Dendrodium 危機にあるウクライナとロシア

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危機にあるウクライナとロシア 

仏など3カ国外相が訪問へ=ウクライナ
 【パリ時事】フランスのファビウス外相は19日、ドイツのシュタインマイヤー外相、ポーランドのシコルスキ外相と共に、治安部隊と反政権デモ隊の衝突が激化するウクライナを20日に訪問すると明らかにした。AFP通信が報じた。
 パリを訪れたケリー米国務長官との会談後の記者会見で、ファビウス氏は「政権と野党による政治対話が必要だ」と述べ、対話を通じた事態打開を政権側に働き掛ける考えを表明した。ケリー長官は「和解の環境を整えるため、制裁やそれ以外のステップについて、欧州などの友人と協議している」と述べた。(2014/02/20-06:58)


マスコミに載らない海外記事「ウクライナと帝国主義支持派知識人」によると、ウクライナがロシア圏に留まるか、EUに入るかに対する欧米の関心は並大抵のものではないようである。
欧米帝国主義者達がウクライナに拘る理由と思われる事を下記に引用する。

東欧に無制限の帝国主義的支配を押しつけようという動きは、今や極めて高度な段階にある。この動きが、その不満をロシアに対して動員可能な、チェチェン人から、タタール人やチェルケス人に到るまでの様々な民族集団を使った、アメリカ政府が研究済みのロシアで、体制転覆と民族的分割をおこす次の作戦が起動したのだ。
(中略)
これが帝国主義者とその代理ファシストによって計画されている狙いだ。内部からの破壊活動、内戦、あるいは外部からの軍事介入によって、ロシアとウクライナを半植民地地位に戻すことだ。何百万人もの死をもたらしかねないこの過程が発動されつつある。


アメリカは国内のデモに対しては厳しい対応をしているのに、
ウクライナ政府が、外国人に操られて暴力的デモを推進している反政府勢力を排除しようと、実力行使したら、
民主主義に反すると言って抗議し、反政府勢力の政府転覆を応援している。
この反政府デモの本質は、欧米の代理人たち(反政府勢力)にウクライナ政府転覆をさせるべく、陰に日向に手を尽くしていたと言えるだろう。(アメリカ政府が画策した抗議行動がウクライナを不安定化させている

ロシアのプーチン大統領にシリアとイラン攻撃を邪魔されたアメリカネオコンは、
プーチン外交の成功を台無しにしたいのだ。
アメリカ政府は、プーチンよりも軟弱、あるいは、もっと言いなりになるロシア指導者を見たがっているのだ。
基本的に、もしアメリカが、ウクライナで成功すれば、ロシアはアメリカの世界覇権に対する抑制力としては消し去られ、中国しか残らないことになる。
その為にウクライナの反政府勢力は欧米にとって、掛け替えのない勢力なのである。
だからヨーロッパはロシアからガスの供給を止められることを覚悟で、ウクライナへの経済制裁も辞さない決心をしているのだろう。(続きを読むにCNNの記事を転載)

多くのロシア人はだまされやすい。共産主義者による支配と、崩壊による混沌を経験した後、アメリカは最高の国、世界の手本、信頼できる“正義の味方”だと、彼等は無邪気に信じこんでいる。アメリカがウクライナを、乗っ取りの準備として、不安定化する中で、西ウクライナでも明らかになっているこのばかばかしい信念は、ロシア不安定化にアメリカが利用する重要な武器だ。攻撃にさらされているロシア

ウクライナ離反を成就させてしまったら、ロシアは軍事的にも大いに力を削がれる事になる。
ロシアを滅ぼし中国を滅ぼしたら、欧米帝国主義は完成するというシナリオの様である。
アメリカ政府は、弾道弾迎撃ミサイルを禁じる協定を脱退し、弾道弾迎撃ミサイル基地を、ロシア国境に設置し、核戦争原則を変更して、核先制攻撃を可能にした。核戦争も辞さない決意だそうだから、彼等は目論見を完成してしまうのかも知れない。
それ迄人類が生き残れたらのはなしではあろうが・・・・・

それにしても安倍総理の軍国主義を非難する欧米諸国の、何と猛烈な強権主義だろう。
安倍総理の目論見等児戯に等しいとさえ見えてくるが・・・・・

ウクライナ大統領が「停戦」を宣言 国際社会は制裁の構え

2014.02.20
国際社会はウクライナに対する圧力を強めている。メキシコ訪問中のオバマ米大統領は19日、「事態を注視している」と述べ、「平和的なデモには適切な対応を保証し、国民が抑圧を恐れず自由に集会を開いたり発言したりできるようにする責任はウクライナ政府にある」と語った。

フランス、ドイツ、ポーランドの外相は20日にキエフ入りして状況を視察し、ベルギーのブリュッセルで開かれる欧州連合(EU)の会合で報告する。さらに衝突が続けば、EU諸国や米国がヤヌコビッチ政権に対する制裁を発動する可能性もある。

欧州委員会のバローゾ委員長は、事態が悪化した場合、「暴力と過剰な武力を行使した者に的を絞った措置」で対応すると警告した。

米国務省高官は19日、記者団に対し、18日のデモ弾圧に責任があるウクライナ政府高官など20人に対する米国のビザ発給を停止すると発表した。

キャメロン英首相は、政府とデモ隊の双方による暴力は「一切容認できない」としたうえで、「ヤヌコビッチ大統領には特に、政府軍を撤収させ、事態のエスカレートを防ぐ責任がある」と強調した。

Comments

三国外相に期待

小浜市長及び市民は何をしているのだろうか。
 ところでオバマ大統領と平和的な話し合いやキャメロン英首相の双方の暴力解決を戒めている点で,共通性がある。
 例外は国務省高官(おそらくはヌーランド次官補)。彼女ならウクライナ現政権の閣僚にVISAを発給する用意はないと発言し圧力をかけた。
 ヌ-ランドがオバマ大統領を出し抜いて裏交渉している姿は,通商代表部のフロマンと同じ。小浜市民はこんな汚い交渉など知りもしないだろう。オバマ大統領がCIAの暗躍や元大統領候補J.マケインらの下劣さを見ぬ振りして平和的な話し合いを求める姿には感心する。
 他方,ウクライナの,本当の事情が西側諸国にも分かってきたようだ。経済問題として,ブル-ムバ-グがウクライナ債が最下位の評価になったと伝える一方,FTはウクライナ債をもつ投資ファンドを紹介している。おそらく紙くずになると予想される国債を買い増しているらしい。本当に紙くずになれば,つまり,ウクライナが政権転覆になれば,その投資ファンドは大損である。しかしそのくらいの損失は覚悟の上(損失の一部)であるという。
 一方,ウクライナ問題が平和的に解決されれば,国債の価値は上がり,当の投資ファンドは大利益を上げることができる。ショック・ドクトリンと言った気がする。

 どちらに転ぶかは分からないが,早速,ドイツ,ポーランドそしてフランスの外相がヤヌコビッチ大統領と会談した。つまり早くからウクライナの情報とCIAの暗躍を掴んでいたと言うことである。
 
 エラスムスや仏文学者渡辺一夫が記したように「地には平和を」という言葉がウクライナを訪れることを南の国から祈りたい。しかしそれだけでは駄目で,派中派CIA=破壊工作担当の部署閉鎖をお願いする。なお蛇足ながら,次の標的がベネズエラやボリビアであることをご承知おき願いたい。
 

空又 覚造様

コメント有難うございます。
戦争を生業にしている者に、何時までも資金援助している世界の国々の罪は深いですね。
日本もその中の一国のようで、哀しい事ですね。

戦争屋に歯止めが掛けられなかったら、最後は人類の死しかない事が分かっていると言うのに・・・・・

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