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大飯を強行した野田政権に、原子力規制委員会委員を決めさせてはならない 

原子力規制委人事、「国会で承認を」 原発担当相が要請
 細野豪志原発事故担当相は3日の閣議後の記者会見で、国会に提出中の原子力規制委員会の人事案について「私どもとしてベストの案を提示している。ぜひ国会で承認いただきたい」と述べ、人選を差し替えない意向を表明したそうである。
福島第1原発で事故が起きた後、今後2度とこの様な事故が起きないように強力な原発規制組織を創らねばならないという事で、「原子力規制委員会」が創設される事になったと記憶する。

細野原発相を含む野田政権の面々は、新しく規制委員長に予定されている人でさえ疑問視して見せねばならない程、無茶な原発再稼動を大飯原発に許した輩である。
下記記事の中で田中俊一氏は、野田政権の決めた暫定基準について批判した事が書かれている。
http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201208010302.html
暫定的な安全基準は野田政権が4月に決めた。この基準について、田中氏は「海溝型地震による津波や地震、活断層の評価で精査が不十分だった可能性がある」と指摘。そのうえで「新たな調査の結果、活断層による影響があれば運転の停止を求めるべきだ」と述べ、大飯原発も含めて問題があれば再稼働後に停止する可能性を示唆した。
こういう立派なことを言う人だから田中氏は信用できるのではないかと政府は言いたいのかもしれないが、
かくも無茶な原発再稼動を強行した政府が、どんな反対をも押し切って強行したがっている人物であるが故に、田中俊一氏では信用できないのである。

野田総理は野党時代、消費税の増税はシロアリ退治の後でなくては絶対にするべきではないと、声を大にして主張していた人である。
しかし、一旦権力の座に着くと手のひらを返したように、何が何でも命がけで消費税増税をやり遂げると、胸を張っている。
権力の座の恐ろしさを嫌と言うほど見せつけられた国民は、権力の座に尽きたさに言っているのかもしれない約束を、素直に聞く事が出来なくなっている。
国民との約束を180度変えて、恬として恥じない野田総理の強硬に押す田中俊一氏が、
規制委員会委員長になった途端に、どう変容するか目に見えるような気がするのである。

田中俊一氏が規制委員会委員長になったら、
大飯原発の活断層疑惑については、学者によって色々な意見が有り、簡単に安全宣言が出来る状況ではないのが分かっていても、
原発を稼動し続ける為に最も都合の良い意見を、学会の意見であると勝手に決めて、
「大飯原発の地下を調べたところ、活断層ではないと思われる。」と、某大学の某教授が言ったと発表し、
野田内閣の大飯原発再稼動を追認するに違いないと思われる。

又「40年を超えた原発は厳格にチェックし、要件を満たさなければ運転させない姿勢で臨むべきだ」と主張したそうであるが、
これは要件を満たしたら40年を超えた原発の稼動を認めるとも取れるような発言である。
40年過ぎていても大丈夫であるとかないとか、如何して外から見ただけで分かるのだろう?
40年と言う基準は、金属疲労とかその他様々な要因から導き出された年数であるはずである。
しかも、もしかしたらもつかも知れないというレベルの原子炉を使っていて、その見込みが外れた場合には、どんな大事故が起きるか分からない原子炉の耐用年数なのである。
原子炉の耐用年数をせっかく40年にと決めたの、要件を満たせば40年以上でも許可しないでもないという含みを残しているところが怪しい。
と、このように疑い出したらきりがないのである。

田中俊一氏でさえ批判せねばならないような、無謀な原発再稼動を強行した野田政権が求める規制委員会委員人事を、眉に唾をつけずに見られるはずがない。

大飯原発再稼動を強行した野田政権が、原子力規制委員会委員長及び委員人事を決める事は、絶対に許されざる事であると思う。

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