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核廃棄物処理施設の悩み 

地球座「ドイツ-古きアッセ核廃棄物貯蔵施設の悩み」で、ドイツの核廃棄物貯蔵施設で起きている問題を扱っておられます。
   (一部引用)
2011年に脱原発宣言をしたドイツでさえも、核廃棄物処理問題には頭を抱えています。ドイツ ニーダーザクセン州ににあるアッセ岩塩層地下核廃棄物貯蔵施設の現状も、ドイツが直面している核廃棄物処理難題の一つです。アッセ核廃棄物貯蔵施設では、1988年に坑内出水が発生して以来、出水は止まることなく、放射能汚染された水が周辺地域の地下水に入り込むかもしれないというリスクにも曝されています。

この事に対して過去、政府機関も関係者も何の措置・対策もとらなかったことは重大な問題です。そして、核廃棄物処理委員会もアッセの運営者も責任を問われる事もなくここまで来てしまっていることも納得できません


福島原発事故が起きた後直ぐに、国民の要請を受け入れて原発ゼロを決めたドイツでさえ、核の問題で想定外のことが起きたら、どうする事も出来なくなるのだと知りました。
日本では核廃棄物の貯蔵施設を何処に創るか、場所の候補さえ挙げかねている状態ですが、
ドイツでは既に貯蔵施設を創っていたのでしたが、其処に当初想定していなかった坑内出水が起きて、処理に困っているという事です。
核廃棄物貯蔵施設から漏れた水が、他の地下水に混ざるような事になったら、
地下水の放射能汚染が何処までも拡大する恐れがあるからです。

それで核廃棄物貯蔵所を移転する為、
一旦納めた核廃棄物入りのドラム缶12万6000個を、取り出そうとしたけれど、
其れを積む車を入れる道が確保できなかったり、既に水没しているドラム缶もあったりと、様々な問題があって、
核廃棄物入りドラム缶を、現在の危険な施設から取り出すこともままならない状況下にあるそうです。

核廃棄物処理委員会もアッセの運営者も責任を問われる事もなくここまで来てしまっていることも納得できません。と、この報告を書いた人は言っているようですが、
近くに核廃棄物貯蔵施設を創られる事は誰でもいやだから、決定するまでには反対運動が起きたりして、
おいそれと核廃棄物貯蔵所が創設されたわけではなかったろうと思われます。
担当者の方が一生懸命頑張られたから、ドイツでは核廃棄物貯蔵施設を創る事が出来たのだろうと思われます。
そんな世界に先駆けて核廃棄物施設を創った、責任感ある担当者や管理者が、
無責任な人として責任を問われるとしたら、
核廃棄物貯蔵施設を創るために努力する公務員は、皆無となってしまうでしょう。

日本でも膨大な量の核廃棄物が彼方此方に、半ば放置されたままになって居ますが、
日本では此れをどうするか、処置方法さえ決めていないようです。
そんな中で経産省や電力会社は、これからも原発を稼動させ続けたがって居ますが、
現在溜まってしまっている量だけでも大変なのに、これ以上核廃棄物を半永久的に増やして行って、
何処に核廃棄物を貯蔵しようと言うのでしょう?

ドイツの核廃棄物貯蔵施設の悩みを知って、
改めて原発推進の無責任さを痛感した次第です。

Comments

原発推進派の右翼は困ったものです

【放射能】福島県の「クルミ」から700 Bq/kgのセシウム(胡桃)

【福島県の「クルミ」から基準値超えセシウム】

福島県は10月5日、福島県南相馬市産の胡桃(くるみ)から、
1キロ当たり700ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表しました。

このクルミ、里山のものだとか。
野生の食材からは、
とんでもない放射能汚染が測定されることがあります。

とくに放射能汚染地域の「野生の食品」や
「自家菜園の野菜」などには注意が必要です。


放射性物質:福島・県北のあんぽ柿基準超え、加工自粛
http://mainichi.jp/select/news/20121006k0000m040075000c.html

福島県は5日、県北地方で生産された
あんぽ柿から放射性セシウムが1キロ当たり最大410ベクレル、
干し柿で同420ベクレル検出され、
国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回ったと発表した。
県は基準値を超えた福島、二本松、伊達、
桑折、国見、川俣の6市町や地元生産団体に
柿の乾燥加工を自粛するよう要請した。
自粛要請は2年連続。あんぽ柿などは
原料の柿に比べて放射性物質が1.5〜14.5倍に濃縮されていた。


NHKスペシャル
シリーズ東日本大震災
除染 そして、イグネは切り倒された
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/1007/index.html

10月11日(木) 午前0時25分~1時14分(10日深夜)
再放送。


”廃棄物を安全に保管するための仮置場は
周辺住民の反対が根強く決まらない。”


福島県民ですら自分達の近くには反対しているのに、
他の地域が受け入れを反対するのは当然です。

福島県には住めない食べ物を作れないと、
本当の事を政府も含め我々国民も声にして言うべきです。

福島県は核廃棄物最終処分場と放射能廃棄物処分場にするべきです。


細野大臣「汚染物の最終処分場は福島県外で」
「痛みを日本全土で分かち合うことが国としての配慮」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1661184.html


古い記事ですがやっぱりこれはありえないですよね。

他でやってくれでは、どこもやらない

>福島県は核廃棄物最終処分場と放射能廃棄物処分場にするべきです。

この計画は政府側からも一部の市民からも提案されているのですが、一方で感情的になって「福島県民をいじめるのか」と反論をする人たちがいるのです。 そのためなのか何なのか、この計画はなかなか具体化していません。

それでは良い代案があるのかと問えば、理屈からいっても他にどうしようも無いので話が進みません。 オメガ計画というものもありましたが、これもうまくいっていません。

http://blog.livedoor.jp/poison_labo/archives/2423635.html

個人的にも、日本で福島第一の近郊以外に高レベル放射性廃棄物の長期保管施設(地下?)を建設できる場所はないと考えますが、どうなんでしょうか。

みちのく様

コメント有難うございます。
仰る通り今の政府の遣っている事は、国民の命を粗末にしている事だらけですね。
其れはオスプレイ容認にも表われていますが・・・・・
除染等させたりしないで、いち早く逃げさせて上げねばならないのに、放射能汚染地域に留まらせた上に、放射性物質を取り除く作業までさせるのですから!
佐藤栄佐久福島県知事を冤罪でやめさせた後、政府の言いなりになる知事として後任になったのが今の福島県知事なのですから、県民の為に働く気など全然ないのは、初めから判っているのに、
この人の指導の下で福島県民は更に酷い目に会っている様に見えます。
私など何も出来ないのに、偉そうな事は言えませんが、原発被災者の方々は本当にお気の毒ですね。

伯爵様

コメント有難うございます。
東電福島第1原発事故で出た放射能なのですから、除染ゴミは東電福島第1原子力発電所の敷地内に持って行くのが筋だと思うのですが、
東電の敷地は広大なものだというのに、其れを誰も言わないのが不思議ですね。
東電は福島第1原発を此れからも稼動させようと企んでおり、経産省もその積りで居るという話も耳にしていますが、とんでもない話ですよね。
原発を再稼動する東電の敷地を守る為に、放射能の除染ゴミを全国にばら撒くとしたら、言語道断な事ですよね。
国民を何処まで馬鹿にしているのでしょう。

オメガ計画と言うのは、中性子を当てて放射能の性質を変えようというものらしいですね。
それが出来たら幾らかは放射能が少しだけ早く消滅する事になるそうですが、思いもかけない事態になるかもしれないらしいですから、どうなんでしょうね。
苦労多くして実り少なし、という事になるような気もしますが・・・・・

問題なのは、高レベル放射性廃棄物の最終処分(地下保管?)

ドイツの問題はあくまで核廃棄物処理(つまり、高レベル放射性廃棄物の最終処分場、或いは、長期保管場)の問題でなので、除染ゴミの件とは直接の関係はないです。 


オメガ計画に関しては、主に運営に関わる安全性確保に必要な設備、巨大な加速器の建設にかかる膨大な費用の問題、使用済み核燃料の抽出仕分けに必要な技術と経費の問題が大きいのだと思います。

伯爵様

オメガ計画なるものも、成功の確証が得られないままでは、莫大な予算をかけるわけには行かないでしょうね。

「トイレのないマンション」を作る様な、無責任な事で始められた計画は、無責任な経緯をたどるしかなかったのでしょうが、
ここまで原発に手を広げてしまってからでは、全く処置なしですね。
でも、何とか知恵を絞って行くしかないのでしょうが・・・・・

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