Dendrodium iPS細胞の山中教授ノーベル賞受賞

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iPS細胞の山中教授ノーベル賞受賞 

山中氏ノーベル賞:受賞効果、寄付続々と
毎日新聞 2012年10月09日 12時19分
 京都大の山中伸弥教授(50)が所長を務める京都大iPS細胞研究所(京都市左京区)に8日夜のノーベル賞受賞決定後、インターネットを通じて続々と寄付が集まっている。午後7時から9日午前11時までに175件、154万800円に達しており、受賞効果が表れた形だ。「わずかですがお役立て下さい」「iPS細胞の実用化に期待しています」など激励や期待の言葉も添えられている。

 寄付は、インターネットを通じた寄付サイト「ジャスト・ギビング・ジャパン」(http://justgiving.jp/)で行われているもの。受賞前は1020件、1233万2700円だったが、その多くは山中さんが3月、京都マラソンでの完走を条件に寄付を呼びかけた際に寄せられたものだという。【高島博之】


iPS細胞(山中因子)を発見し研究しておられる山中伸弥教授が、ノーベル物理学賞を受賞される事になった。
昨夜からテレビではこのニュースでもち切りだったし、
今朝の新聞の扱いも1面の上部全体を使った、馬鹿でかい見出しの記事になっていた。
勿論山中教授ご研究は画期的な発見で、このお陰で助けられる人が大勢ある、素晴らしい研究であるという事は、詳しいことは分からないながらも、以前からそのご研究に期待していたのだけれど、マスコミの大騒ぎに私は、少々白け気味になっていた。

其れがこの件をブログに書く気になったのは、
昼食後テレビを見て聞いた山中教授の話だった。
賞金はもう一人の医学生理学賞受賞者の方と、半分づつになるという話から、
賞金は何に使われますかとの質問に対して、
山中教授が答えられたという言葉に、私はちょっとショックを受けたのだった。
山中教授は「(研究者の)給料に使います。」と言われたのだそうである。

鳩山政権下の2010年3月、iPSセンターの為に
地上5階、地下1階で延べ床面積は約1万2千平方メートル (総建設費は46億8千万円で、うち43億円は文部科学省が拠出)を建て、 年間約20億円を国から出す事になっており、
iPSセンターは4月から発足する予定というニュースを見ていたので、ノーベル賞の賞金を研究者の給料にせねばならない位に、財政的に逼迫しておられるという話を聞いて吃驚したのだった。

上記引用のニュースに、「受賞効果で寄付続々と」と書いてあるにしては、
受賞後集まったのが154万円余りでは、
石原都知事の尖閣列島買取に寄せられた寄付金額と較べて、幾桁も少ない。
尖閣列島買取に寄付したのは、本当に普通の個人だったのだろうかと、改めて疑いを深くさせられてしまった。

今朝IPS細胞の応用について慶應大学の先生が、テレビのインタビューで話ておられたが、
iPS細胞で脊椎損傷後4ヶ月くらいの患者さんだったら、現在もう治療出来る様になっており、
脊椎損傷後4~5年経った患者さんの治療も、遠からず出来る様になると思う、という話であった。
私の姪が現在脊椎損傷で不自由しているので、
iPS細胞研究は其処まで進んでいたのかと、ちょっと嬉しくなった。
此れから山中先生のお陰で、不自由な体にならずに済む人が大勢出るだろうと思われる。
又、現在歩行どころか立ち上がることも出来ないで居る人たちにとっては、
山中教授のご研究は、一筋の光明であると言っても過言ではないと思う。

政府には国民にとって本当に有用な研究をしておられる研究者が、
人件費に迄苦労される事のない位の、配慮をして上げて欲しいものである。


尚、ウィキペデアに載っていたiPS細胞の作成法の項を「続き」に写しておきました。

人工多能性肝細胞
マウスiPS細胞の樹立 [編集]
iPS細胞の作製法
生体から得た細胞を培養する
ベクターを用いて分化万能性の獲得に必要な遺伝子を導入する(赤色が遺伝子導入された細胞)
細胞を一旦集め、ES細胞の培養法にしたがい、フィーダー細胞の存在下、専用培地で培養する
遺伝子導入された細胞の一部がiPS細胞となり、ES細胞様のコロニーを形成する
山中らのグループは、体細胞を多能性幹細胞へとリプログラムする因子を探索する過程で、ES細胞に特異的に発現するFbx15という遺伝子に着目し、Fbx15をネオマイシン耐性遺伝子に置換したノックアウトマウスを作製していた[1]。このマウスには明らかな異常は認められなかったが、山中らは『通常はFbx15を発現しない線維芽細胞が、何らかの方法で多能性を獲得するとFbx15を発現するようになる』との仮説を立て、ノックアウトマウス由来の線維芽細胞にレトロウイルスベクターを用いて候補遺伝子を導入した後、ES細胞の条件でG418[注 5]を添加して培養するという実験系を構築した(図)。彼らの仮説に基づけば、Fbx15を発現しない線維芽細胞はG418によって死滅するが、多能性を獲得した細胞はFbx15遺伝子座上のネオマイシン耐性遺伝子が発現し、G418耐性となって生き残ると考えられた。

ES細胞で特異的に発現し、分化万能性の維持に重要と考えられる因子を中心に、24個の候補遺伝子を選んで導入実験を行ったが、どの遺伝子も単独ではG418耐性を誘導できなかった。そこで24個すべての遺伝子を導入したところ、G418耐性の細胞からなるコロニーを複数形成することに成功した。この細胞を分離培養するとES細胞に酷似した形態を示し、長期に継代可能であった。彼らはこのES様細胞株を「iPS細胞」と命名し、24遺伝子の絞り込みを行い、最終的にiPS細胞を樹立するには4遺伝子で十分であることを突き止めた。この4遺伝子はOct3/4・Sox2・Klf4・c-Mycで、発見者の名を取り“山中因子 (Yamanaka factors)”とも呼ばれている。これらの研究成果は、2006年8月にセル誌に掲載された[

Comments

山中夫人は松岡さんと結婚した梅ちゃん先生

 本年度ノーベル医学生理学賞を受賞した山中さんの奥様はご自身もお医者様でいらっしゃるのですね。
 旦那様が大変な時は,医師を返上して支えられたとか。仲の良い夫婦の鑑ですね。
 弥勒魁は,山中さんは,ミレヴァと結婚したアインシュタインではないかと思います。ミレヴァはボヘミア出身でチューリッヒ工科大学でアインシュタインと知り合い,同棲して1人の娘と2人の息子をもうけたのですが,ユダヤ教信者でなかったため,アインシュタインの親の反対で結婚できず,大変不幸な境遇に陥れられました。アインシュタインの1大汚点でしょう。これだけでも人種差別はいけないことが身に染みてわかります。

弥勒魁 様

コメント有難うございます。
テレビで山中教授は、中学と高校のときの同級生と結婚されたというエピソードを報道していましたが、その上、お医者様同士だったのですか。

研究者の世界は10回に1回の確立でしか成功の見込めない世界であると山中教授が言っておられました。
人類に貢献できる素晴らしい発見の陰には、
一生奮闘して遂に何も成果を出せなかった研究者の死屍が累々というのが、現実なのかもしれませんね。

変革は500年ごとに?

 今の宗教は,大体500年ごとに変革をしています。発生が紀元前500年ごろ,紀元前後にユダヤ教からキリスト教が発生し,仏教からは大乗仏教が生まれた。そして600年のイスラム教の発生,1500年の宗教改革を経て,今また変わらざるを得ないところに来ているのではないでしょうか?
 だから弥勒魁は「応用神学」を提唱しています。我々の棲む宇宙空間の性質として,何も手を打たなければ格差は拡大する,と言うことを皆が認識する必要があるのですよ。

弥勒魁様

今の世界はこのままではもう御終いになるという事で、人類は今共通の不安を抱えていると思います。
ですから、仰っておられる事は、その通りだろうと私も思います。
でも、どうやったら問題解決できるか、その方法について、私達は行き詰っているのではないのでしょうか?
提唱位でどうにかなるでしょうか?

それでも何か提唱したくて、大勢の人がブログで自分の意見を書いておられるのだと思います。(私もそうですが)
弥勒魁さんも、ご自分のブログで其れを書かれたら如何ですか?
そして其れをトラックバックされたら、人のブログでご自分の意見の提唱をされるより、余程効果的だと思いますが・・・・・

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山中・京大教授iPS細胞作製でノーベル生理学・医学賞受賞 おめでとうございます。

昨日のブログに【追記】 として書こうかと一瞬 思ったんですが。 やはり、これだけで ブログ書かなきゃね。 山中教授、ノーベル賞 受賞、心からお祝い 申し上げます。o(^▽^)o ...
  • [2012/10/09 18:03]
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