http://analyzer.fc2.com/ --> Dendrodium 2017年06月
FC2ブログ

褒め殺しの反対の、駄目出し生かし? 

style="color: rgb(0, 102, 204);">自民党・魔の2回生に疑惑続々!金子恵美議員が公用車を私的利用か?週刊新潮が議員図鑑を掲載s_ice_screenshot_20170629-052956.jpeg
再び自民党議員の問題行動が浮上しています。

週刊新潮の記事によると、宮崎謙介元議員の妻である金子恵美議員に公用車を私的な目的で利用していた疑惑が浮上しているとのことです。
公用車で自分の子を保育園に送っていたこともあったようで、日常的に何度も公用車で送迎などを行っていたと報じられています。

いわゆる「安倍チルドレン」などと言われている2012年の総選挙に当選した自民党議員は不祥事が非常に多く、「魔の2回生」と呼ばれるほど酷いです。
週刊新潮は最新号で「安倍チルドレン魔の2回生図鑑」という記事を掲載するとしており、大手週刊誌も魔の2回生には目を光らせている状態になっています。

今朝の朝日放送モーニングバードで、この問題を取り上げていた。(稲田防衛大臣の違法発言に付いては取り上げていなかったのに・・・・・)
金子議員が公用車で子供を保育園に連れて行っていたと聞いたら、それは酷いと誰でも思うかも知れないが、
詳しく聞いたら、保育園は議員会館内にあり、金子議員はこの中の事務所に毎日行っているとのことだった。

それでも、子供を保育園に連れて行くのは私的行為だから、
「厳密に言えば、子供は子供で別に連れて行くべきなのだろうが・・・・・」と、
玉ペディアで有名になっている玉川さんが言っていたが、
その位の事で目くじらを立てるなんて、一寸おかしいと私は感じた。

加計学園問題や森友学園問題、
そして婦女暴行事件を警察の権力を使って、闇に葬ったという安倍政権の数々の背任行為が、
今あらゆるメディアで書き立てられている。
こんな時、週刊新潮が読者の目を惹くため、嘗て夫の不祥事で有名になっている金子議員を選んで、
金子議員が私的目的で公用車を利用していたと書き立てたのは、
週刊誌が売れる為だったら、政治家のこんなちっぽけな不祥事でも、
こんなに大げさに書き立てるのだと、一般読者に思わせることで、
安倍政権の背任行為をも、メディアが大げさなだけと勘違いさせて、
安倍政権への国民の疑惑を薄めようと、陰から応援しているのではないだろうか?

「週刊誌というのは、こんなことで迄、政治家を批判するのだ」と読者に感じさせることで、
安倍総理とその一派の、本当に問題ある疑獄事件をも、
「週刊誌は何時でもオーバーに書きたてるものだ」と思ってくれるようにとの期待の下に、
週刊新潮は恐らく安倍政権の依頼を受けて、
金子議員を槍玉に挙げて見せたのではないだろうか?

今朝のモーニングバードの金子議員を咎めたてる報道を聞いて、
これは褒め殺しならぬ、「駄目出し生かし」なのではないかと感じたのだった。

米軍のシリア政府軍機撃墜を受け、ロシア軍事衝突を避ける為の覚書を無効に 

アメリカとロシアの関係は、遂に一線を超えた険悪なものとなっている様である。

桜井ジャーナル「米主導軍によるシリア政府軍機撃墜を受け、露は米と結んだ軍事衝突を避けるための覚書を無効にによると、
アメリカ主導軍がISを攻撃していたシリア政府軍機を撃墜したのだそうで、
ロシアはロシアとアメリカが偶発的な軍事衝突を避けるために結んでいた覚書を、
6月19日以降無効にすると発表したそうである。

これで米露間に軍事衝突が、何時勃発するか分からない状態になったという事のようである。

DEEPLY JAPAN「宴の始末-II (7):来るなら来い by ペンタゴン」によると、
昨日、ロシア軍がユーフラテスの西側に入った飛行物体はなんでも撃つ(意訳)とした措置を受けて、
ペンタゴンは、米軍機は自衛するのだ、と宣言した模様だとか。

これではまるで、ロシアが米露関係を険悪なものにした仕掛け人のような言い方であるが、
これがアメリカの常套手段ではないだろうか?
これは安倍総理の「もり・かけ問題」追及に対する答弁にも、一脈通じるものがある様に感じられる。
安倍総理はアメリカに心酔しているのかも知れない。
まるでチンピラが(ヤクザの)親分に心酔しているのと同じ様に・・・・・

西側のマスコミに付いて、
シリア南西部、つまりイスラエル寄りのところはイスラエル支援のrebelがいるというのは誰でも知ってるところ。で、そのことはなんとなくお目こぼし的にあまり言及されていなかったが、急に報道されているのがちょっと注目。いきなり、英Independentを読んでたら出てきた。との事で、

検索したら他にもたくさんあって、出元は、ウォールストリートジャーナルの
記事で、

イスラエルは、シリアとの国境付近のシリア人の武装集団に、現金、食料、燃料、医療を長年補給してきた。敵国の内戦内における秘密の行動で、友軍の存在でバッファゾーンをつくることが目的だ

と、今更のように書き立てていたそうである。
イスラエルのIS支援に付いては、何年も前からネットには書かれていたことだけれど、
最近になって西側のマスコミが、今更のようにこのことを書き始めたのは、
隠しきれなくなったからなのだろう。

しかし、アメリカが戦かっている相手がISであるという事については、
今も西側メディアは嘘を振りまき続けている。

今回アメリカはシリア政府軍の攻撃からISを逃がす為に、
シリア政府軍の戦闘機を撃墜したのである。
ロシアと偶発的な軍事衝突を避けるために結んでいた協定が、
今回ロシアによって破棄されることになった原因は、
米軍の此の裏切り行為以外の何者でもなかったのである。

ISを退治中のシリア政府軍機を、米軍が撃墜した事実を隠して、
米の大義(ISを退治している)みたいなものが、今もあるかのように書き、
それ(アメリカの大義)を妨害する悪しきロシアを叩けという論調で、
西側のメディアは今も書き続けているらしい。

事実を隠して、謂わば被害者を加害者(裏切り者を裏切られた者)という様な論調の報道を、
メディアが書き続ける事で、
事態(米露間の協調関係)の悪化を加速させている。
この西側メディアの罪は限りなく大きいと言えるだろう。

ロイター他の世界中の報道が、米はISと戦っているという偽情報を振りまいていることが、
実は火種になる可能性があると、メディアは理解してないんだろうなぁってところも気がかり。

つまり、米の大義みたいなものを保存することで、
それを妨害する悪しきロシアを叩け、というモードを温存してしまってる。
その意味で、主流メディアこそ戦争の賛助機関みたいなもの。

と、DEEPLY JAPANさんは嘆いておられる。(紫字部分はDEEPLY JAPANの引用)

アメリカの陰の政府も欧米のメディアも、
この儘では危ないと分かっていない筈はないと思うのだけれど、
動き出したカルマは、大きければ大きい程、止めることが大変になるという事だから、
アメリカ大統領を戦争屋勢力の息のかからない人に変えたくらいでは、
どうしようもなかったのかも知れない。

アメリカにコバンザメのように付き従っている日本も、
アメリカと同じ罪を犯している事になるのだろう。
日本がアメリカの航路を変える事が出来る様だと良いのだけれど・・・・・

先日のイージス艦も航路を適正に変更さえしていれば、あんな事故にはならなかったのに・・・・・

イージス艦の艦長が死なずに済んだのが不思議な位に、艦長室は大変な状態だったと、
この艦の司令官が言っておられたと、先日読んだ(京都)新聞に書いてあったが・・・・・



皇室典範特例法(譲位特例法)に思う 

昨年天皇陛下が生前退位に付いてのお言葉を発信されてから、
天皇陛下のお言葉の真意を巡って、様々な解釈がなされていましたが、
結局安倍政権の「天皇陛下は勝手に象徴天皇像に拘られてお疲れのようだから、ご希望どおり退位させて差し上げよう。」という解釈の下、
一代限りのご退位という特別法が作られることになったのでした。

皇室の継承は皇室典範によると憲法に定められているのに、
安倍政権は特例法で対処しようとしているとの非難に
安倍政権は皇室典範の付則に、特例法の根拠規定を設けるという裏技を使って、
天皇陛下の生前退位を決めたのでした。

生前退位について
天皇が一定の年齢(例えば80歳)に達した時には譲位するという規定を、
正式な手続きで皇室典範の改正をしていれば、
政府が恣意的に天皇を挿げ替えることは出来ないけれど、
今回のように「天皇陛下が高齢のため公務が出来ないと言われたから」と言って、
特例法で対処したのでは、
今後内閣が時の天皇では物足りなくなって、
天皇を挿げ替えたくなった時でも、
特例法を創れば天皇を退位させ事が出来るという先例に、
今回の特例法が利用されかねません。

と言うより、恣意的に天皇を譲位させる為の先例とする為にと、
安倍政権は特例法に拘ったのではないかとの疑いを、私は禁じえないでいるのですが・・・・・

共謀罪法と言い、
皇室典範特例法と言い、
安倍政権は今国会で、きな臭い法改正を2つも強行してしまいました。
恐らくアメリカに強引に要求されたのでしょうが・・・・・
それにしても2つも、こんなに大急ぎで決めることはなかっただろうにと残念でなりません。

安倍政権と言うより安倍総理は以前から、秋篠宮ご一家に対しご執心のようで、
ウヨさんたちの悠仁さまへのご執心は、相当のもののようです。

それに対抗するように出来た雅子妃応援ブログによると、
秋篠宮妃紀子様は、皇室費の少ないことがご不満で、皇室費増額にご執心なのだそうです。
安倍政権が秋篠宮様に希望を見つけているのは、
多分紀子妃の皇室費増額へのご執心に対してではないでしょうか。
詰まり、「秋篠宮は利によって動かれる。」と安倍総理(とアメリカ)は見ているのでしょう。

意思堅固な皇太子様では、自分たちの傀儡に出来ないだろう事は、
10年以上続いたご病気の雅子妃攻撃にも、
少しも動じられる事なく、一貫して雅子妃を守りぬかれた事によって、
安倍総理一派は痛い程身に沁みている事でしょうから、
皇太子様ご即位後の事を考えて、
今回、安倍総理は譲位特例法に拘ったのではないかと思うのです。

紀子妃が皇室費増額を熱望しておられたとしても、
秋篠宮様は今上天皇から、
天皇が再び戦争責任者にされる事の危険性について学んでおられるから、
戦争を遂行するのに天皇を利用したい政府の、意のままにはなられないかもしれません。
その時の為にも、譲位特例法は利用できるという事なのでしょう。

こんな風に書いて行くと紀子様が皇室にとって、
忌まわしい存在だと私が思っているかと誤解されるかも知れませんが、
私は紀子様が秋篠宮妃だったからこそ、
皇室は国民の信頼を維持することが出来た(米国から許された)のではないかと、思う様になっているのです。

平和立国に対し、意思堅固な今上天皇皇后両陛下の後にも、
意思堅固な皇太子様とご聡明な雅子妃だけだったら、
アメリカは日本兵を利用する時の、皇室の利用価値はゼロと見て、
マスコミに対し、国民が皇室に信頼を置かないような報道に徹しさせ、
日本人の皇室への親愛の情は、
現在ほどには残っていなかったのではないかと思うのです。

紀子妃殿下はお誕生日が9月11日、米軍の大好きな日のお生まれなのです。
これを知った時私は、
秋篠宮様は忌まわしい妃殿下を貰われたものだと思ったものでしたが、
最近になって、
紀子様は現皇室にとって、なくてはならないお方だったのかも知れないと気付いたのでした。

紀子妃のような方が皇室に入られたのも、
40年間皇室に男子が生まれて来られなかったのも、
皆、故なきことではなかったのではないでしょうか。

皇太子様のお子様が女子のみなのも、
敬宮愛子様が即位されたら、男女平等の世の中を象徴する存在として、
世界的に好感されるだろうとのお計らいだったのではないかと・・・・・

これから暫らくは、色々とごたごたが起きたとしても、
きっと総ては、なる様になって行くのではないかと思うのです。

愚人(私)の夢に過ぎないかも知れませんが・・・・・

アメリカのイージス艦 民間船との衝突事故で浸水 

米イージス艦と比コンテナ船衝突 7人不明、3人負傷 業過往来危険容疑を視野に事情聴く方針

コンテナ船との衝突で損傷した米海軍イージス駆逐艦フィッツジェラルドの右舷部分=17日午前7時57分、静岡県下田市沖(共同通信社ヘリから)コンテナ船との衝突で損傷した米海軍イージス駆逐艦フィッツジェラルドの右舷部分=

17日午前7時57分、静岡県下田市沖(共同通信社ヘリから 17日未明、静岡県南伊豆町にある石廊崎の南東約20キロ沖の太平洋で、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)を拠点とするイージス駆逐艦フィッツジェラルド(8315トン、全長154メートル)と、フィリピン船籍のコンテナ船ACXクリスタル(2万9060トン、222・6メートル)が衝突した。第3管区海上保安本部(横浜)や米海軍によると、イージス艦は右舷の艦橋付近が大きく破損し、乗組員3人が負傷、7人が行方不明になった。

 3管は米海軍と状況を調べ、業務上過失往来危険容疑を視野にコンテナ船の乗組員から事情を聴く方針。イージス艦については、日本の領海内の事故で捜査権はあるが、日米地位協定では1次裁判権が米側にあり、協議している。イージス艦は浸水しているが、両船とも自力航行可能で、イージス艦は横須賀基地に、コンテナ船は東京港に向かっている。

 米海軍第7艦隊によると、負傷者のうち1人は艦長のブライス・ベンソン中佐。

此のニュースを聞いて一番に思い出したのは、
2009年10月27日午後8時前、北九州市と山口県下関市を結ぶ関門海峡で、海上自衛隊佐世保基地所属の護衛艦「くらま」と韓国籍のコンテナ船「カリナスター」が衝突、両船で火災が発生した事故の事であった。

このとき私は「張子の虎からの脱却を」という記事で、
今回の事故は自衛隊側の責任ではないかもしれない。
然しながら、曲がりなりにも軍艦が、民間の輸送船にぶつかられて、
民間船以上のダメージを受けてしまうとは情けないという趣旨の事を書いて、
都合85に上るコメントとのやり取りで、てんてこ舞いした事が思い出される。
(沢山のコメントに内心大喜びしていたものだった。当時はまだ元気があったからかも・・・・・)

ウィキペディアによるとイージス艦は、同時に多数の空中目標を捕捉し、これらと交戦できる、極めて優秀な防空艦となった。またイージスシステム以外にも、イージス艦が搭載する全ての兵器は、イージスシステムのコンピュータを中核として連結され、イージス戦闘システムと呼ばれる統合システムを構築している。これによって、イージス艦は、対空・対艦・対潜水艦など、戦闘のあらゆる局面において、脅威となる目標の捜索から識別、意思決定から攻撃に至るまでを、迅速に行なうことができるのである。そうである。

イージス艦は極めて優秀な防空艦だそうだけれど、
船腹はそれ程頑丈に作られていなかったのだろうか?
民間船によって浸水させられ死者7人に加え、
艦長迄が負傷され横須賀の病院に運ばれたという。

夕刊に載っていた記事では、米イージス艦は右舷にぶつかられて損傷したと書いてあり、
相手の船舶を右に見る方の船に、回避義務があるから、コンテナ船ではなく米イージス艦の方に回避義務があったと見られると書かれていたが、
業務上過失往来危険容疑を視野にコンテナ船の乗組員から事情を聴く方針。イージス艦については、日本の領海内の事故で捜査権はあるが、日米地位協定では1次裁判権が米側にあり、協議している。との事である。
公平な裁判がなされるかどうか、一寸不安な所であるが・・・・・

しかしながらアメリカの軍備は、想像以上に脆くなっているのかも・・・・・


コレラの蔓延まで加わって苦しみ続けているイエメン 

Cholera death toll in Yemen doubles in two weeks
aljazeera.com 2017/06/14

イエメンのコレラでの死者数はこの2週間で倍増

内戦で荒廃したイエメンで、コレラ感染が急拡大している。世界保健機構(WHO)によると、死者数は過去 2週間でほぼ倍増して 923人となった。

コレラは現在、イエメンの 22州うちの 20州に及んでおり、124,000件以上の感染疑い例があると 6月12日に WHO は述べた。WHOは、今後 6カ月以内に 30万人もの人々に影響を及ぼす可能性があると予測ししている。

イエメンでコレラによる緊急事態が宣言されたのは 5月のはじめだった。サナアという町で最初のコレラ患者が発生した。

国際慈善団体オックスファム(Oxfam)は、現在、コレラがイエメンで1時間に1人を殺していると発表した。

イエメンでの2年間の内戦は、国の医療制度に大きな負担をかけており、コレラに感染した何千人もの人々が治療を受けることができずにいる。

ユニセフによれば、医薬品や点滴用品などは急速に枯渇してきており、また、多くの保健医療従事者は、この9ヶ月間、給与の支払いを受けていないという。

このラマダンの時期に、イエメンでは数百万人の人たちが飢餓状態にある。

さまざまなコレラの流行地域から人々は逃げ出しているが、避難した先でも、また新たな感染が発生する事例が繰り返して起きている。

イエメンの内戦は2年目となり、国連によれば、内戦で毎月平均 100人が命を失っている。そして、その内戦下で、コレラも現在非常に早い速度で人の命を奪い続けている。

2年を超える内戦では、1万人以上の人々が死亡し、数百万人が海外へ移住したために、イエメン国内のインフラは、その大部分も破壊されたままだ。

機能している医療施設はわずかで、イエメンの人口の3分の2が安全な水を手に入れることができていないと国連は述べる。

コレラの死亡率は何もしなければ75%~80%に上るが、
適切に治療したら死亡率は1~2%となるのだそうである。(こちら

イエメンの内戦の理由は複雑であり、
且つ、単純である。《イエメン戦争の背後にある地政学 (I)》

アメリカとサウジアラビアの傀儡イエメン大統領ハーディーが、
フーシ派の勃興で連立政権を余儀なくされ、一旦は連立政権を受け入れる事にしたが、
アメリカとサウジアラビアに言われて、ハーディーは自分がまとめた連立協定を撤回しようとし、イエメンを独裁的支配に戻そうとした。
その為にフーシはハーディー大統領を拘束し、大統領官邸や他のイエメン政府庁舎を占拠した。国民の支持を得て、2月6日、二週間をやや過ぎた時点で、フーシは正式にイエメン暫定政府を組織した。
強いられて辞任したハーディー大統領は、
アメリカに言われて、辞任を撤回し亡命政権を作ったが、
再びフーシに追われてサウジアラビアに逃げ込んだ。
そしてハーディーはイエメンの亡命政権を名乗って、
サウジアラビアの援助を請うことになったのが、紛争の始まりである。

と言ったら複雑であるが、原因は単純である。

要するにイエメン国民が選んだ政権を許せないアメリカが、
いったん辞任した大統領に亡命政権が創らせ、
イエメン人の政権を不正な政権として、
サウジアラビアが爆撃するのを許し続けているというのが、
現在のイエメン内乱と呼ばれるものであると言えよう。

内乱の勢力は。
①ハディ大統領派(イスラム教スンニ派)

②武装勢力のフーシ派(イスラム教シーア派)

③アラビア半島のアルカイダ(AQAL)
と、アルカイダ迄加わって、三つ巴の様だが、
2015年春から丸2年間、サウジアラビアはイエメンを空爆し続けているそうである。
連合軍サウジアラビアを助けてアメリカ政府は、イエメン空爆のために武器を供給し、軍事作戦や諜報活動の支援をしていることから、人権団体やアメリカ国内の議員から非難を浴びている。(こちら)そうである。

イエメンはこういう大変な状態で、
国民の殆どが飢餓すれすれの状態にあり、
コレラにかかっても適切な処置をしてもらえない。
コレラが初めて見つかったのは5月初めで、
流行は始まったばかりなのに、
死者数が急激に増えて、現在1時間に一人の割合で亡くなっているそうである。

人道の国を主張しシリアの化学兵器使用疑惑を受けて、
トランプ大統領は空爆迄してシリア政府への抗議を表明し、
アメリカ人の中のリベラリストを宥めようとしていたが、(こちら
イエメンの惨状には目を瞑り続けているアメリカという側面もある事を、
アメリカ人のどの位の人々が知っているのだろう?


続きを読むに、
イエメン内戦に付いての解説記事を複写して置く。

続きを読む

時の記念日の新聞を見て 

今日は時の記念日

例年は近江神宮がニュースになる日であるが、

今年は退位特例法が昨日参議院で可決され成立したので、

新聞は退位特例法がらみの記事で満たされている。

 

それと、いくら退位特例法が成立したばかりといえども、
これを無視することは、さすがに出来ないからだろう、
京都新聞の
1面には、

先日事故で作業員が被爆した日本原子力研究開発機構「大洗研究開発センター」の
放射性物質が飛散した室内の床に、複数の黒い物質が散らばっていたという記事が載っていた。

その黒い物体とは、放射能の魔王とも言われるプルトニュームの可能性があると言う。


此の事故報道を見て、
同じ放射能事故でも、大洗研究開発センターの場合はニュースになったけれど、

福島原発で収束作業に従事している作業員の方々が、
放射能被爆事故に襲われるようなことは、
本当に全然なかったのだろうかとの疑いが生じてくる。

原発事故以降、もう6回も暑い夏が過ぎている。

福島原発の事故現場で働いておられる作業員の方々は、

真夏でもガスマスクの着用が義務付けられている事だろうけれど、

近年は東北地方でも35度以上の暑い日が続く夏が、何度も巡って来ている。

作業員の方々は冷房など望むべくもない原発事故現場で、

35度以上の無茶苦茶暑い事故現場で、

ずっと、ガスマスクをつけて作業し続けておられるのだろうか?

 

そんな事をしたら熱射病になってしまいそうなものだけれど、

福島原発の収束作業をしている作業員が、
熱射病で倒れたとのニュースを聞いた事がない。

 

やっぱり暑さに耐えかねて、放射能値が高いところででも、少しだけなら良かろうと、

原発作業員がガスマスクを外してしまうから、
熱射病を免れているとしたら、
作業員の被爆は免れないだろう。


現在報道されていないだけで、
原発作業員の被爆事故(死)の数がどれ程に上るのか、
空恐ろしい限りである。

 

こんな大変な日本ではあるが、

昨夜は旧暦の515日で、梅雨に入って3日目であったが、

雨の降ったのは入梅の日だけで、

一昨日・昨日と2日続けて、
皐月とも思えないような見事な満月が、明るく煌々と冴え渡っていた。
物語にでも出て来そうな位に美しい夜空だったが、
月が余りに明る過ぎて、星は数えるほどしか見えなかった。

天皇陛下は昨夜此の月を、どんなお気持ちでご覧になったのだろうか?

昨年のお言葉によって天皇陛下は、
これから天皇になられる後世の方々を含めて、一定の年齢になったら、
退位する制度を欲しておられたのではないかと拝察されるが、
安倍総理は陛下のお気持ちに、全く気付かない振りをして、
今上陛下一代限りの退位という事で、特例法を創らせてしまった。

今上陛下が83歳とご高齢で、
ご公務のご負担にこれ以上耐えて頂くのも辛いから、
今回の退位特例法でしか対応する気のない安倍政権に、
野党は反対を唱え続けよと、主張する気にもならなかったが、
安倍政権を退陣に追い込んだら、
今度はちゃんとした皇室典範の改正で、
皇嗣に付いても将来続けることが出来る道を考えて、決め直すべきだと思っている。

問題山積の退位特例法ではあるが、一応ご退位の道はついたので、
陛下には一日も早くお楽になって頂き、余生をお楽しみ頂きたいと願っている。