殺るよりは、殺られるほうを選びます?
先日どこかのブログで(どこだったかは全然覚えていないのだけれど)、漫才師爆笑問題の太田光が、例の政治風番組{太田総理」で、誰かに詰め寄られた時、
「私だったら、殺るよりは、殺られる方を選びます。」
と言ったということを取り上げて、そして
先日40人ほどの乗客のいる電車の中で、とんでもない強姦男が、一人の女性を襲っているのを、乗客の誰一人止めに入らなかったし、車掌に通報する人さえ居なかった。太田光の考え方では、ひどい目に合っている者を見ても、見ぬ振りをするという事なのだろう。平和主義というのはこんなものである、と結論ずけていたのでした。
私がある時たまたま見た番組で、太田光が、
「私は芸人です。政治家なんかじゃーない。芸人風情というけれど、私に言わせれば、私は政治家風情ではない!」とやたら力んだ口ぶりで言っていました。
それは本当でしょう。彼はスポンサーの依頼通りの事を言っているだけなのです。
別に彼自身が憲法改悪に賛成か反対かなどは、全然関係ないのです。
スポンサーの求めの通りに、いかにも彼の考えの如くに述べているだけなのです。それが芸人の本分というものでしょう。
そして彼はそれを隠さずはっきりと公言していました。
これも騙しの真っ最中というところでしょうか。
聞いた人々は太田光は、大変正直者であるという印象を持つことになるでしょうから。
さて本題に入りますが、憲法改悪反対を、唱えている人達は、決して「殺すくらいなら殺される方を選ぶ」というようなことを考えているわけではないのです。
今憲法を変えたら、日本にとって取り返しがつかないことになると思うから、一生懸命反対しているのです。
アメリカが日本の財力を使って、戦乱を続けようとしているからこそ、今平和憲法にしがみついておきましょうというのが、憲法改正反対の真の理由だと思います。アメリカが日本に駐留している中で、憲法改正したって、日本の自由になる軍隊になるわけが無いでは有りませんか。本当の独立をと言って、アメリカを暴力で追い出そうとでも言われるのでしょうか?
それなら猶更反対です。そんな事をしてどれだけの命を奪う事になるかを考えたら、出来る事ではないでしょう。
しかもその後を託す日本の政治家が、現状のままで、何がどう良くなるというのでしょう?
今まで財力だけだったのを、それだけでは飽き足らず、兵(人間)力までもというアメリカの野心、それだけは何としても、阻みましょう。
これは昨日有る方のコメントに対して書いた私のお返事です。
殺られても良いと思う位なら、「別に憲法が如何変えられようが知ったことではない。」と思うことでしょう。
それを勘違いさせるための、太田総理としての、太田光の言葉だったのだと、その時思い知らされたのでした。
私もあの番組を見て、太田光よく遣るな〜と一寸感心したりしていたのですが、マスコミに於ける謀略も、計り知れない位手の込んだものになっているということを改めて思い知らされたのでした。
そう言えば、政府にたてつくような言葉を連発しているにしては、太田光がテレビ界で持て囃され過ぎているような気がしていたのですが・・・
- [2007/05/07 11:58]
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Comments
こちらからも今日の記事をTBさせていただきました。
太田光さんについては、実はわたし好感を抱いていたので、
「え!そういうことだったの?」とショックを受けてます。
うーん、メディアって怖い!!
ニュースでも討論番組でも、政治を扱っているものは何もかも、
疑いながら見ないといけないようですね。
(政治以外の話題でも、疑ってないといけないし・・・大変!!)
はぴねす様
私も太田光、好きな方だったのです。
そして彼に他意はなかったのではないかと思います。
只、影のフィクサーがちゃんと計算してやっているのかな〜と感じた次第です。微妙な言い回しに、微妙な意味合いが持たされて、今回のような、効果的(改憲反対論者は、無責任と感じさせる)な結果をもたらすという、高等技術が有るのかなと感じましたので書いてみました。
只の偶然かもしれませんけれど・・・・
ついつい疑心暗鬼になってしまっているのかも知れません。
でしたら御免なさい。
「憲法守って真っ先に死にます」という人、いますよ
護憲派ブログです。
http://blogs.yahoo.co.jp/noriwara_fuzika/17575709.html
次のコメントを紹介します。
↓
2007/4/13(金) 午後 9:03
「では、敵が攻めてきた時にどうするか」とは、よく反論される言葉ですね。その時は、先頭で死のうと思います。人を殺すよりも良いと思うからです。
2007/4/13(金) 午後 9:17
私も、敵が責めてきた場合、先頭で死ぬ方を選びます。
seizurux様、まつお様
という意味は
「自分の」命など、「他人の命に比べると」軽いものだ
という意味でしょう。
大田なら、殺されても強姦を捕まえますよ。守るもののために自分の命を捨てて戦うということなのだろうから。
太田を批判したほうが、「これは警察の仕事だ。警察が列車に乗ってないのが悪い。どの列車にも警察を乗せろ」
とか、言い訳でいいそうな気がする。
とすれば、以外に九条を守ろうとしてる人のほうが、外国が苦しんでたら志願兵になりそうな感じもしますな。
改憲改憲って言う人が、実外国から攻めてこられたときには、戦わないのかな???
国をまもるためには結局誰かが犠牲にならんといかんのだろう。
結局、9条変えても、だれかが死ぬことに変わりはない。
昔だったら、戦に行った人だけが死んだけど、近代戦は市民も爆弾で死ぬ。
イラク空爆など見てるとみんな死ぬんだとわかる。
客観的に考えて、戦争は責めるはやすし、守るは難しい。無数のミサイルが飛んできたら、防衛はやりにくい。
打つのは簡単だがなあ。
結局、戦争行こうが行くまいが、死ぬじゃないか。
自衛ための戦争が起こった段階ですでにかなり、市民が死ぬ確率は高いはずだ。
徴兵令になる可能性はないと思うが、市街戦で死ぬかもしれぬ。
憲法を守ると拷問で死ぬ。
どっちがいいか位は決めておいても良いかもしれない。
少しでも楽な死に方のほうが、いいと望みたいところだが。
太田発言のミスリードが酷すぎる
太田さんの発言があまりにミスリードされていて愕然としました。
彼が言っていたのは戦争という極限状態において、殺すか殺されるかという時でも、人を殺したくない。それならむしろ殺されるほうを選ぶという意味でしたよ。電車の中の強姦男の例と一緒にするなんて絶句しました。
最近リベラル派の方たちが、彼が命をはって頑張っている発言を、曲解することが多くて驚きます。その発言を責めるべき人たちは、他に山ほどいるではないですか。冷静に考えてほしいです。
言葉足らずの補足です。
太田さんが言っていたのは、簡単に国を守るために戦争に行くというけれど、それは同様に国の都合で駆り出された敵国の罪もない兵士を殺すことでもある。それくらいなら殺されるほうを選ぶという意味ですよね。
太田さんの存在は、もっと大事にすべきだと思います。筋の通った議論とエンタメを上手く取り入れながら「太田総理」が続いているのは、こういう番組も必要だという視聴者の支持もありますが、日テレの良心の象徴だとも思います。彼が言わされてるなどと捉えて、バッドイメージをまき散らし、彼がうんざりして発言するのをやめ、太田総理のような番組がなくなってしまうことを考えると、ぞっとします。それこそ誰かの思うつぼでしょう。
繰り返しますが、その発言を責めるべき人たちは、他に山ほどいるではないですか。
凛々様
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