつつあることから、EUとロシアとを戦争に引きずり込み両者を疲弊させることが本当の理由だと言われている。
だからドイツもフランスも自国の莫大な損失を負担してまで、アメリカのロシア制裁命令に従う気が起きないのだろう。

プーチンロシア大統領がアメリカの挑発に乗せられない様、細心の注意を払ってくれたら、
ウクライナ問題は大事に至らず、そのうち収束するのかも知れない。

Comments

Comment Post















管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

Trackback URL
http://dendrodium.blog15.fc2.com/tb.php/1994-3316e937

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。