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のろのろ台風12号 

猛烈な雨に警戒呼び掛け 台風12号、日本海を北上 
大型の台風12号は4日、岡山、鳥取両県を縦断し、日本海を北上した。紀伊半島を中心に近畿から東海にかけて断続的に猛烈な雨が降っており、気象庁は土砂災害や河川の増水、氾濫に引き続き警戒を呼び掛けた。

 4日朝、和歌山県新宮市で1時間に132・5ミリ、三重県熊野市で101・5ミリとそれぞれ観測史上最多を記録。降り始めからの雨量は奈良県上北山村で1700ミリを、三重県大台町で1300ミリを超えた。

 台風は4日午前9時現在、山陰沖をゆっくりとした速度で北寄りに進んだ。中心気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル。風速25メートル以上の暴風域はない。

 近畿や東海では、夜にかけて1時間に50~70ミリの非常に激しい雨が降り、局地的には80ミリを超える恐れがある。南から湿った空気が流れ込むため、西―北日本でも30~40ミリの激しい雨が降る地域がある見込み。

 5日朝までの24時間予想雨量は、いずれも多い所で東海400ミリ、近畿300ミリ、関東甲信200ミリ、北陸150ミリ。


台風12号が各地に大雨による被害を齎している
これだけの雨が降る事になった原因は、いろいろな事が重なった所為ではあろうが、
台風12号の進行速度が極端に遅かったという事が、大きな原因であったのは確かであろう。
どうしてこんなに進行速度が遅くなったかというと、これまで今頃は日本列島の上に位置していた偏西風が、ちょっと北にあったために、台風は日本列島に差し掛かっても、なかなか風に乗ることが出来ないばかりでなく、進路を押さえられて、
ゆっくりしか進むことができなかったためらしい。

偏西風が以前より北に位置するようになったのは、やっぱり地球温暖化の所為なのではないだろうか?
地球温暖化の影響はこんな所にも出て来るのかと、改めて思い知らされた気がする。
降り始めからの雨量は奈良県上北山村で1700ミリを、三重県大台町で1300ミリを超えたという。

今年7月の台風6号では、四国の各地で1000ミリを超える雨量が記録されて、驚いたばかりであったが、(魚梁瀬(高知県安芸郡馬路村)で日降水量の過去最大値 852mmを記録 )
凄まじい雨量の雨が、日本列島を襲うようになったものである、それもこんなに度々。

巨大津波が襲ったとき、津波被害に会う恐れのある地域に、防波壁を作らねばならないという意見が、テレビなどで議論されていたが、
これだけの雨が降った時、海岸に巨大な壁が築かれていたとしたら、陸地に溢れた雨水は海に流れ込むことが出来ないまま、洪水被害を助長する事になりはしないだろうか?

今年の東北の津波の時10メートルの防波壁があっても、襲ってきた津波がそれに倍するものだったために、役に立たず津波にやられた所があると聞いた。
それならばと、20メートルの津波に対応できるものを作ったとしても、20メートルを超える津波が襲ってきたときには、やっぱり役に立たないだろう。
その上津波は何時来るか分からない、もしかしたら来ないかもしれない。
しかし台風は毎年やってくる。
大切な国民の税金を使って作る防波壁が、新たな災害の原因になるとしたら、
泣いても泣きききれない事態となってしまうだろう。

行政が何かをするという事は、何かを無視せねばならない事に繋がる。
難しい問題だな~と思った。

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  • [2011/09/04 17:27]
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